「里山の日の出」和み癒やしのデジイチ散歩です。日の出が早くなってきました。行灯に日の光を当ててみました。この行灯は移住時に旧市の骨董屋さんがお祝いに持ってきてくれました。明治35年築の古民家和み庵にはぴったりの飾り物です。座敷の置物です。古民家和み庵は無料公開しています。
廃業決めたどこぞの豪商、断腸の思いの蔵ざらえ──的、ポッと出の骨董屋。刀、徽章、医具、着物…何でもゴザレの品揃え…しかも無造作な置きっぱ陳列。足下、古書が箱一杯。”漱“の一字がチラ見え…掘り起こす。『倫敦塔 外二篇』──奥付に[夏目金之助]…検印は[夏目]の朱!──モチ、即買い。