日記 2022.10.18.火 骨董屋があいてる
3時起床。麦茶飲み、すぐにココア作る。すっきりしない。体が起きない。4時から5時まで寝る。起きてヨガやる。それでもすっきりしない。コーヒー淹れる。少し落ちついてくるが、疲れている。母が起きてきて、なにかと話しているうちに、ごはんの支度してるうちに、時間は過ぎてゆく。今日もゆっくり休んだほうがいいかもしれない。朝ごはんにする。朝ごはんが一番おいしい。何にも代えがたい。こんな何でもないことにしんみりと幸せを感じる。本当は何でもないことではないのだろう。当たり前におもってることこそ、当たり前ではない。
やっぱり、昨日よりはげんきになってるから、こういう時こそ美容院にカットにいくことにした。もっとげんきになる。予約とれてよかった。気分が少しよくなり、ウォーキングに出た。工事が相変わらず多くて少しだけ。それでも、すっきりしてくる。心と体は連動しているから、そこのとこを今よりももっと意識的になったほうがいい。
カットが、13時になったから、わりと中途半端な時間帯。お昼早めにするつもり。母も出かける。出かける時間まで意外とあるから、空いた時間をもてあます。11時半過ぎには、卵うどんできあがる。さっぱりと食べる。我が家はわりとうどん派。食べ終わり、片づけを母にお願いして支度する。はやく支度できたので、一本前のバスに間に合う。途中歩いてて立派な金木犀の木に出会う。
隣街へ着いて、まず本屋へ。行くとこといったら本屋ばかりだ。もしかしたら、今は図書館のほうが合うかもしれない。まだ借りてる本あるけど。それより、とにかく美容院へ。明るく迎えてくれる。いつも通りでいいね、ということになりお願いする。ほとんど、寝てた。終わって、切りにくくってすみません、と謝る。
そのままドトールへいき、アイスコーヒー飲む。今日は暑い。大きな本屋閉店してしまい、つまらない。ぶらぶらしたりなくって骨董屋へ向かう。午後だからやっていた。一体いつぶりだろう。開いてるときになかなかぶつからない。今日はラッキー。うつわばかり見てまわる。磁器にばかり気を取られていたところ、今日はないね、とおもってたら、瀬戸の馬の目がある。びっくりして、手に取ってみたけど、大きいし高くて手が出なかった。でも、本物見たの初めてで感動した。少し落胆して下の段を見たら、はっと心が動いた。まさか漆とは。黒漆で小枝の絵が繊細で控えめに描いてある小皿。じっと眺めどきどきしながらもう買うって決めてから値段を見たら、えー、これください。はっきりお願いする。この満たされる感じはなんだろう、うつわを買うと、いつもこうなんだ。大事にしよう。すぐにバスに乗って帰る。
母も帰宅する。その前から夕ごはんの支度はじめてた。鶏ささみとピーマンのフライ、千きゃべつ、大根皮と人参のきんぴら、大根としょうがのお汁。
髪を切った後なので、ヘナをやる。インドの草ヘナでヘアトリートメントと白髪染め。緑の粉末をお湯でといて、マヨネーズ状にしたものを、髪につけて1時間置く。で、洗い流す。天然で毛穴から栄養が入り髪がげんきになる。
23時就寝。