今年出す公募の2原稿は、もちろん絶対の自信をもって送り出すのだけど、落選したら来年の創作大賞に出そう。 エンタメの方は、「件の如し」よりも数段完成度は高いので、善戦できる、はず。ただ、適合できるジャンルが難しい。ゾンビものだけどホラーじゃないし、ファンタジーでいけるか?
執筆中より、推敲中の方が頭のリソースを食う。 これは短編を書く余裕はないぞ……。 創作大賞、文学界、小説野生時代、どれかには結果の爪痕を残したい。 最善を尽くしたいが、最善とはそもそも何か分からなくなってくる。 大丈夫。去年よりはうまくなっている、はず。
タイトル問題。これだとぴんとくるタイトルが思いつかない。 英語とかでかっこつけると、自分でタイトルを覚えられなかったりする。 つまり読者にも覚えてもらえない。 エンタメの公募の方はなんとか決まったが、純文学の方が決まらない。 作品とはつかず離れず、覚えやすく。 タイトル迷子。
公募の小説の根底には差別があって。でも声高にそれを叫ぶのではなく、その中でもがいて生きる個人個人を描いた。差別も現実には存在しない差別なので、寓意的かも。 物語に預けて語ったことにリアリティがあるか。 どうしても物語を書きがち。書くのは人間そのもの。 分かってはいるけれど。
長編一作書き終えた! 枚数は規定ギリギリの390枚。これから寝かせて熟成させて、推敲に入ります。 同時進行で文学界の原稿は現在20枚程度。規定が100枚前後なので、まだまだこれから。 ちょっと短編を書いている余裕はなさそう。
小説野生時代新人賞の応募完了。 まだ〆切まで二日あったけれど、早めに出しておく。 これで文学界の方に集中できる。 あと二週間ほど。その間に創作大賞の中間結果も出るし、モチベーションが上がる結果になってくれればいいのだけれど。
何をどう書けば「文学」なのか分からなくなってきた。 いや、最初から分かっていたわけではないのだけれど。 原稿にかかりっきりでスキのお返しもあまりできず申し訳ないです。 私がこれまで書いてきたものも、ちゃんと小説だったのか。それすら自信がなくなってくる。
最近は呟くばかりになっている。 早く短編が書きたいな~と思う反面、純文学よりにシフトした頭をエンタメ方向に戻せるのかというのが不安。 「影裏」を再読しているけれど、レベルの差に打ちのめされる。技術、センスでは勝てない。なら、自分なりの文学を示すしかない。だがどうやって?
文学界新人賞の原稿を書き上げた。着地は原稿用紙換算約100枚。 想定よりはちょっと多かったが許容範囲内。 寝かせて推敲する。 明日からは小説野生時代の原稿の推敲を始める。 純文学とエンタメを行ったり来たりしているので、頭がバグりそう。