AsaAsa

退職で社会に居場所が無くなったのを機に、馴染みの無い関西に越してきた。すべてがリセットされたわたしたちそれぞれの居場所探しが続いてます。”間”を持つ人たちが多い関西をとても気に入っています。

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退職で社会に居場所が無くなったのを機に、馴染みの無い関西に越してきた。すべてがリセットされたわたしたちそれぞれの居場所探しが続いてます。”間”を持つ人たちが多い関西をとても気に入っています。

最近の記事

60代でデイトレーダーになる ― 最大の敵はじぶんだという日々

気持ちは今も28歳のままです。気持ちはね。 でも、誰も信じてはくれないだろうなぁ~ほろほろ。 1.いつの間にか60代となって 92歳のお義母さんは入院するたびに筋肉を失い知能が下がって行きました。 先ず、細った足でヨロヨロしてると転倒し骨を折る。 病院で寝たきりになる。 とあっという間に筋肉が削げ落ちる。 年に3回は毎年、入退院してました。 退院するたびに一層歩けなくなり、7割占めている下肢や内臓から脳に行く上向信号が減る。 刺激されない脳は3割占めている下

    • あたらしい”仕事”を始めたんです

      なぜ、仕事に” ”を付けているかというと、株のデイトレーダーですから、世間では仕事とは見なされていないのです。 自称”仕事”を1か月やってみた。 日給がマイナスの日が続き、投入した資金が溶けようとしました。 毎日、かなり真剣に反省ザルをして行った。 ようやく収支がプラスに転じて来たので、書くことにしました。 わたしは現役退いていますからいまさらFIREでもないし、この”仕事”しなくともなんとか食べて行ける。 でも、やっぱり、人は生きている限り、夢中になれる仕事が必

      • 黄昏と喜びの映像です

        まったく個人的な趣味でしかないので、すみません。 ひどく疲れる日には、ショートをただ見てる。 映像が流れ、そしてメロディが風景を奏でる。 何が良いのか、じぶんでも説明できない。 いいなって思うのは、わたしという個人史のせいじゃない気がする。 昔の人たちの記憶がこのDNAに織り込まれているせいかもしれない。 始めた仕事は面白いけど、なかなか奥が深いです。 すごくメンタルな強靭さのようなものがいる。 たいした意味もなくリストをあなたに上げて見たのです。ほろほろ。。

        • ありがたやありがたや(2)

          1.あなたの読む音がしてくる わたしが前に書いたものをあなたが読んで行く。 ポツリポツリと読む音がする。 そうすると、わたしは「申し訳ないなぁ~」って思う。 最近は1週間に1本ぐらいしかUpできないし、そんな前のものを読んで頂けるほどの自信作でもない。 だいいち、じぶんでも何書いたのかを忘れてる。 たいがいどの記事も長い。書いてる中になんでも突っ込みたがる。 じぶんで読んでも何が言いたいのか、分かりにくい。 でも、あなたがポツリポツリと読んで行く音がする。

          仕事で自分を創る

          ジョージ・バーナード・ショーの名言に、「人生とは、自分を見つけることではない、自分を創ることだ」というのがあります。 自分探しをついしがちですが、玉ねぎの皮むきに終わるのには、この掟によるんでしょう。 しかし、この名言を自分に適用しようとすると難しいのですほろほろ。 1.スペルを間違える子 アメリカでは、スペルを間違える子ってかなりいて、どんなに書いた文がまともでも評価は下がる傾向がある。 なぜかっていうと、おバカに見えちゃうから、教師もすっきり褒めれない。 日本

          仕事で自分を創る

          世界との距離感について

          生まれた村はとにかく雪が降ったのです。積雪5メートルにもなる豪雪地帯だった。 雪が降る中にいると、目に映る景色がよく分からなくなる。 景色のディテールが消え、一面が雪。白すぎる。 単に遠くが見えなくなるだけではないのです。 距離感が分からなくなり、じぶんの視覚が混乱する。 リアルとの関係が怪しくなる。 ボトボト降って来る雪がわたしなのかもしれない、という気がしてくるのです。 わたしも、今週は”仕事”に奪われた。ダメダメな、わたしだった。 心をドカ雪が覆い何度も

          世界との距離感について

          ”仕事”をはじめた

          長くながく続いて来た”夏”がようやく諦め始めた。 かのじょと散歩していると日々の変わって行くのがよく分かる。 そうだそうだっ、秋ってこんなふうに爽やかだったんだ、と思い出す。 空が高くなり、風はひんやりし、木々が色づき始めている。 ねぇ、街路樹は一斉に紅葉する木を植えたらいいんじゃないかと、かのじょがいう。 春にも、なぜ街路樹に桜をもっと植えないのかしらとおっしゃっていた方。 トンボが群れている。 ”仕事”を始めたのです。 頻繁に更新できそうにありません。

          ”仕事”をはじめた

          そうじゃないって、吠える

          仕事が嫌で嫌で仕方なかった。 出来る、立派な、一人前のわたしを否定され続けた。悔しいぃ。 が、辛がる自分自身を受け取って来なった気もする。長いですほろほろ。 1.吠える すこし前、sakuraiさんが吠えた。 電車内に本の広告があったそうです。 本のタイトルは、「それでも犬はあなたといられてうれしかった」。 色々思い出してしまい涙が溢れそうになったという。 その一言で癒されるのは確かだ。けど、でも、押し付けがまし感も感じたという。 で、なんと、「へそ曲がりな

          そうじゃないって、吠える

          なんて素敵な、あなたと奏でる歌だ

          歌はわたしがいいなって思ったからといって、あなたもイイネと受け取るとは限らない。 それは「好み」という言葉で説明されるけど、なぜ感じ方が違うのかな? うまいカレーは大勢がうまいという。 素敵な俳優はたいがいの人が素敵だという。 いや、そうでもないか。 気分によってはその情緒を受け取れない時もあるんだし。 で、ご紹介する2曲は、わたしはいつ聞いても素敵なのだ。 わたしに”贅沢な”時間をもたらす。 なにに惹かれているんだろう。なぜ、満たされて行くんだろ。。不思議だ

          なんて素敵な、あなたと奏でる歌だ

          この強力な睡眠導入剤

          どうしてこんなにわたしは好きなのに、人は興味が無いのかが不思議だという話ですほろほろ。 1.かいがいしい男の話 夜中に目を覚ますと、隣の部屋からテレビの明かりが漏れている。 かのじょは寝れないのだ。 朝になり聞くと、3時まで「寝れなかった」という。 もともと寝つきのよくないひと。 お義母さんが施設に行ってしまって時間管理しなくなった。つい日中に寝てしまう。 と、かのじょの目は夜も冴える。。それが連日、続いている。 アルツハイマー型認知症では、脳の神経細胞にアミ

          この強力な睡眠導入剤

          やることやってる人たち

          先日書いたガクト様の名言に従うとぜんぜん違う風景になるという話です。長いですほろほろ。 1.モテる前にしてること モテる男っていうのは、「やることやってる人」だからモテるんだという彼の言葉を信じると、 文章書きも、へこむ前にじぶんに聞かないといけない。 相手に伝わるように、相手が読みたいというような内容に構成し尽くしたん?ということ。 わたしは、一生懸命書いた(つもりなのだ)からと、Upしたにすぎない。 なので、読み手の反応が無いと部屋の隅に行ってひとりぐじぐじし

          やることやってる人たち

          いくつになっても覇気が緩まない

          すべての男子のうちの99%が願ったであろうことについて書きます。 モテたいっ。 もちろん、わたしは、小学、中学、高校とこれを熱烈に願いました。 が、ぜんぜん相手にされなかった。ぜんぜん。 なぜなのかということが、半世紀も経ってスッキリ分かったのですほろほろ。 1.気合だっー! GACKT(ガクト)の名言がショートで流れて来たので、見た。 これなんです・・。 何故モテルん?って聞かれて、それを一言で言うなら、というシーンです。 彼は、「やることやってる人」だか

          いくつになっても覇気が緩まない

          女子と暮らして

          もちろん、夫は真剣に耳を傾けないといけない。 聞いてないとばれたからと言って、かのじょは怒らない。 ぜんぜん、わたしに怒ったことが無い。 でも、とても興味あるように耳を傾けないといけない。 怒ってないからといって、それで無罪放免されるわけでない。 わたしは、じぶんがすごくエゴイスティックな人間だと思っている。 そして、抽象的、観念的な話なら、身を乗り出す。 でも、女子はすごく実利的な種族だと思う。 もちろん、宇宙の果てがどうなっているのかとか、死んだらどうなる

          女子と暮らして

          とてもささやかなこと、を悔いてます

          さよならっと退職したら、せいせいするだろうか? 1年経ちましたがすっきりなんかしませんでした。 心が開かれてゆくような感覚は来ません。 働かないこと以外、こころの風景は変わり無いといったら伝わります? わたしは、途中で通勤電車をふらりと降りてみたかったのです。 ずーっとそう思ってて、でも、40年間一度もそれをしなかった。 たいしたことではないんです。 でも、わたしはやりたかったのにずっとしなかったのです。ほろほろ。 1.やれそうでやれない わたしは、決めたら

          とてもささやかなこと、を悔いてます

          書くこと百景

          昨日から、こころがザワザワします。苛立つようだし、なにかへの不信もある。 じぶんに向けて書いてじぶんがトーンダウンしたというだけの話です。済みませんほろほろ。 書けば自己を世界に現わすことができる。 外在化してはじめて、「わたし」というのを具体的な形で確認できるようになる。 かのじょの何を面白がっていたのか、いったい何が不満なのかが文字に定着される。 ようやく、わたしは、じぶんを見て触れることができる。 だから、わたしは書こうとするんだと思う。 でも、「こうある

          書くこと百景

          奇妙な歌

          毎日見に来てくれてたひとが、ふとフェードアウトしている。 もちろん、仕事がたいへんに、病気になったとかいろいろあるでしょう。何も、読む、書くを専門にしているわけじゃないんだもの。 でも、毎日読む書くをリズムにしている者にとっては寂しい。 朝、必ず挨拶してくれてた人がいつの間にか引っ越していたような寂しさがあります。 もう、面白がれなくなったんでしょうか。 1.奇妙な歌 米津玄師の『檸檬』を初めて聞いた時、へんな音がはさまってた。 わたしは、平均からのちょっとした

          奇妙な歌