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文学フリマ広島7
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前から出てみたいな、と思っていた文学フリマへ行ってきました。
前回イベント系に出たのいつだろ…と残っているデータを見たら2017年…(え…?こわい。記憶は2,3年前なのに。)
コミティアに関しては2015年で止まっている…
10年出続けてから10年経ってしまっている…(え…?こわい。)
文学フリマなので、文学でないとだめなのだろうか…でも、絵に小さなお話付けるのはずっとやりたかったことなのでこれは平気だよね!と思いつつも、申し込む際に規定を読むと、自分が文学と思うものはなんでもいいんだよ、グッズもいいんだよ、的なことがどこかに書いてあって(最終確認で後にもう一度探したけど、どこだったかわからなくなってて見つけられなかったけど)心がひろいイベントだ…と勇気をもらう。
久しぶりにイベントに向けて冊子を作ったり配置を考えたりする。
冊子作るっていいね…描きっぱなし、じゃなくて形にするの、大事だね…と改めて思う。そして楽しいな。
びっくりしたのは案内状を送ったよ!とか、送ったけどちゃんと届いているよね大丈夫かな、的なメールがイベントに近づいてくると頻繁に届けてくれて、当日も、設営風景アップしてね!とか、終わったあとも、感想アップしてね!とかSNSで見かけて、盛り上げよう!という気持ちがもりもり感じられて、心がぽかぽかするのも良かったなあ。
当日の会場も、出店する方もお客さんも年齢幅が広くて、これはコミティアと似ているなあ…と居心地よくてアットホームな気持ちになる。
見本誌コーナーも、列ごとに机があったので、この本気になるな!と思ったら迷子にならずにまっすぐ行けば辿り着けるのもいいなあ。
文字なので、絵と違って好みかどうかはちょっと時間をかけねばわからないし、ブースの前ではどきどきしてしまう私は見本誌コーナーで心を落ち着けて探れるのはとても良い~。文章の方はもちろん、画集の方もいらっしゃったし、自由度高い。
グッズを見たり買うのは好きだけれどグッズ制作が上手ではないので、ブースに本がメインで並んでいるのも好きだなあ。
見本誌コーナーを見てきてくださったり、歩いている途中足をとめてくださったり、あたたかなお声もかけてくださる方がいたりと、うれしいなあ…うれしいなあ。がいっぱいでした。
ありがとうございました!
失敗したのは、帰ってから、本、気になっていた作家さんがいらっしゃっただと…となったこととかどんな方がいらっしゃるのかな~~~をサーチ不足にしてしまったことで、ぬぬぬ…となる。
でも、ブースにいるときに、SNSで一目惚れした作家さんもいらしゃって、あとで行こう~~~と思っていたら、なんとなんと、な素敵な出会いもあったので、(ありがとうございました!)SNS、とハッシュタグにも感謝です。
私は発信も上手ではないので、きっと歩いて回って、が一番見落としがないのかもしれないし、しかししかし私は出店側になるとあまり歩き回れない方なので、ここは数十年ごしの課題です。
そして16時までいれなくてすみません。体力温存のこともあり、14時で撤収させていただいてしまった。けれど、自分的には正解でした。帰ってからしっかり眠ったら疲れが残らなかったよかった…
あともう少し予定がぎゅっぎゅしているので倒れるわけにはいかないし、ぎゅっぎゅ期間が終わっても倒れるわけにはいかないの~~~
(それでお仕事場にご迷惑おかけしたら、私の心がおわる…)
今のところ大丈夫なので良かったです!
いつもお手紙をやりとりしている中学からのお友達と、何かをしたいねえ、という話で止まっているけれど、(どちらもこういうときの実行力…プロデューサー力?が欠けているので一向に進まない…)本を作る用に、の往復書簡的な本を作れそうな気がしてきた…次のお返事にお声掛けしてみようかな。
あとはありがたいことにこちらも中学からのお友だちがコミティア久しぶりに合同しようよう、とお声をかけてくれているので、良さげな時期に、お声をかけれそうな気がしてきた。
先日の読書感想文の表彰式のように、実家の様子を見て、コミティア出てから広島へ帰るっ、が良いプラン…
軽やかに。軽やかに生きれたら。良いな。が人生の目標になったので、ひとつづつ、ひとつづつ、できたらいいな。