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ドバイスキーで初心者は・・・バーレーンのはなしはバレん

めめこ様という・・・

看護師の方の
お世辞に乗っかりました!

中東の話です。

小生頑丈ゆえ・・・高校生の時と
船の火災のあと・・・
人生で2回しか入院した経験がありません!

あ!人間ドックを含めれば3回です。

レソト王国それと

小官が乗っていた大型艦艇には
病室があり・・・医療保険に入っていれば
「支給の対象」だと・・・
あとで知りました。

といっても病室は海外行動中
ほとんど場合看護師や医師の昼寝の場所で
頑丈が新庄剛志 山形新幹線新庄駅 信条のつよい自衛官には
「ほぼ空き部屋」です
利用した機会は・・・
「バーレンで知恵熱を出し」
「乗員の安全のため強制入室」したの機会を含め
偏頭痛や食べすぎなど・・・数回程度です。

医師や看護師とおなじ職場である4分隊に属していた小官は
医務室は
「救命訓練や分隊の事務で始終出入りする職場」であり
お客様にはなりずらいという事情もあります。

若い頃は「週に一~二度当直する」場合
看護師がいなければ自分が
「救命当番」に立って
擦り傷や捻挫などの軽傷に対処していました。

投薬する資格はなかったはずですが・・・急を要する場合

「なぜかここにPLがあるねえ~」
とか
「下痢にはミヤリサンが効くらしい・・・」
と・・・
記憶はうすぼんやりで
当然覚えていませんが・・・。
医師法違反になる行為はしていません。記憶の範囲内ですが。

バーレーンには中東では最大の米海軍基地

がありその売店や厚生施設は利用可能でした・・・

でも・・・街に出るほうが気がまぎれるので
市内のホテルに泊まったり
ハードロックカフェ―※など
お酒が飲めるわずかな場所を
同僚と訪問していました。

※時間帯によっては
 30名近い同僚が大きなビールジョッキと格闘し・・・
 基地内のバーにいるのかと錯覚するほどでした。

その日も市内を散策し・・・・

「妙な黒い旗が市内のアチコチで・・・」

アラブの春の時期と重なるため
警務や情報担当の隊員から
「近寄ったらキケン」
という地域へ
うっかり入り込んでいたのでしょうか?

外出時はラフな格好が多い自衛官は
時折街角やホテルで見かける
「商社マン」とは異質な存在です。

タクシーなどではほぼ間違いなく
「中国人か?朝鮮人?」と質問されますが。。。
それで納得されます。
日本人だというと・・・
バーレーンやドバイ・マスカットでは
「COOL  JOKE!!」と返ってくるので
おもしろがって乱発し
「tell a lie that's a more difficult !!」
【もう少しまともな嘘をつけ】
とマスカットでタクシー運転手に説教される者まで・・・・。


ドバイやフジャイラなど

「自衛官が利用する」ことが公然の秘密となっていた
場所以外で
「小官も含め日焼けした自衛官が
日本人だと見破られることはほとんどありませんでした」

知恵熱を出した前々日はハードロックカフェで
ビールを痛飲し・・・ホテルの部屋が暑かったので
エアコンをマックスにして・・・寝たと思います。

翌朝目が寒気で体が震え!
目が覚めると

エアコンの設定温度は12℃

外気温との差が35℃です。

中東で低体温症なんて笑えません!

外に出て数分経ったら。。。寒気は収まったものの
翌日は「40度の知恵熱」
バカも体を壊さない程度にしないと
生命の危機が訪れます。


そんな小生は
中東で低体温症の危機がもう一度だけ

ドバイのスキー場であります

船橋のザウスという室内スキー場の
機器をドバイに持ち込んだと話題になった
ドバイスキーは・・・開設当初
閑古鳥を5万羽ほど飼育していて

「世界有数のスキー客がいないスキー場」
として絶賛開店休業状態でした。

当初は
「スキーやウエアなどをフルレンタル」して
リフト代込みの利用料が2時間で3000円程度でした。

3時間コースも500~600円くらいしか
差額が出ないので3時間コースを利用して・・・
数回楽しみました。


当時の地元客は
ゲレンデで雪遊びやソリ遊びがほとんどで

リフトは「待ち時間0秒」
上級者コースでも下り降りるのに5分はかからないので
リフトに乗っている時間が長く感じられるほどでした。

1時間で7~8回滑られる不思議なスキー場は世界でも
有数だと思います。
室内のスキー場としては
「エアコンの性能が良いのか?」
場内は常にマイナス5℃です。
雪質も・・・ちゃんとエッジがかかる程度には
良かったと思います。

そんなわけで・・・頻繁に滑り降りると
室温マイナス5℃でも汗がでます。


春スキーでもないかぎり
零下の気温でスキウエアの上着を取るのはご法度ですが。。。
全身で涼みながら滑走したいという欲望にかられ・・・
上着をロッジにおいて・・・
何度目かのリフトで上級者コースを上がる途中
「地元民が誤って※進入した・・・」と放送があり

※初級コースの中段までは
 滑れる地元民は若干いたのですが
 初級と上級では角度が全く異なり
 上級コースは初心者だと足がすくむような
 恐ろしい角度に見えたのでしょうか?

頂上で付近でリフトが・・・緊急停止
15分ほどリフト内で小生は放置・・・・
上着を取っていたので体は汗の冷えも手伝って
「深々と冷えてきました」

その時は・・・慌てて滑り降り・・・
ドバイスキーのロッジで赤々と燃える
「コロナ」のストーブがきっちりあためてくれて
低体温の危機から救われました。

外気温50℃のドバイで室温マイナス5℃

室内スキー場の更に室内にあるロッジ
で室温25℃・・・
わけがわからない無駄なのか
贅沢なのか

万が一低体温症で。。。
「ヲタクご主人が低体温症で・・・では」
本当にわけわかめ・・・がごめ状態です。



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