人気の記事一覧

保坂ゼミのお知らせ

反逆者のルビ

4か月前

「小島信夫を読んで考える」を読みながら考えたこと

エンターテインメントな批評-町屋良平「小説の死後-(にも書かれる散文のために)-」から保坂和志を経て、青崎有吾『地雷グリコ』へ(常森裕介)

エッセイ「作者の分身、読者の分身」

文脈を読む力VSそのまんま鵜呑みにする力

3か月前

わたしが偏愛する5冊の本

1か月前

小説とは何か?とずっと問われている感じ。「テーマはかえって小説の運動を妨げる」という章を読んでホッとした。わたしのお話はテーマがとても弱いらしく、しっかり考えないと!と思って新作を考えるたび挫折してたから^^;テーマも大事だけれど、自分が何を描こうとしているのか自覚していこう。

3か月前

保坂和志(連載小説76)「鉄の胡蝶は夢に歳月は記憶は彫るか」(『群像』2024年12月号)

3か月前

語ることのできない石になれ/保坂和志「鉄の胡蝶は夢に歳月は記憶は彫るか」『群像』(2024年12月号、講談社)

3か月前

読書のきっかけはいつも不純

2か月前

ジャケ買いしたい「表紙がステキな本」3選

退屈という〈人生の素顔〉

2週間前

現代性について・3作目「蛍」が始まります。

4か月前

保坂和志『猫に時間の流れる』

2週間前

2025.01.06 記録2-声を出しに行く

1か月前

文化人物録82(山下澄人)

保坂和志・山本浩貴(いぬのせなか座)トーク中に頭の中で跳ねていたあれこれ

保坂和志「書く、前へ前へ」

9か月前

武田砂鉄「誰もわかってくれない—なぜ書くのか 第8回ハウ・ツー」/保坂和志「鉄の胡蝶は歳月は夢は記憶に彫るか 連載小説74」 (群像2024年10月号)

5か月前

雑感記録(369)

保坂和志「連載小説72 鉄の胡蝶は夢は記憶を歳月は彫るか」(『群像』)/デヴィッド・グレーバー『万物の黎明/人類史を根本からくつがえす』

7か月前

見れない映画12:『セザンヌの犬』を読む(後編)①

6か月前

ハレルヤ・保坂和志: 短い命を生きることだけがチャーちゃんのしたことで短い命の子は言葉を残さず、最後の呼吸で月を見上げて鳴いたらそれっきり飛び散って、光や風や波になる、姿も形も動作も残さず光や風や波になった、祈りと同じだ。私は人間としての宿命で心の奥の声を探り続けることになった。

6か月前

ユクスキュル『生物から見た世界』『生命の劇場』/保坂和志「鉄の胡蝶は記憶を歳月を夢は彫るか71」(『群像』)/グレーバー 『万物の黎明』

8か月前

20240918

さて、保坂和志『書きあぐねている人のための小説入門』を改めて読もう。そして、思ったことはどんどんつぶやいていこう。読書実況だ。

7か月前

保坂和志さんとのトーク開催/『新たな距離』から3篇を期間限定公開

雑感記録(356)

順調に行くことだけが楽しいわけではない。~ 一言切り抜きfrom日経 #288

保坂和志「鉄の胡蝶は夢に記憶の歳月に彫るか 70」(『群像』)/デヴィッド・グレーバー/デヴィッド・ウェングロウ(酒井隆史訳)『万物の黎明/人類史を根本からくつがえす』

9か月前

p60~ ・テーマはかえって小説の運動を妨げる 感覚的に思い出されたのが、自己紹介の窮屈さだ。 私は自己紹介を書くのが苦手だ。というか、好きじゃない。 妙なところで記憶力がよく律儀なので、書いたことに忠実であろうとしてしまい、身動きがとりにくくなる。

7か月前

未明から五月五日の空である_2024.10.26

4か月前

読みたい本が多い④ 購入編

7か月前

猫文学特集:個性豊かな猫たちが織りなす物語の世界へ

面白い試みになったアンソロジー「異常論文」

保坂和志「コーリング」論〜ツイッター的な、あまりにツイッター的な。あるいは拡散する「私」について

9か月前

雑感記録(340)

「手書き」と創造性

p86 小説のネガティブな磁場に冒されないで、人間をポジティブに書く=何かを志向している面を書く 安吾さんの言っていたことと重なることが多い。 安吾さんは深刻ぶるのを本当に嫌っていた。 そして、良く生きるということを志向して書いていた。

7か月前

p89 登場人物に“役割”を与えない 安吾さんも人を類型的に扱わないということについて書いてたな。どこでだったけ。

7か月前

2024/04/09ブックガイド プレーンソング

「地鳴き、小鳥みたいな」保坂和志

『老舗ミニシアター 第二章へ着々』 no.3

保坂和志『書きあぐねている人のための小説入門』読了。 読みながら連想したことはつぶやいたので、振り返りたいときに振り返りたいところを振り返ることにする。 書評は書かない。 これから何回か読むうちにこの本に書かれていることについて考え、自然と書く文にも出てくるようになるだろう。

7か月前

「~ます。」という語尾と「~だ。」という語尾が混在している。 校正で直されそうな、ですます調とである調との混在に、その使い分けに保坂さんの「感じ」がでている。 「小説の書き方マニュアル」本では、こういう「感じ」は消されてしまっているのだろうか。今度試しに見てみようかな。

7か月前

祝日日記(冬子の日記)

9か月前

5月2日高尾山に登った

10か月前

雑感記録(323)

p101 停滞や歪みが起こるのが会話 映画監督の今泉力哉さんもツイッターで関連したことを言っていた。たしか、会話では同じ言葉を重複して言ってしまうことがよくあるから、映画のセリフでも敢えてそうしているとか、そんな感じのこと。

7か月前