『鵼の碑』を読み終え、感想文も書きました。しかし、ややネガティブ寄りになってしまったので一旦寝かせてみます。 それはそれとして、百鬼夜行シリーズ合本版の電子書籍がポイント還元キャンペーンの対象になっていて、買うかどうか悩んでいます。ほぼ1ページ1円なので安いのは間違いないです。
『鵼の碑』570ページまで読みました。 ようやく話が繋がってきた感ありますが、ほぼすべて過去の出来事で、従来のシリーズ作品のように現在進行形の事件が起こっているわけではないので、盛り上がり要素がちょっと足りない。キャラものとして読めば、登場人物同士の再会や合流は普通に楽しい。
『鵼の碑』300ページまで読みました。 ここまで読んで気付いたけど、たぶん私は、同シリーズの主人公サイドでは、木場さんが一番好きなのかもしれない。 本作も読んでると「やっぱ木場さんだよな!」ってなってきます。 全登場人物の中からだと、織作茜さんが最も好きです。
『鵼の碑』160ページまで読みました。 「蛇(ニ)」の『無意識に忘れる記憶とそれを思い出す鍵となる外部的要因』のくだりは説明が巧みで、自作でもあのように書けたら良かったなと思ったり。 そして、「虎(ニ)」を読んで、「とうとう」の漢字が「到頭」であることを知る。
発売日に華麗にゲットだぜ! 帯にも予告から17年って印刷されてるw
本日9月14日、京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」最新作『鵼の碑』発売です。 単行本3600円(税別) 講談社ノベルズ2200円(税別) 単行本の重量が遂に“1キロ”超え、これはもはや鈍器やもしれません。 せんせー読みながらら、きっと腕ぱんぱんです(><)
17年ぶり!!!!!奇跡!!! #鵼の碑