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私は書くことが好きです。 日記はずっと書いていますし、大学~社会人になりたてくらいの頃はブログ(mixiとかSeeSaaとか)もやってました。 当時は交流がメインだったので、大して日記を投稿してはいませんでしたが💦 そしてパスワードを忘れたので永遠にログインできません……グッバイ青春の思い出🫡 小説執筆は昨年から。 これだけ書くことが日常になっているのに、何で小説に今まで手を出してこなかったのかが不思議なくらいです。 noteの記事はわりと考えずに思ったことをそのまま、特
この頃、うちの猫の調子がよくありません。あんなに喜んで求めていたごはんを食べては吐き、食べては吐きを繰り返し、ついには贅沢ごはんにすら見向きもしなくなってしまいました。耳も熱く、いつもしっとり濡れているはずの鼻も乾いています。 今朝は私たちを起こしに寝室に上がってくることもなく、こたつでじっと朝を迎えていました。ところが「ぼっちゃんおはよう」と頭を撫でてやると、それはそれは嬉しそうに喉を鳴らします。いつも私たちと一緒に寝ているので、一人きりの夜が寂しかったのでしょう。 昨
文学フリマ福岡に行ってきた。 文学フリマというのは、野良の文学人が出店料を払ってブースを出し、そこで自身の文学作品を売るフリーマーケットのことである。私もそういうことをいちいち確認するくらいには文学フリマのことをよくわかっていなかったのだけど、Xでイベント情報を知ってどんな人がどんな作品を出しているのか見てみたくて覗いてみることにした。 受付でvisitorのシールをもらって胸に貼る。会場に入ると、広い体育館ほどあるスペースに所狭しと小さいブースが並んでいて、そこは大人の
最近、「今日の注目記事」がつまらない。私がnoteを始めた2021年の頃は、わりと様々な分野やトピック、クリエイターの記事から注目記事が選ばれていた印象があるが、最近は同工異曲のものばかりだ。 「どこか旅行に行ってきました」とか「文学フリマに行ってきました」という類いの記事ばかり。 選ばれる人も、同一の人が多いし、有料記事も目立つ。 noteは株式会社だから、収益を考えるのは当然なのだが、それにしても、なんでこんなに個性のない、偏った記事を選出するのだろう?
12月1日に開催される文フリ東京で、はじめて参加したZINE『体温』を販売します。 ればさしさん、おなみさんのお二人にお声掛けいただき、「参加した」などという言葉を使うのもおこがましいほど、すべておんぶに抱っこに肩車で乗っからせていただきました。感謝!! ZINE『体温』についてnoteを介して出会った、「9人の女たち」のエッセイ集です。 ればさしさん おなみさん みゃーこさん うさ晴らしさん くぼゆきさん つけ麺さん よっしーさん たねさん 佐久間ゆい これを書いてい
12/1の文学フリマ東京まで、あと2週間となりました。 今日は私たち七人の作家が書いた『こうしてぼくらはデビューした』の原稿内容を一言ずつ紹介します。 これはメンバーの1人、井上ねこさんが毎日、Xにポストしてくれたものをまとめたものです。 著者名の五十音順です。 デビューした賞、著者名、タイトルと続きます。 横溝正史ミステリ大賞 犬塚理人 「ミステリ作家ができるまで」 小説講座の様子や、受賞するための強靱なメインプロットの作り方が参考になるはず。 『このミステリー
先日(といってももう一週間も前ですが)初めて文学フリマに出店いたしました。 当日を迎えるまで不安でいっぱいでしたが、とても楽しい一日を過ごすことができました。 新刊をお手に取ってくださった方、無配を受け取ってくださった方、本当にありがとうございます! 折角参加したので備忘録と今後文学フリマに出店しようと思っている方向けに ・どんなスケジュールで動いたか ・当日までに準備したこと ・イベントの様子 などをお伝えできればと思います。 はじめに まず、この記事を読んでくださって
こんにちは。ちくわです。 今日は12/1の東京ビッグサイトで行われる文学フリマ東京39のお知らせです。 本日文学フリマに出すエッセイ集が手元に届きました。エッセイ集のタイトルは「襟足と自信を伸ばして」です。手軽に持ち運べる文庫サイズで100ページの内容になっています。 価格は【900円】で販売予定です。 ブースは【P‐38】 ↓ 表紙はこんな感じ! ↓ 裏表紙はこんな感じ! どちらも自分で撮った写真を使用しました。思いっきり地元の駅ですが、とても満足のいく装丁になりま
12/1文学フリマ東京39にて、 ウミネコ制作委員会様のブースをお借りしまして、「青音色創刊号 癖は心の窓」を販売致します。ウミネコ制作委員会様、本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。 「青音色」とは、渡邉有と、noteの相互フォロー様である吉穂みらいさん、蒔田涼(海人)さんと三人で結成しました創作グループです。 「青音色創刊号」は、私達三人の2万〜3万文字の短編からなるアンソロジーです。「癖は心の窓」というテーマに基づき執筆いたしました。 なるべく沢山の
自営業を10年ほど続けている。細々と続けてきて実感することは、自分が面白いと思っていないものをやることはとてつもない苦痛だということ。 これを売らなきゃとか、うけるものを作ろうとか、いいねをもらおうとか、そのような目的を一旦持ってしまうと、作りたいものが本当に作りたいものでなくなってしまう。 そうすると、楽しかったことがいつの間にか全く楽しくなくなって、作り出すものの品質もどんどん下がっていくのだ。 最初の数年は、”売れる”ためにがんばっていたこともあった。けれど、いかん
2025年1月19日、みやこめっせにて開催予定の「文学フリマ京都9」への出店が決定しました! 最近noteで偶然再会した、大学からの友人と一緒に出る予定です。 ▼ひたむきで朗らかな人柄が文章にもダダ漏れの、大好きなお友達です 申込のタイミングが遅かったため、本来は抽選にて参加可否が決まるはずでした。 22日の〆切後、結果通知には数日かかかるのかな~と思っていたら、当日の深夜に出店枠確保のメールが来てびっくり。ブースレイアウトを工夫し、すべての申し込みを受け付けてくださった
Vol.3 テルル・デカ・ダンス 蒸し蒸しとした空気がいつの間にか少し軽くなった気がした。夏の澄んだ青がどこか薄くなって入道雲が小さくなっている。小さな窓から見える木漏れ日に僕は目を凝らしていた。この檻の外で起こっていることがどうなっているのか。僕は思いを爆ぜながら静かな時を過ごしていた。彼女達が来なくなってからはや1週間ー。来なくなったという事は、彼女達はきっと動き始めたという事なんだろうと思った。ふと思う。革命とはなんなのだろう。この社会において。それは、国家転覆やテロ
数年前、「文学フリマ」なるものをはじめて耳にしたとき、ここにこそは絶対に行くまい、と思ったものでした。 「文学フリマ」は文芸創作愛好家たちが自作を紙の本の体裁にして展示即売するイベント。ジャンルは小説をメインに、詩や短歌などの文芸、またそれに限らず、ホビーや科学などの評論・研究書に至るまでと多岐にわたります。 これって、ああ、なんだか暗いオタクさんたちの暗いイベントなんだ、街の書店や図書館のようにシーンと静か、手作りの自作本を客が無言でパラパラ、それも、客=出展者っ
つい先日、ずーっと嘆いていた校正後の原稿修正を終えました!! スッキリ✨ 執筆中に食べようと用意していたクッキーはタイミングを逃し、まだ袋から出されてすらおりません。 日付すら変わっているので執筆のお供でもご褒美でも何でもなく、ただのおやつになるでしょう。 コーヒーは全然関係ないタイミングで飲みました。大人なのでブラックでもへっちゃらです。 入稿データの作成はお願いしているので、あとは完成したデータのチェックと印刷所への発注をしたら私の仕事は終わり! いや、終わらない!
高校生の娘が振替休日で起きなかったため、私も目が覚めることなく、中学生の娘がまんまと寝坊。遅刻に焦ることなく、いつも通り準備し、朝食をしっかりと食べ出て行った。肝が据わっている。 耳鼻科でもらった薬を飲んでいるのに体調は停滞している。午前中に区民体育館でヨガ教室があったけれど、反ワクチンの先生の前では咳もできないと思うと恐ろしく、おとなしくスキップする。もう来期の教室の募集が始まっていたので、次は別の教室に応募したい。 時間ができたので細々した作業を片っ端から片付けていく
文学フリマ東京39の新刊が届きました! 見てみて~! 今回も表紙イラストとトレぺのカバーが美しいのです!! じゃーん😆 しょっぱなの1冊はカバー巻くの失敗したので見本行きです。 前回の文フリ時にカバー巻きは極めたはずなのに、どうした自分!? 前作よりも背幅が出て「文庫」感が増しました。 やはり分厚い同人誌は良いものですね😚 本文は好き嫌いが分かれる内容ですが表紙の美しさはご覧の通りですので、こちらの装丁を見て気になられた方は、ぜひぜひ「ぬ-02」にお越しくださいませ✨
準備編、当日編と続きましたが、最後に今回イベントに参加した感想を。 これが一番書きたかったのに随分遠回りになってしまいました。 (前回、前々回の記事はこちら↓) 参加するまで 私が今回イベントに参加すると決めたのは、最初の記事でも書いたように今年の一月のことでした。 オリジナルの話を書くのは初めてで「ちゃんと面白い物に仕上がっているだろうか」「そもそも読んでいただけるような物語になっているかな」と不安の中執筆し、何度も読み返しながら「大丈夫」と「でもなぁ」の間を揺れ動きま
正午から出張撮影で某神社へ。待ち合わせの30分前に着き、境内をチェック。今日も出張カメラマンの姿がちらほら。初めて行く神社で結構な広さがある。お客さんを待つ間、神社の名前と七五三、撮影で検索すると、いろんな出張撮影のサンプルが出てくるので、見本にチェックするのだけど、ひとり、ものすごく上手なカメラマンの人を発見する。本の編集出身でプロカメラマンとして独立してまだ数年の方だった。レタッチもきれい。勉強させていただく。 秋のような気温で、汗をかきながら1時間ほどで終了。近くにけ
青音色のメンバーは3人とも関東地方に住んでいますが、気軽に集まるには生活圏が離れすぎています。 6月に、私たち3人とコニシ木の子さんで谷崎潤一郎の読書会を開催したのですが、その時もウェブ併用の会になりました。ウェブミーティング用のツールとしてはZOOMが有名ですが、無料版では時間が制限されるので、Discordというアプリを使いました。こちらは、無料で時間制限なしです。 読書会は今後も続けていく予定です。今は文学フリマの準備だけで精一杯ですが、一度経験してしまえば、あ
日記を書き始めると、日々過ごしている中で、今日はこのことを書こうかな、とか、その時考えたことを実際にスマホにメモを取ったりするのだけど、今日はそんなことを考えたりする暇もなく1日が過ぎ去った。 午前から2件撮影。13時に終わり、その足で豪徳寺のハッカニブンノイチさんへ。DMでお願いしておいたお祝いの花をピックアップ。おまかせしますと言いつつ、白と緑でシックな感じで、と超具体的なオーダーをしている自分。つまり自分好みのものを渡したいのだ。とっても素敵に作ってくださり嬉しい。ハ
今回はイベント当日編です。 前回のnoteが思っていた以上にたくさんの方に読まれていてドキドキしています。リアクションくださった方、ありがとうございます!少しでもどなたかのお役に立てれば幸いです。 イベント当日 ・設営 入り口で入場証を提示して出店者パス(シール)を貰います。予定より早くついたのですが、ボランティアの方々による会場設営が早めに終わったとのことでそのまま入場できました。設営してくださり、更には送った荷物までスペースに運んでくださった有志の方々に感謝です!
行きたい場所へ迷わず行く人生にしたい、旅するように人生を送りたいといわれるsee.さん。 旅先の美しい写真やアートのお話などsee.さんのnoteが好きで、読ませていただいています。 3年間働かれていた東京の会社を辞めて、直島に移住されたsee.さんの生き方が私にはとても魅力的でした。 そんなsee. さんが7月28日に [文学フリマ香川] で本を販売されると知り、読みたいなと思っていました。 こちらの記事でBOOTHというサイトにお店を持たれたと知りました。 文学
2024年10月27日(日)。 前夜祭で飲んだコーラの酔いがまだ醒めない朝、私は駅近いホテルの窓から博多の街並みを見下ろし、ぶるっと震えました。 決戦の日が、ついに来たのです。 『文学フリマ福岡10』 10という数字は、その地で開催された数です。一番多い東京は、来たる12月1日に39回目が開催されます。全国の主要都市で開催され、多くの入場者数を記録する一大イベントに成長しました。 福岡での会場は、今年から博多国際展示場&カンファレンスセンターに変更されました。 博多駅から
文学フリマの原稿修正が終わったので振り返り記事です😚 私は内省することが好きなので、書くことと自分について定期的に考えちゃいます。 今回は文フリの原稿修正をしていて感じたことを書きたいと思います。 原稿修正、得意な方もいらっしゃると思いますが私は苦手です。適当な性格が災いして、アホなミスをちょいちょいやらかしているからです。 同じ単語が何回も出てきて語彙力の無さを嘆いたり、誤字脱字に「ちゃんとチェックしなさいよ自分」と己の節穴のような目&適当さに呆れたり。 嘆き悲しんで
昨日はウミネコ制作委員会さんの前夜祭にお邪魔させていただきました! 文フリ福岡でお会いできるみなさま、よろしくお願いいたします! インタビューに応じていただいた方にはすまスパ栞をプレゼントさせていただきます! (今日はすまスパTは着ておりませんが、目立つ青い服を着てます)
12月1日に行われる文学フリマ東京39に、初出店することになりました。 じつは、抽選にもれてしまって、途方に暮れていたところ、 ひとりビブリオバトルのマイスさんが「僕のところに置きますか?」と誘ってくださいまして……(ありがとう、マイスさん!)。 なので、マイスさんのブース「O-58」に清はおります!! WEBカタログで「清繭子」と検索しても出ますので、どなたさまも隅から隅までずずずいーっと来てくださいませ。 三人称エッセイ集「それは、ほんとにあったこと」オール新作で、
昨日の大阪は、とにかく暑かった。 気温も、熱気も、熱意も。 おそらく天満橋OMMビル付近は、局所的に観測史上まれにみるほど沸騰していたものと思われます。 「文学フリマ大阪12」に参戦してまいりました。 私にとっては二度目の文フリ大阪。それも今回は、なんと「番頭」としての使命を預かっての店番です。 といっても、穂音さんという心強くも優しい筆頭番頭の横で、あたふたしているだけだったんですけど。 そして。 お隣も、また、心強い「つるるとき子書店」さん! 楽しくないはずありません
12月1日(日)に開催される、文学フリマ東京39に出店します! 今年の春から始めた本作り。オンライン販売だけではなくイベント出店にもチャレンジします。今日は当日どのような本を販売するのか概要を紹介します。 ◆文学フリマとは?全国各地で開催されている展示即売会です。今回私は東京で開催される回に出店することにしました。 ◆販売する本の内容「ひとり」をテーマにした暮らしのエッセイ集を販売します。 私はひとりの時間やひとりで遊ぶことが好きです。「ひとりで遊んだり、あれこれ考え
9/8大阪文学フリマに参加した。文学フリマとは自作の本を展示販売するイベントである。今年はゴールデンウィークに東京での開催に参加するつもりであったが、期限ギリギリで応募したらブースの抽選に外れてしまい、ならば他の場所にも行ってみようと思い立ち大阪にしてみた。早めに申し込んだので抽選もなく、審査はすんなり通った。 初めて足を踏み入れる会場の天満橋OMMビルのホールは、昨年までの開催地の東京流通センターよりもコンパクトで程よい広さであった。(ちなみに東洋ショー最寄りの天満駅とは
この半年間、文芸サークルの青音色について書いてきましたが、今回は、3人のメンバーについての記事です。渡邉有さん、吉穂みらいさん、海人(蒔田涼)を全員ご存じの方もいらっしゃると思いますが、そうではない方や最近フォローして下さった方に青音色の雰囲気を掴んでもらえるように、この記事を書くことにしました。 * まずは、メンバー紹介に代えて、青豆ノノさんの企画である「小説を書いたり読んだりする人が答える20の質問」から印象的な回答をピックアップしてみます。 渡邉有さん
脳が爆発しそう、、なんか急に仕様変更を求められたりするし。 別仕事はいそがしいし、そっちの仕事をまきとってこっちが忙しくなってんのに、そっちの仕事を早く別の人にふれっていってくる。 ほんと事務仕事がわかってない人と仕事するのしんどい。100万くらいもらわんとやっていけない。なんなんだと、、 もーとにかく、やろう。やるしかない。 吐き気がする、、早くやらんと原稿が没になる、、、、、 文学フリマで本になる人たち。1,お世話になりまくり海士町本2,シリーズインタビュのさきがけ「
うおお、うおおおおお。 お客さんのyoutubeがいきなりハネ、輸入物化粧品とのコラボのために英文メール作ったり、受注フォームから受注後日程予約、そのほか広告媒体のコンサルティングをしていて、マックス忙しいですね。 なにがなにやらわからんです。 けど、明日休みます。10日くらい連続で働いているのってはさ、46歳には辛いのよ。 ということで、無名人インタビュー文学フリマ本の進捗もなかなか進んでない! と。。 で、いろいろ考えているのが、 ・ローカルの人アカウント始動させてこ
いざ文学フリマ福岡の会場に向かおうとしたら通りすがりの心優しきご婦人に「あ! 開いてますよ!」と言われました。社会の窓が全開でした。トイレの中の出来事でしたのでなんとか痴女を回避致しましたが、それにしてもこれはもう切腹。 そんなわけで、文学フリマ福岡10に参加してきました! 文学フリマ初出店でしたが、結果から言うと大成功でした。5冊売れたらいいな〜という気持ちで向かってなんと20冊売れました。やったね。社会の窓は全開やったが。 というわけで、知名度ゼロサークルな
朝起きて谷川俊太郎さんが亡くなられたことを知る。2度ほどお会いしたことがあるが、誰に対しても気さくな方だった印象がある。ナナロク社の村井さんが完成した『フェルメール』を献本すると、すぐに直筆の感想がお葉書で届いたと教えてくれた。あの本を出した村井さんへのご褒美であり、宝物だっただろう。お家にお邪魔してフェルメールについておしゃべりさせてもらったり、絵画が立体的に見えるおもちゃを一緒に覗いたり。2度目に歌人の岡野大嗣さんと木下龍也さんと伺った時には、私のことはすっかり忘れていた
しばしば投稿のネタにしていたわりに、告知をちゃんとしてなかったことに気づいた。 このままでは盛大な匂わせになってしまうので、改めて。 2024/12/1(日)文学フリマ東京に出店します 作品紹介タイトル:『喫茶マイライフ〜食と人生のこねくりエッセイ集〜』 Webカタログ:https://c.bunfree.net/p/tokyo39/42821 ブース: P-53 (西3・4ホール) 表紙 お友達のF助が描いてくれました。かわいい…。 表紙だけで売りたいくらいの素敵さ
シンクに溢れるお皿たち いつになったら洗えるのだろう ずっと側にいるよと言ってる気がする ちょっとした絶望よね 燃えるゴミの日 隙間の多い袋を 抱えて降りる階段には 誰の足跡も残ってないよ ああ この隙間と一緒に捨てたんだっけ 夏にひび割れてしまった鉄線硝子 いつの間にか広がって 僕の顔に蜘蛛の巣張った エサは来ないよ 蜘蛛さんや ここにはちょっとした絶望ばかり ああ それが食べたかったのか
「ポスターがなんか歴史小説っぽいな」という理由で、ふらりと文学フリマ大阪へ参加してきました! 噂に聞いていた通り、すごい来場者とブースの数。 本が大好きな人たちの、静かな盛り上がり。 最高の空間でした。 『宇喜多の捨て嫁』『孤剣の崖て』などで有名な、憧れの木下昌輝先生とお会いし、少しお話させていただくこともできました! 先生「自分でも書いてるの?」 大純「はあ、ちょこちょこ…」 先生「どういう時代?」 大純「細川政元とか…」 先生「へえ。俺が書こうかな!」 大純「だめで
「文学フリマ福岡10」開催まで、あと2週間となりました。 文フリ参加も2回目となると余裕のよっちゃんです。 嘘ですアタフタしてます。 でも、初めての時には手が回らなかったことにトライする余裕が、ほんの少しでてきたような気がします。 去年の9月、文学フリマ大阪のウミネコブースに行った時、スタッフの皆さんがお揃いのバッジを付けておられました。 羊毛フェルトの達人Marmaladeさんが作られた、ウミネコバッジです。 とてもかわいらしくて、いいなあ、私も欲しいなあ、と思ったもの
丸メガネと下駄を身に付けた文豪気取りの文系大学生が、陽キャたちが主役の学祭では満喫できなかった青春を取り戻そうとして、それでもモジモジと不器用に気恥ずかしさを取り繕いながら、「べつに、本を売りに来たわけじゃありませんけど?」みたいな顔をしてブスッとブースに座り続ける。そして、似たようなビジュアルの大学生たちが無言でパラりと本をめくっては通り過ぎていくお通夜みたいなイベント。 ・・・これが僕が文学フリマに抱いていたイメージである。 そのため僕はさほど期待はしていなかった。1
どうも、ちくわです。今回はいつものエッセイではなく、お知らせです。 端的に言うと、12月1日に東京ビッグサイトにて開催される文学フリマ東京39に出店します。 noteで書いたエッセイを1冊の本にまとめて出す予定です。毎回読んでくれる人は分かると思いますが、僕のnoteはすごく長いです。 自分でも長えな!!!と思ってます。 いつも1500~2000字を目標に書いています。 (オーバーすることも結構あるけど) なぜこんなに長い文章を書いているかというと、いつか出版社でエッ
第二種販売:法令 ✅液化石油ガス3,000kg(300㎥)未満の貯蔵:第二種貯蔵所の貯蔵は不必要 【絶対暗記🔖】 300㎥以上1,000㎥未満 →第二種貯蔵所 1,000㎥以上 →第一種貯蔵所 ✅第二種貯蔵所の使用:開始の日の20日前の届出 →都道府県知事等への届出が必要📝
ZINE、ジン、じん。半年前くらいまで、ザインって読んでたよー。ZINEっておしゃれな人だけが作って良いのかと思ってた。 この記事でわかること! この度、noteで出会った9人の女たちで《体温》というタイトルのZINEを作りました!12月1日(日)の文学フリマ東京で販売します。 私たちはSUISUIさんという方のnoteメンバーシップで出会った9人です。 今回は、ぜひ《体温》ZINEに興味を持ってほしい、それ以前に文フリって楽しいよ〜~!ZINE作るのはめちゃくちゃ楽しい
2024/12/1 (日) 文学フリマ東京39が開催されます! https://bunfree.net/event/tokyo39/ (なんか分からないけど埋め込みできなかったので直接URL貼りますね) 今回初の東京出店ということでドキのワクが止まりません。 先日のアンケートを参考に持っていく部数などを決めさせていただきました。 ご協力本当にありがとうございます。 おかげでいい感じに決断できました! お品書き というわけでお品書きでございます! なんと今回は5種の本
寒い。昨日が今年の秋の大団円だった。寝る前に私の羽毛布団に娘が派手に水をこぼしてしまい、朝から近くのコインランドリーで羽毛布団を洗ってみる。毛布は家で洗うけれど、羽毛布団を洗うのは初めて。洗濯と乾燥で1000円コース。家に戻ってサンドイッチを作る。おととい買ったバゲットを半割にして、少しチンして柔らかくする。バターを塗ってロースハムとカマンベールチーズ。固くなったパンは蒸篭で蒸すと美味しいとよっちゃんが言っていたので今度やりたい。昨日茹でておいたひよこ豆でフムスも作る。ひよこ
ある日天啓に打たれるように小説が書きたくなる。 そんなこと、ありませんか? ありますね。 じゃあ書きましょう。 世の小説の書き方本、レベル高すぎ問題 ゼロから小説を書きたいと思った時、小説の書き方本を開く方も多いのでは? 私は小説を書き始めしばらく経ってから、何冊か読みまして、とても楽しんだのですが…… これ、パエリア作らそうとしてるな? 初めて包丁持った人に、パエリア作らそうとしてる。そんな気がする。「まずプロットを立てましょう」は、「まず米を炒めましょう」レベルな
毎月恒例の振り返り記事です。 今回は10月の振り返り! 見出し画像は思いっきり11月ですが、もう11月に入っているので! 秋らしくて可愛いイラストです🥰 さて…… 何してたっけ、10月……(記憶喪失)。 机の上にあるメモを見る限りだと、文フリの原稿修正をしていたみたいです。 ……そうだよ、原稿の修正してたのよ!!! 何やらメモには「世界の人口を半分にしてやろう」みたいな物騒なことが書かれています。 これはね、違うんです。 人類撲滅計画とかじゃないんです。 文フリの原
『こうしてぼくらはデビューした』を購入した方、全員にプレゼントします。 【開運招福デビュー祈願 お札風しおり】です。 わんにゃん堂デザイナーが作成してくれました。 霊験あらたか、のはずです。では当日、ブースにて。 詳しくは↓ https://c.bunfree.net/p/tokyo39/41110
海に沿いを繋いで垂れる電線を 無言の糸だと言ったのは 夜になりかけたときのことだったね 夜と朝 境界線を引いたのは誰だっけ 無言の電線、空を舞い 知らないフリして伸びている ただひたすらに、誰かを結ぶ 無言の糸になれたなら それを幸せと呼べるでしょうか ほんとうは とまり木のように生きてみたかった
前回、2024/1月の文学フリマ京都に出店したあと、次は9月の大阪に出よう!と同行者の月花さんと決めたにも関わらず、8月の後半から本を作り始めた人の記録です。 作業したのは大体10日間くらい。時間がたっぷりあったのに、私は一体何を……!? つくった本の紹介主に人と遊んだ日の、楽しかった思い出の記録本をつくりました。 1ページを同じ日の話で埋めよう!という試みで、前回よりもイラストが多め。個人的に見ていておもしろい本ができたと思っている。私は自分の作品が割と結構好きなので形に