ボーン

少年の心を持ち、楽しい小説を書きたいといつも想っています。 思えば数多くの小説を書きました。 54字・140字の小説、ショートショート等を中心に掲載しました 小説を書き出して今年で丸三年。 以前の長篇小説を見直し、加筆修正をしていき、再掲載し 新たな小説を完成させていきます。

ボーン

少年の心を持ち、楽しい小説を書きたいといつも想っています。 思えば数多くの小説を書きました。 54字・140字の小説、ショートショート等を中心に掲載しました 小説を書き出して今年で丸三年。 以前の長篇小説を見直し、加筆修正をしていき、再掲載し 新たな小説を完成させていきます。

マガジン

  • ボケ学会マガジン

    ボケ学会の精神は、人を楽しませて、自分も楽しむ。 ただし、他人(実在の人物)を貶めす事なく笑いを誘う。 小説に出てくる登場人物は現実の人では無いので、笑いに使ってください。 「笑いは世界を変える。」を合言葉にボケ精神(笑いの精神)を発揮していきましょう。 ボケ学会に投稿された方々の小説は、マガジンに保存します。 ご興味ある方はご覧ください

  • 歌を作りました

    作詞 ボーン 作曲 sumo 歌手 ? AIが作った愛のある歌

  • 140字の小説集

    140字の小説を集めてみました。(それ以外の短編もあります) お時間がお許しならば、少しでもお立ち寄りください。 このマガジン、読めば笑顔になるかもです。 笑いはあなたのお薬です。 「クスリ」と笑顔を見せるあなたは、まるで天使のようです。 そうこのマガジンは、魔法のマガジン。 読まないと損します。 もちろん無料のマガジンです。有料にしたら誰も読んではくれない。 私はお金の事など興味は無い。 無いと思います。いや、少しは有るかな。 お金の事など気にせずに、笑っていきましょう。 私はそれを望んでいます。 「愛と勇気だけ友達さ」 とは、あんぱんマンのお言葉。 私は「笑いと笑顔は友達さ」です 皆さんに楽しんで頂きたいです。 なお、小説の順番は新しい物順となっております。

  • ショートシュート

    短編集を集めてみました

  • 54字の小説

    54字の小説をマガジンにしました。 お読み頂ければ幸いです。 20字の小説もあります。 100字の小説もあります。 日付の新しい物順に掲載してあります。

最近の記事

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小説パート2

小説パート2(1) 僕の名前は所轄孝明。呼び方は しょかつたかあき 。偉そうな名前だと人から言われた事がある。 僕は小学生の三年生だ。僕には妹が一人いる。物凄くわがままで、憎たらし妹だが、可愛いところもある。まだ、幼稚園児なのに、増せた口を利く。僕のことを幼稚だと言うのだ。この妹の将来が心配だ。 僕の父はサラリーマンで自動車のセイルスマンだ。会社でトップだと父は言っていた。 母は専業主婦で料理が上手だ。いつも美味しいものを食べさせてくれる。 昨日、父がお土産を持って帰って

    • 働いても(140字の小説)➕追伸

      働いても、働いても、 私の暮らしは楽にはならない。 じっと手を見ると、 マニュキアもしてない爪。 他の娘たちは、 贅沢にも爪にお金をかけているのに、 私は、そんな贅沢など微塵も出来ない。 子供頃は、私の指先は凄く綺麗で、 誰もが羨んでくれた でも今では爪はボロボロ。 だって、爪に火を点す生活だから。 追伸 まさか、本当に爪に火を着けているんでは 無いでしょうね?!

      • 不眠症浮袋#毎週ショートショート(410字)

        [不眠症に悩む人に朗報です。 弊社が開発しましたこの浮袋を付けて、弊社が運営する お風呂の中で寝てください。 必ず不眠の悩みは無くなります。 その日からぐっすり眠れます] との広告が私の目に飛び込んで来る 私は数年前から不眠症で悩んでいる 睡眠導入剤も全く効かない 頭は興奮していて、熟睡した事が最近一度も無い。 私は駄目元で、その会社の浮袋を購入した。 だが、浮袋だけでは効果が無い。 その会社の運営するスーパー銭湯に行き 浮袋を付けお風呂の中に浸からないと意味が無い。 早速

        • ある神様の後悔#ボケ学会(1分で読める小説)➕追伸

          ある神は後悔していた 人間の作り方を失敗したのだ 目は二つでは無く三つにすべきだった。 二つ必要だから二つにしたが、 もう一つはスペアにして 顔に残すべきだった。 口も一つでは無く二つ作るべきだった。 そうすれば、食べながら話をする事が容易に出来る。 一番の失敗は、歯だった。 乳歯を10歳ぐらいで抜け落ちるのは大失敗だった。 これほど人間が長生きするとは思わずにいた。 私は、ダメな神様だ! 反省する神であったが、もう一柱の神が言う 「君、人間の顔に、目が三つと口が二つあったら

        • 固定された記事

        小説パート2

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        • ボケ学会マガジン
          181本
        • 歌を作りました
          19本
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          206本
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          104本
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          223本
        • 創価学会
          7本

        記事

          無人島生活福袋#毎週ショートショート(410字の小説)

          私は多くのファンが居る 多くの人のからの注目浴び、 優越感に浸っていた。 だが、ファンの中には ストーカの様に尾行してきたり、盗撮する人もいる 注目を浴びると言う事は辛い事だ 私はある言葉を小耳に挟んだ それは、「有る店の福袋を買うと不思議な物がある」と、 それは、福袋の中に[願いを叶えてくれる券] と、言うものが有るらしい。 その券を使うと、本当に願いが叶うらしい。 私は騙されたつもりで、その店に行く。 その店に訪れると 揉み手をしながら、にこやかな男がやって来る その男か

          無人島生活福袋#毎週ショートショート(410字の小説)

          クローン人間誕生(2)#ボケ学会(150字の小説)

          目が覚めると、俺が居る! 何故だ! 何故俺が居るんだ? 俺は双子だったのか? そんな事は聞かされてもいない! 鏡に映った俺の姿か? いや、鏡など無い。 もしかすると、俺のクローン人間か? 頭の中は混乱する、だが冷静に見ると少し違う。 同じ姿だが、彼は寝ている。 誰かが言った。 「ご臨終です」 俺は幽体離脱しているみたいだ。

          クローン人間誕生(2)#ボケ学会(150字の小説)

          再生

          冬の空

          作詞 ボーン 作曲 suno

          再生

          クローン人間誕生#ボケ学会(1分で読める小説)

          僕は、あるお店に行った。 このお店の名前は此処では書くことが出来ない。 何故なら、倫理的に可笑しな事をする店だからである。 このお店に行くと、 「クローン人間を作ってくれる」と言うのだ。 だが、僕のクローンを作ってもあんまり嬉しくは無い。 何故なら僕はブサ面なのだ! 何処から見てもブサ面。 激甘鏡で見てもブサ面は変わらない! お店の店主も嘆いていた。 「激甘鏡でも、無理な事があるのですね」 と、言われた。 こんな私のクローン人間など惨めだし可哀想な人を もう一人作るだけだ。

          クローン人間誕生#ボケ学会(1分で読める小説)

          毎度お馴染みのボケ学会です。テーマソングも決まり 飛ぶ鳥を落とす勢いのボケ学会。 でも鳥は逃げて行って落ちてはこないのですが! そんな事はさておき、今回のテーマは 「クローン人間」といたします。 自分の分身のクローン人間がいたら、あなたはどうされますか?このテーマで存分にボケてね

          毎度お馴染みのボケ学会です。テーマソングも決まり 飛ぶ鳥を落とす勢いのボケ学会。 でも鳥は逃げて行って落ちてはこないのですが! そんな事はさておき、今回のテーマは 「クローン人間」といたします。 自分の分身のクローン人間がいたら、あなたはどうされますか?このテーマで存分にボケてね

          悲しみの色って何? 色見本帖

          「悲しみ色ってどんな色?」 って、君が聞くけど僕は言葉に詰まるが、 「嬉しい色は、薔薇色って答えるけど、 悲しみ色って、その反対の色かな?」 「薔薇色ってどの色を言うの?」 「赤色かな、それともピンク色かな」 「じゃ、その反対の色って青い色なの? 空の色みたいな青色」 「そうだね、空の青じゃ無いな。 僕には暗い冬の空の色が悲しみ色に見えるよ 今日の様に暗い冬の空の色。 重い鉛の雲の色が」 「そうなの、貴方には暗い冬の空が悲しみの色なんだね。 私には悲しみには色が無いの。 透

          悲しみの色って何? 色見本帖

          (新)ブラックドクター(最終回)(3分で読めると思います)➕追伸

          松原千恵子は自分のクローンの卵を大切に持ち帰り 意気揚々として、魔法瓶の中にそっと入れた。 …これで、私の赤ちゃんができる。 私の赤ちゃん! 私自身がここに誕生する… 彼女の喜びは隠せ無かった。 彼女は自分の人生を振り返り想ってみた。 松原千恵子。 彼女の両親は彼女が赤ちゃんの時に事故で亡くなった。 何の事故なのかは不明である。 赤ちゃんの彼女は養護施設で育つ事になる。 彼女の親戚が彼女を引き取る事を拒んだ為であった。 千恵子は親の愛情も知らずに育つ。 彼女は子供の頃か

          (新)ブラックドクター(最終回)(3分で読めると思います)➕追伸

          (新)ブラックドクター(7)(1分で読めます)

          ブラックドクターの前に現れたのは、猫だった。 貴賓溢れる可愛い猫。 「この猫は、君か?」 と、思わず聞いてしまう。 首を縦に振り、うなずく猫の松原千恵子。 可愛いさのあまり思わず抱きしめ、 ひざの上に乗せるブラックドクター。 ブラックドクターは猫好きだったのか? だが、猫は嫌がりブラックドクターの顔を引っ掻いた。 驚いたのはブラックドクター。 …優しく抱きしめてあげたのに、引っ掻くとは何事か!… との想いが先にたった。 「痛いじゃないか!馬鹿女」 と、罵り猫をひざから放り出

          (新)ブラックドクター(7)(1分で読めます)

          (新)ブラックドクター(6)(1分で読めます)

          「くれるのでは無く、貸してくれるだけですか?」 と、不満の表情を見せて言う。 「そうです。貸すだけです。それも一回だけです」 と、自分の希望する事を頼んでいながら、 何故だか強気の松原千恵子。 「・・・・う〜んマンダム・・・」 と、訳の分からない言葉を発する彼。 「ご不満ですか?」 と、何故か強気な彼女。 (いつから立場が変わったのか、不思議に思う作者) 「じゃあ、どの様に変身するか? 君が試着して変身してくれ!」 と、命令口調で強気に出る。 「判りました、着てみます。

          (新)ブラックドクター(6)(1分で読めます)

          (新)ブラックドクター(5)(2分で読めます)

          ブラックドクターの事務所は、 高級マンションの一室である。 (詳細は省略し、二人の会話中心に伝えていきます) 「見せてくれないか!その宇宙人のスーツという物を」 ブラックドクターは、ソファーに座るなり性急に聞いてくる。 彼は、地球に宇宙人が居るという事を 認めているのだろうか? 松原千恵子もおもむろにソファーに腰を掛け 黒のカバンをテーブルに乗せ、スーツを取り出して 見せ、機械音の様な無感情のトーンで言う 「このスーツを着ると何でも変身出来ます。 ある人が宇宙人から

          (新)ブラックドクター(5)(2分で読めます)

          (新)ブラックドクター(4)(1分で読めます)

          ブラックドクターは静かにブラックコーヒーを口に運こび、 そして 「クローンの卵子、作っても良いですよ。 もちろん、貴女の協力も必要ですが。」 と、事もなげに言う。 「それと、私への報酬はもちろんな事ですが・・ それでも良いですか?」 「私は貴方に支払うお金は、持ってはおりまりません。 しかし貴方が喜ぶ物を持ってきました」 と、顔色も変えず自信ありげに言う女。 「私の喜ぶ物?・・・貴女は私の喜ぶ物が 解るのですか?いったい何ですか? 喜ぶ物って」 と、彼にしては珍しく興

          (新)ブラックドクター(4)(1分で読めます)

          (新)ブラックドクター(3)(2分で読めます)

          彼は席に座ろうともせずに、 彼女を見下ろし、 「君が、松原千恵子さんかね?」 と、低い静か声で言う。 松原千恵子は静か立ち上がり、 彼と目線を合せ 「はい、松原千恵子と申します。 あなたは、ブラックドクターさんですか?」 と、彼女しては珍しく声が嬉しさを伝えていた。 彼は右手を差し出して 「そう、私は人からその様に呼ばれている ブラックドクターです。宜しく」 と、握手を求めた。 握手を交わした後、両者は向い腰を下ろした。 ウエートレスが、氷の入った水を もってきて、注文

          (新)ブラックドクター(3)(2分で読めます)