ありがとうございます! 京極夏彦さん特集の記事が「推薦図書」ジャンルでコングラボードいただきました。https://note.com/cloudflow/n/n393b75fe9267 今日はできたらまた本の記事が書けたらなと思っております。どうぞよろしくお願いいたします🙇
聖学院大学の妖怪学先生とバスが一緒だった。 「妖怪は相変わらず一定の人気があるね。巷説百物語が完結したみたいだけど、もう読んだ?」と聞かれて、そういえば京極夏彦、読んでないなと思った。 又市よりまずは京極堂かなと思って『鵺の碑』を電子書籍で購入。 厚い本持ち歩くのは嫌だしね。
『鵼の碑』を読み終え、感想文も書きました。しかし、ややネガティブ寄りになってしまったので一旦寝かせてみます。 それはそれとして、百鬼夜行シリーズ合本版の電子書籍がポイント還元キャンペーンの対象になっていて、買うかどうか悩んでいます。ほぼ1ページ1円なので安いのは間違いないです。
『鵼の碑』570ページまで読みました。 ようやく話が繋がってきた感ありますが、ほぼすべて過去の出来事で、従来のシリーズ作品のように現在進行形の事件が起こっているわけではないので、盛り上がり要素がちょっと足りない。キャラものとして読めば、登場人物同士の再会や合流は普通に楽しい。
『鵼の碑』300ページまで読みました。 ここまで読んで気付いたけど、たぶん私は、同シリーズの主人公サイドでは、木場さんが一番好きなのかもしれない。 本作も読んでると「やっぱ木場さんだよな!」ってなってきます。 全登場人物の中からだと、織作茜さんが最も好きです。
『鵼の碑』160ページまで読みました。 「蛇(ニ)」の『無意識に忘れる記憶とそれを思い出す鍵となる外部的要因』のくだりは説明が巧みで、自作でもあのように書けたら良かったなと思ったり。 そして、「虎(ニ)」を読んで、「とうとう」の漢字が「到頭」であることを知る。
【京極夏彦さんデビュー30周年記念 UNROOF「京極夏彦オリジナル本革ブックカバー」が7/26(金)発売】 https://www.book1st.net/recommend/2024/07/000661.html いやぁ~なんかスゴい!としか😅 京極本は文庫でも薄いのしか買ったことがないからなぁ。