村上春樹『職業としての小説家』(新潮文庫) どれだけそこに正しいスローガンがあり、美しいメッセージがあっても、その正しさや美しさを支えきるだけの魂の力が、モラルの力がなければ、すべては空虚な言葉の羅列に過ぎない。――p.42
村上春樹さんの「職業としての小説家」の英訳版「Novelist as a Vocation」がまもなく発売されるそうです。楽しみです!早く読みたい!