鈴木秀之

なまえはひでしと読みます。好きなことや考えていることや興味のあることをじぶんのノートへ記すみたいにnoteを書いています。/愛知県豊橋市/Desmond has a barrow in the market place Molly is the singer in a band

鈴木秀之

なまえはひでしと読みます。好きなことや考えていることや興味のあることをじぶんのノートへ記すみたいにnoteを書いています。/愛知県豊橋市/Desmond has a barrow in the market place Molly is the singer in a band

最近の記事

価値の無いことばは無意味なのか?

ことばって、なんだろう?! というのはさ、こうして、日々、 ブログを書きながら考えたりするし、 誰かと会話をしてから、その会話を 振り返りながら考えたりもするけれども。 ぼくは、いまだ、ことばとは どういうものかよくわかってない。 ことばとは、 他人に何かを伝える、つまり、他人との コミュニケーションのために使われる、 もしくは、じぶん自身の中で 何かを考えるために使われるものである、 とのように言われているとぞんじます。 このことを知り、ぼくは、 なるほどぉー! と思っ

    • 頭の中が解き放たれてゆくかのようにして。

      ビートルズの曲の中でどれがいちばん好きか? なんてのはさ、それは、もう そのときによってもさまざまなのだし、いわば 答えられないと言えば答えられないけれども。 でも、どの曲なのかって、ぼくのなかではじつは 決まっていると言えば決まっている。 その曲はね、アルバム「リボルバー」収録の 『Here, There and Everywhere』です。 『Here, There and Everywhere』という曲を ぼくが好きな理由はね、WEBサイト 「ほぼ日刊イトイ新聞」で連

      • 何が始まったのかは分からない。

        何週間か前にね、ぼくの勤める学習塾の 小学六年生の生徒さんが塾の国語のテキストで 詩の単元を勉強していて、その単元ページでは 谷川俊太郎さんの作品が掲載されている。 このページでは、谷川さんの作品を読み 問題に答えるという流れではあるですが、 谷川さんが好きなぼくとしましては、雑談がてら、 ぼくは谷川さんの詩が好きでねー! ってゆうのを、毎年、このページを勉強されている 生徒さんへと伝えているの。 それは、でも、そういうふうに伝えたほうが その単元で掲載される詩作品に対して

        • 好き勝手な解釈をしないためには。

          前回noteでは、歌の「解釈」について ぼくなりの考えを申しあげました。 そのことから、また、あらためて 「解釈」とはなんだろう? って考えているの。 前回でも申しました先日のブログでは、「解釈」とは 「メタファー(暗喩)」を推察すること、 なのだと述べておりました。つまり、 あることば及び文章には、メタファー的な意味が 込められている場合もあると思うけど、 メタファーというのは、ことばとして 直接的には記されていない、もしくは 具体的には記されていないからこそ、そのことば

        マガジン

        • 鈴木秀之のノート。
          1,321本
        • リッシンベン調査団はゆく。
          96本
        • 吉本隆明さんの講演を聴いてみたい〜。
          287本

        記事

          じぶんなりにその歌を「解釈」しながら。

          昨日のブログでも申しましたが、このごろ ピーコさん著・糸井重里さん聞き手の書籍 『ピーコ伝』を読み終えまして。 ぼくの先日のブログでは 「解釈」のことを書いたですが、書籍の中でピーコさんは シャンソンを歌われることについて、 【歌って解釈だから、解釈の仕方で、  ひとつの歌がいくつもの顔を持つわけ。】 (『ピーコ伝』日経BP社、240頁より) とおっしゃっていて、この箇所を読みながら、 また、ぼくなりにね、 「解釈」のことを考えておりました。 ぼくは素人ながら歌を歌うのが好

          じぶんなりにその歌を「解釈」しながら。

          シャンソンを歌えるひとになったんだから。

          10月23日付の中日新聞の「中日春秋」では、 【双子のタレント「おすぎとピーコ」の兄で、  ファッション評論家のピーコさんは  野球があまり好きではない/特に  長嶋茂雄さんを崇める人たちが嫌いだという。  コピーライター糸井重里さんが聞き手になって書かれた 『ピーコ伝』にあった/なのに、野球の試合経過を  独特の記号で記録するスコアブックは書ける。(以下略)】 と書かれておりまして、そのお話などなどのことが いろいろ気になってきて、先日、この 『ピーコ伝』(2001年刊行)

          シャンソンを歌えるひとになったんだから。

          風は西から強くなっていくびゅう。

          ぼくは奥田民生さんの音楽が大好きで、そして、 一緒に住んでいる母と車に乗っているときにね、 民生さんの曲をぼくが流していたきっかけで、 母も民生さん好きになったのだけれども。 このまえ母と話していて、どんな流れから そういう話になったかは憶えてないけれど、 民生さんの2013年リリースシングル 『風は西から』という曲のことが話題になって。 そのとき、母は、ぼくに 『風は西から』って、 どうして「西」なの? と訊ねたんだった。 そこで、ぼくは、 話はすこし長くなるけど、と前置

          風は西から強くなっていくびゅう。

          59-60歳の男のリアルの教科書。

          昨日のブログでは、このごろ 奥田民生さんの新しい書籍、及び、民生さんの テレビ出演での演奏やトークを観ながら、 ファンであるぼくは、うれしい日々だなあ! って思っていることを申しあげました。 とくにはさ、NHK総合で放映されました 「SONGS」では、1995年リリースシングルの 『コーヒー』を聴くことができて、その歌詞での 【もう30だから】 の箇所はさ、これまでのライブでは 民生さんのそのときの年齢の数字に変えて歌われていて、 そして、この番組での演奏もまた 【もう60だ

          59-60歳の男のリアルの教科書。

          時が経つごとに。(さすがにやらないがver.)

          このまえのブログの中ですこし申しましたが、 先日刊行されました奥田民生さんの書籍 『59-60 奥田民生の仕事/友達/遊びと金/健康/メンタル』を、 数日前、読み終えました。 奥田民生さんの書籍は、これまで数冊 刊行されているですが、今回は、ビジネス書でお馴染みの 「ダイヤモンド社」より発行されているのもあって、 音楽雑誌等で見る(読む)民生さんの雰囲気とはまたちがった、 なおかつ、最新の書籍として 現在の民生さんのことばを知ることができてよかったな。 そして、このごろでは、

          時が経つごとに。(さすがにやらないがver.)

          日々の暮らしを歌うかのように。

          ぼくのこのブログでは、日々、 好きなこと、考えていること、興味のあること、 について記そうと思っているですが、つまりはさ、 ぼく自身が思うことならば、 どんなものでも記せたいと考えている。 そういうときに思うのはね、このごろ 国政選挙及びぼくの住んでいる市の 市政選挙も行われていたので、じぶんなりに 政治のことをブログでも書いていたけれども。 政治について書く、って、 むつかしいし、うまく書けないし、ぼくは 専門家でも無いのできちんとしたことも考えられない。 そもそも、政治

          日々の暮らしを歌うかのように。

          これからの市政について。

          おとといのブログでも申しました、 ぼくの住んでいる愛知県豊橋市の 市長選挙及び市議会議員補欠選挙の投開票が 昨日、行われました。 市長選挙の結果は、最大の争点とされていた 「新アリーナ」の建設反対を掲げておられた 元市議の長坂尚登さんが、 現職の浅井由崇さん、前市議長の近藤喜典さん、及び 蔵地雅彦さんを破り、当選された。 投票結果を見ると、 長坂さん:45,491票 浅井さん:41,094票 近藤さん:36,079票 蔵地さん:2,326票 とのことですので、 長坂さん、浅井

          これからの市政について。

          なにかを解釈すること。

          「解釈」って、なんだろう? というのを考えている。 たとえば、じぶん自身の目の前に ことばがあったとして、 そのことばからなにかを解釈する。 そういうようなときにね、 人は、どのようにして、その 解釈をおこなっているんだろうか。 そこでまず大切なのは、 「読解」なのだと思う。 けれども、なかなか、この 読解ってゆうのもむつかしい。 ことばや文章をきちんと読むのも むつかしいと思えるし、なおかつ、 ことばには、比喩、そのうちの暗喩、つまり 「メタファー」が含まれている場合が

          なにかを解釈すること。

          切実な時代だと思うからこそ。

          今週末の明日の日曜日、 ぼくの住んでいる愛知県豊橋市では、 市長選挙及び市議会議員補欠選挙の 投開票が行われるので、このごろは選挙のこと、 とくには市長選挙のことを考えているの。 豊橋市の市政は、現在、 混乱を極めている、と 市民であるぼくは感じている。 このたびの市長選挙における最大の争点は、 市内に「新アリーナ」を建設すること、 なのだと存じておりますが、それは、前回の 令和二年の市長選挙でも言われておりました。 前市長が新アリーナ建設を推し進めるなか、 「計画を見直

          切実な時代だと思うからこそ。

          唯一無二の完璧な公約と印象と共感と。

          前回noteでは、作品を鑑賞することにおいて 作品に「共感」することも、 重要なのだとしても、さらに、その 共感的な「意味合い」のことだけじゃあなくて、 作品全体の「雰囲気」、つまり 作品から醸し出されているような 「匂い」的なものによって、 その作品を好きかどうか、というのが 変わってくるやもしらないと申しました。 だからこそ、ある人にとっては その作品が好きでも、またある人にとっては その作品はそれほど好きじゃあない、 ということもありうるし、はたまた、 人間の感覚は変化

          唯一無二の完璧な公約と印象と共感と。

          雰囲気全体を感じながら。

          作品を鑑賞することにおいて、 鑑賞者の「共感」が大切である、 というのはよく言われるとも存じあげますが、 ぼくは、なんだか、この 「共感」というのはあんまりわからないな。 もちろん、作品に 共感することはあるとしても、でも、 それがすべてじゃあないとも感じられる。 たとえば、ぼくは、鳥山明さんの 漫画作品『ドラゴンボール』が好きで、 ぼくだけでなくて、現在42歳のぼく自身としては ぼくらの世代のとくに男の子は、 全員、読んでいたと思うし、そして、現在でも 多くの人たちに愛さ

          雰囲気全体を感じながら。

          鑑みられるようになりたい。

          ぼくは、いろいろ 作品の鑑賞が好きでして、つまり、 ぼくの趣味は鑑賞なのだと言える。 それは、たとえば、 音楽も、映画も、漫画も、書籍も、美術も、なんでも、 鑑賞するのが好きだけれども。 とは言えども、ぼくとしては たくさんの作品を鑑賞して、それによって たくさんの作品に詳しいとかでは全然ない。 音楽も、映画も、漫画も、書籍も、美術も、 そのほかのどんなことでも、ぼくは 人よりも詳しいことってなんにもなくて。 だからこそ、ぼくはそんなんで 音楽が好き、映画が好き、読書が好き

          鑑みられるようになりたい。