【エッセイ】いつか忘れてしまうこと
【700字】
私にとって時間の流れる音は「さらさら」だ。
砂時計の砂とか、川のせせらぎとか、そんなイメージなのかも知れない。
元気な時ってさらさら流れていく日々の中で周りの人の言葉とか感性を「いいなあ」って思えることが多い。
こういう何でもないことが幸せなのかも。
私は幸せって条件の中にはないと思う。
幸せはその人の心の内側にしかないから、1日の中でも幸せだったり不幸だったりアップダウンがある日もあるし、お金を持っているとか子どもがいるとかそういう表面だけを見て「あの人は