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ニーチェの『ツァラトゥストラ』が怖い。わかる単語で構成されたわからない文章。

僕はいまニーチェの『ツァラトゥストラ』を読んでいる。
これが僕の初ニーチェだ。
だが、冒頭から、
はて?となっている。

夢野久作の『ドグラマグラ』とも違う
沼正三の『家畜人ヤプー』とも違う。
京極夏彦(先生)の「百鬼夜行シリーズ」とも違う。

噂話をしている輪に途中参加するときに似ている。
使われている単語は理解できるし、
文章単体で見ると理解できるのだが、
意味が汲めない。

ちょっとでも理解したいので、
この本書いたおじさん、ニーチェについて調べた。

1844年10月15日、プロイセン王国レッツェン・バイ・リュッケンにて誕生
6歳でナウムブルクにある市立小学校へ入学、10歳でギムナジウムに入学
音楽と国語に優れ、周囲からも認められる
14歳から20歳までの間、全寮制の個別指導を受け、古代ギリシア・ローマの哲学や文学などを学ぶ
1864年(20歳)にボン大学へ進学し、神学部と哲学部を専攻
24歳でバーゼル大学の教授に就任
1872年(28歳)で処女作「悲劇の誕生」を出版
頭痛や胃痛などの持病が悪化したため、約10年勤めた大学教授を辞職
1882年、代表作である「ツァラトゥストラはかく語りき」を発表
その後も執筆活動を積極的に行うが、1889年にトリノにて発狂
精神病院に通うようになったが、晩年には意思の疎通が困難に
1900年8月25日、肺炎にて帰らぬ人となる

https://rekisiru.com/839#google_vignette

どうやらこの本4部構成になっているらしい。この戦いいつまで続くのだろうか。
誰かわかる人いる?
僕に教えてよ。

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