長田英史(おさだてるちか) / NOT SHIP

“普通”を超えた新しい価値観と場をプロトタイピング。noteではあなたの人生をアップデートする「じゃないほう」の選択肢を発信中。 NOT SHIP FOUNDER / NPO法人れんげ舎代表 #ポストスタンダード運動 🔗最新の対話と実験→https://bento.me/osdt

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  • ことばの灯台 #ポストスタンダード運動

    【マガジンをフォローして灯台の光をキャッチして✨】 「私って、みんなと違うのかも...」 そんな思いを抱いたことはありませんか? 社会の「当たり前」や「普通」に違和感を覚える。 でも、その感覚こそが、あなたらしさの芽生えなのかもしれません。 私たち一人ひとりが、どこかで「じゃないほう」を生きている。 その事実に気づくとき、孤独や寂しさは、新しい扉を開く鍵に変わっていきます。 このマガジンでは、既存の価値観に縛られない、もう一つの幸せの形を共に探していきます。あなたの「本当の気持ち」に、誠実に向き合いながら。人生に「正解」なんてない。だからこそ、自分だけの答えを見つけられる。 そんなポストスタンダードな生き方への旅を、ぜひご一緒に。

  • 感じることは武器になる─五感を駆使すれば自分らしく生きられる

    普通に生活しているだけで、忙しい社会生活に流され、自分を見失いがちです。自分らしく、満足感のある生活を送るために本当に必要なのは何でしょうか。お金? キャリア形成? まずは、「自分自身を落ち着いて感じ取ること」ではないでしょうか。「感じること」は、この生きづらい社会で、あなたが自分自身を守り、自分らしく生きるための強力な武器になります。

  • 主要記事まとめ

    長田英史の主要記事まとめです。

  • 生き方実験ラジオseason2|いまこそ本当の話【完結】

    嘘っぽすぎるこの世の中で、自分らしく生きるためにはどうすればいいのか? FM西東京で1年間放送された人気番組『長田英史の生き方実験ラジオ そろそろ本当の話』が切れ味鋭く戻って参りました。シーズン2にあたる本シーズンでは、あなたと一緒に様々なテーマを掘り下げながら「本当の自分を生きるためのヒント」を見つけていきます。 *2021年10月6日の#077をもちまして、シーズン2は終了いたしました。またシーズン3でお会いしましょう!

  • 生き方実験ラジオseason1|そろそろ本当の話【完結】

    FM西東京で1年間限定で放送された人気番組「長田英史の生き方実験ラジオ そろそろ本当の話」のアーカイブです(2018年)。   様々な新しい生き方、働き方、コミュニティが生まれて来ています。社会やたまたま所属したコミュニティに無理して自分を合わせるのではなく、自分らしく、ありのままの自分として生きることためにはどうすればいいのか? この番組では、そのためのアイデアを紹介したり、それを阻む「常識」や「社会通念」というものを楽しく疑っていきます。   ☆season2「いまこそ本当の話」はこちら https://note.com/osdt/m/m8f0622b0c5fd

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嘘っぽい希望より絶望を 前に進みたければ絶望力が必要です

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    • 地元LOVE!がちょっとキツい理由

      僕は神奈川県茅ヶ崎市の出身です。10代まで茅ヶ崎で暮らしましたが、年月も流れ、もはや「茅ヶ崎が地元」とは思えません。近年はずっと新宿・中野界隈に拠点を構えているので、旅先から戻って新宿の街の光が見えるといつもとほっとします。かといって、「地元に帰ってきたぞ」とは思いません。 知人から「地元の友達」や「地元のお祭り」の話なんかを聞くと、自分には地元がないな…とちょっと寂しくなります。かといって「地元LOVE!」という感じのコミュニティにも居場所が見つからないように感じています

      • 感謝ばかりしていて、本当に大丈夫?

        ノブ:一日働いてどれくらいもらえるんですか? 大悟:2,000権蔵院円です ノブ:独自の通貨!? ちょっと価値が分からない… 大悟:アサヒの缶ビールが10,000権蔵院円です ノブ:ええ〜っ! アサヒのちっちゃい缶ビールが10,000!? 大悟:(誇らしそうに)月に一度飲んでます!僕、月に一度飲んでます! これは、千鳥の漫才(サファリパーク/権蔵院園)の一節です。不思議なサファリパークに家族と出かけていったノブは、案内役の運転手である大悟と出会います。権蔵院園でずっと暮らし

        • 「私、できます」から始まるストーリー

          「特技は何ですか?」 定番の質問だけど、答えに困る人も多いはず。「趣味」なら好きなことを答えるだけなので気楽ですが、「特技」だと秀でていなければならないように感じてしまうからです。そもそも日本人って「できます」よりも「できません」っていう話をしがちじゃないですか? 「できません」という言葉からは何も始まらなくても、「できます」から始まるストーリーはカラフルで楽しいです。たとえ大してできなかったとしても。 謙虚すぎる人って面倒くさいやたら謙虚な人って、ちょっと面倒くさくな

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        • こんにちはわたし からだをめぐる冒険
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        メンバー特典記事

          増え続ける感染症への向き合い方(*全文公開中)

          パンデミックが去った2024年の夏から秋にかけて、日本では様々な感染症が流行しています。マイコプラズマ肺炎、手足口病、溶連菌、季節外れのインフルエンザ──もちろん、新型コロナウィルスも流行中です。 コロナ禍において、インフルエンザの発症件数が激減したのは記憶に新しいところですが、今になってインフルに限らず様々な感染症が増えたのを「ある種の揺り戻し」と見立てている医師もいます(こうした因果関係を科学的に検証するには時間が必要です)。免疫の話って難しいんです。 コロナだけでも

          増え続ける感染症への向き合い方(*全文公開中)

          「私」という連続性を見失わないために

          選挙の季節になると、政治家の「変わる発言」に注目が集まる。「あのときはああ言っていたのに、今はこう言っている」みたいに、ぶれた態度を取ると指摘される。そんな政治家は信用ならない、ということになるのだが、それは政治家に限らず、誰にでも言えることではないだろうか。 一貫性よりも「連続性」「あの時と意見が変わっている」ということを指摘されても、それが即不信になるかというと、それは誤りだ。意見が変わったきっかけ、経緯、理由をきちんと説明することができれば、つまり連続性が認められれば

          「私」という連続性を見失わないために

          お医者さんの「しばらく様子みましょう」を考える

          病院での診察終わりに、「薬を出しておきますね。1週間くらい様子みましょう」と言われた経験はありませんか? 病院に行ったからといって、多くの症状はその場では完治しませんから、様子をみる必要があるのは当然です。でも、「様子みましょう」と言われて、どこか釈然としない思いを抱いた人は多いはず。僕も先日そう言われて、「いや、様子みてる場合じゃないんだけど?」と思ったものです。 今回は、診察終わりの定型文となっている「しばらく様子みましょう」を再考したいと思います。 そもそも様子を

          お医者さんの「しばらく様子みましょう」を考える

          志を持てばうまくいく 野心よりも志の時代

          小学生の頃、「もっとハングリー精神を持って」と大人たちから言われた。おとなしい子どもだった僕に、「もっとしゃんとしてがんばって!」くらいの意味合いだったのかもしれないけれど、「ハングリー精神」という言葉にはいつも引いていた。 たとえ恵まれない環境でも努力を重ねて成功をつかむ、そういう大人がいることも知っていたし、小学生にもそういう片鱗のある子もいた。でも、野心だとかハングリー精神だとか、そういう状態でがんばる自分は、もう自分ではないように思えた。 野心への違和感「野心を持

          志を持てばうまくいく 野心よりも志の時代

          怖い思いをした後に

          心の根っこに据えられているのが「怖れ」なのか「喜び」なのかで、人生は大きく変わってしまう。「怖れベース」の人生に"楽しい出来事"があったところで、まもなくそれは「怖れ」に飲み込まれてしまう。怖いことだらけの世の中で、「怖れ」ではなく「喜び」を生き方・在り方の根に据えるために、必要なことは何だろうか。 風邪をこじらせた夏風邪をこじらせて、半月ほど寝込んだ。咳がたくさん出る症状で、夜もあまり眠れず、苦しい思いをした。さらに悪いことに、身近な人たちが次々と新型コロナに罹患した。

          居心地の悪い場所から抜け出す3つの方法

          あなたは「居心地の悪い場」で我慢なんてしなくていい。あなたにふさわしい居心地の良い場で、人生の時間を過ごしていい。当たり前のことなのに、日本社会では「居心地が悪いのがスタンダード」みたいになってしまった。 今日は場づくりの専門家として、「居心地の悪い場所から抜け出す3つの方法」について伝えたい。具体的な対策を一緒に考えられたらと思う。 1. 見切りをつけて我慢するひとつめは「見切りをつけて我慢する」という方法だ。紹介するうちで、もっとも消極的な方法になる。でも、ただ無期限

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          家事が苦手ならアウトソーシングしよう

          あなたは家事が得意ですか? 料理、掃除、洗濯──どれも毎日の生活に欠かせないものですが、家事だろうと何だろうと得意な人もいれば苦手な人もいるはず。それなのに、日本社会には「家事はできて当然」「家事ができるのは人間としての基本」という考えがいまだに残っています。 「できる」のはすごいけど「できない」のが何?家事というと、僕は料理は得意ですが、掃除と洗濯は不得意です。残りものがあればささっと何品かつくれますし、つくりながら洗い物もしてしまいます。小さな自慢です(笑)。 でも、

          家事が苦手ならアウトソーシングしよう

          考えすぎれば毒になる

          「よく考えることが大切」と言われていますが、本当にそうでしょうか? 考えても答えが出ないことや、行動した後に考えるべきこともたくさんあります。そういう考えても意味のないことを考え続けてしまうと、それがその人にとって毒となってしまうことがあります。 あなたは考える派? それとも感じる派?あなたは、よく考えるタイプですか?それとも直感的に動くタイプ? 僕は、決してバランスの良い人間ではないのですが、どちらも当てはまることがあります。シチュエーションもありますけど、結構コンディ

          本当は一人ひとりが「じゃないほう」 - 連載『ことばの灯台』再始動に寄せて

          本当の自分は、みんなと違うかもしれない。 家族、恋人、友人たち──社会のスタンダードとは違うかもしれない。 正直な気持ちにとことん向き合う 自分の正直な気持ちにとことん向き合えば、「本当の自分」に出会える。同時にそれは、周囲に合わせたり教えられたスタンダードをなんとなく選んでいたりする「いつもの自分」の姿を俯瞰することになるかもしれない。 「自分はみんなと違う」という思いは、しばしば孤独感や寂しさを呼び起こす。孤独や寂しさはまるで悪いことのようにいわれることが多いけれど

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          「私」という連続性を見失わないために

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          じゃないほうを考えるラジオ -NOT Talks

          「毎日がつまらなすぎる…!」 「こんな人生、もう嫌だ!」 特別に過酷な環境にいる人でなくても、むしろ周囲からは「普通の人」や「幸せな人」と思われている人であっても、密かにこう感じている人がいるはずです。なぜって、この国の「普通」は、あまりにも抑圧的だからです。 2024年10月21日、『じゃないほうを考えるラジオ -NOT Talks』が始まります。スタンダードになじめないすべての人へ!スタンダードの延長線上にはない「じゃないほう」の景色を探しにいきましょう。 配信先一

          じゃないほうを考えるラジオ -NOT Talks

          じゃないほうを考えるラジオ、はじめます(あなたのお声をお寄せください)

          いまVoicyでやっている「生き方開発lab」という番組をリニューアルして、新番組『じゃないほうを考えるラジオ -NOT Talks』がスタートします。配信先もSpotify・Apple Podcast・YouTube・stand.fmなどに広がり、いくつか新しい試みがあります。2024年10月21日から放送開始です。 この記事は、新番組スタートのお知らせと、リスナーや関係者のみなさま(そして何かの縁でこの記事に辿り着いてくださったあなた!)へのご協力のお願いです。 パー

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          小学生の頃、「もっとハングリー精神を持って」と大人たちから言われた。おとなしい子どもだった僕に、「もっとしゃんとしてがんばって!」くらいの意味合いだったのかもしれないけれど、「ハングリー精神」という言葉にはいつも引いていた。 たとえ恵まれない環境でも努力を重ねて成功をつかむ、そういう大人がいることも知っていたし、小学生にもそういう片鱗のある子もいた。でも、野心だとかハングリー精神だとか、そういう状態でがんばる自分は、もう自分ではないように思えた。 野心への違和感「野心を持

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          居心地の悪い場所から抜け出す3つの方法

          幸せの型に負けそうな時

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