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「解決」よりも「創造」を、と言う河合さんにとっては、意識の緊張を緩め「カキマゼ」て、そこに新しい、生の別の布置が生まれてくるその〈触媒〉になることが、心理療法家の仕事となる。そのためにこそ「ふわーっと聴く」のである。落としどころについてー河合隼雄における《臨床》と《対話》鷲田清一

こころとからだの臨床①

私が苦手なこと三選

人間はどうしても自分との関連において、あるいは、自分を入れこんだものとして世界をいかに観るかということが必要である。 後者が「臨床の知」にかかわってくる~中略 概念化して考えることよりも、いかにそれとかかわるのか、何をするのか、ということが大切になってくる。

鷲田清一『真の自立とは』 高校現代文

「柔和で鈍い光」

洋服と海

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臨床とことば

うぶ毛はムダ毛なのか?

存在の原型=裸形としての〈顔〉——鷲田清一氏『〈ひと〉の現象学』より

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1人はさびしい…:「支え合い」の限界を問う

鷲田清一が教えてくれる、人生を深く生きるヒント

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中野珠実『顔に取り憑かれた脳』/鷲田清一『顔の現象学』/安部公房『他人の顔』/新山喜嗣『ソシアの錯覚』

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鷲田清一『所有論』/中沢新一「芸術とプライバシー」(『ミクロコスモスⅡ』)

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対話すること

鷲田清一『〈ひと〉の現象学』〜「9 ヒューマン 「人間的」であるということ」

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介護とケア、「ただいるだけ」ということ

聴く力に支えられる書くという行為

お気に入りの本屋

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金曜の私にふれる読書会〜「待つ」ということ/鷲田清一 著〜 「7 省略」

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トランプ大統領就任の日の「折々のことば」

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「聴く」の奥深さ

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哲学的生活(AM)

批評家の存在意義とは? 鷲田清一の視座から問う知の両義性

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ビルドとパルクール

20241008-01 人生はいつもちょっとだけ間に合わない

聴くことのちから

哲学者の思考の断片ーミニ読書感想『新編 普通をだれも教えてくれない』(鷲田清一さん)

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お気に入りの鷲田清一“折々のことば”スクラップ(随時更新)

「そして(Nマイナス1)人しかいなくなった」と、偶然の価値

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弱いロボットいいな、贅沢発酵とブックビア8冊

読書ノート:仕事の哲学のために①・・・『誰のための仕事 労働vs余暇を超えて』鷲田清一part1

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【エッセイ】頭の良い人は、みんなハイボールがお好き

生きながらえる術

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マザリング

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【2024/07/30〜2024/08/01】通院とかスープ作り

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久々の早起き。

べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.293

¥150

2024/7/4(木)aiming(パッション!)29冊 新宿ブックファースト その2

鷲田清一『しんがりの思想』を読んで

8か月前

間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』

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待つことの意味―Waiting is the hardest thing, but….

ジェネラティブな楽しみ、ノンアルでブックつんどく8冊

書籍紹介 内田樹『だからあれほど言ったのに』

待つということ

大塚信一『顔を考える』/馬場悠男『「顔」の進化』/鷲田清一『顔の現象学』/熊野純彦『レヴィナス』

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「わたし」は、あなたからの贈り物。

9か月前

当事者じゃないからこそ #鷲田さんのバトン