申大樹@介護職を支える活動家
毎日のつぶやきのまとめ ブログ記事にする前の、気づきの記録
幸せに働くことにつながる考え方を書いた記事をまとめました。
成果を出すことにつながる考え方を書いた記事をまとめました。
自己紹介 今さらではありますが、私自身のことについて紹介をさせていただきます。 noteを読んでいただいている方から、実生活でお声かけいただけると嬉しいです。 今から10年前、「福祉の仕事で社会のお役に立ちたい」という想いを持って、群馬県前橋市のマンションの一室から介護福祉事業を立ち上げました。 最初に立ち上げたのは、ルル訪問看護ステーションという訪問看護事業所で、ルルはライフラインという社名のアルファベットの頭文字から取ったものです。 医療の世界に飛び込んだのは、
「あんなやつを課長に昇進させるなんてうちの会社は馬鹿ですよ」 「人事権のないおまえが、会社の文句を言っても幸せになれん」 「どうしてですか?」 「陰で文句を言う人は、会社を評価している 会社をコントロールできないのに、上から評価をする 自分がコントロールできることに集中しなさい」
前回まで他者との境界線を引く上で、自我を確立し強固の心の器を持っている必要があること、そのためには、傷ついた心の受容体験が繰り返され心が守られている感覚になることが大切だというお話をさせていただきました。 今日はそれに関連する話として、怒りのメカニズムについて考察していきたいと思います。 誰しも怒りという感情を持つときがあります。 例えば、 誰もが怒りを覚えることはあります。 それは人として生きる上で、正常な反応でもあります。 また、人それぞれ怒りを覚えるポイント
来週の11月11日(月)は、「第二回介護職の魅力を伝えるコンテスト」が開催されます。 毎年11月11日は「介護の日」 この日は、介護職が介護職の魅力を世に発信するイベントを開催しています。 すでに総勢10名のスピーカーの方よりご参加いただいており、誰が一番熱くこの仕事の魅力を語ってくれるのかを競います。 審査は投票により、最優秀賞と審査員特別賞が授与されます。 昨日は、プロジェクトメンバーが集まり、コンテストの進行や流れを確認しました。 今回は二回目ということもあり
「過去と他人は変えられない」 もしこれが人間関係の原則であるなら、相手のために変わってもらおうとする愛や優しさは不要なのだろうか? 人間関係の学びを深めると、必ず突き当たる壁だ 他者の言葉が自分を変えるきっかけになることはある 大切なのは、相手を変えることに執着しないこと
「うちの子はしっかり自立できるように厳しく躾けます」 「躾は大切だが、どのように厳しく接するんだい?」 「泣いているなら泣き止ませる 怖がっていてもやらせる 厳しくすれば自立が早いですよね」 「それは逆効果じゃ 子供は感情を受け入れられると自立できる」 心は守られると自立しやすい
感情の抑圧と解放 幼少期に親に受容される経験が不十分だったとしても、自己受容を深めることで心の器が形成されていきます。 この心の器が強固になることで、自我の確立が進みます。 ですから、心で感じたことをありのまま受容したいわけですが、私たちの生活においては、時と場合に応じて、受容的な態度をとれる時もあれば、そうでない時もあります。 例えば、職場の上司に怒られてしまい、泣きたいくらい落ち込んでいる状態のまま、お客様の商品プレゼンに訪問するとします。 そこで、落ち込んだ態
「介護職の魅力を伝えるコンテスト」が書籍出版 毎年11月11日に開催している「介護職の魅力を伝えるコンテスト」の第一回開催の内容が、本日電子出版されました! こちらのコンテストは、私が運営する「介護職を支えるプロジェクト」により企画されたものです。 "世の中に介護の仕事の魅力を広めたい!" このような想いで開催されたコンテストです。 上記は、コンテスト開催にあたり、介護職の皆さまへ呼びかけた文章です。 この呼びかけに応えくださり、総勢9名の介護職スピーカーにご参加
「思い通りにならないからやめたいです」 自分の思うように事が進むと、人はコントロールできる感覚が高まり幸せを感じる だが、野球もサッカーも、思い通りにならないから面白い 面白いゲームに制限はつきものだ 諦めずに挑戦を続けよう 思い通りにならないことの中に、喜びの種が隠れている
ジェームズ・バリーはピーターパンで有名な英国の童話作家 やりたいことを仕事にすることに拘る人がいる だが、望む人生を実現する仕事とは、必ずしもやりたいことだけをやれるとは限らない やりたくないこともやらなければならないときがある 空想の物語を描く作家だからこそ、言葉に重みがある
「幸せになるとっておきの方法を教えてください、感謝以外で」 「相手が努力したことを褒めなさい」 「どういうことですか?」 「炎天下で働いていて偉いね→私の働く環境はそれよりましで幸せだ 今日の夕飯美味しかったよ→そんな食事を食べることができた私は幸せだ」 人を褒めると幸せになる
境界線を引く方法 幼少期に受容体験を繰り返すことで、心は安全に守られている感覚を持ちます。 「嫌だ」という気持ちを受け入れてもらうのも受容体験の一つです。 受容体験を繰り返すことで、自分の心が安全に守られる壁を築くことができます。 それが、他者との境界線になるのです。 ここまでの話を聞くと、幼少期の自分は、あまり親に受容されていなかったと思う方もいるかもしれません。 また、親として子を十分に受容していないと思う方もいるかもしれません。 ですが、完璧な親などいるは
毎週水曜日は介護職を支えるプロジェクトのスタエフ配信です。 本日は、ある介護施設の部長さんの相談内容について、私が伝えたこと、また、思い出したことをシェアしました。 彼は自身の父が経営する介護施設で部長を務めていました。 父が経営している会社の従業員として働くために抱えている悩みと葛藤。 家族経営をしている二代目の部長からの切実な相談でした。 自分ができることにフォーカスした方が良いことを伝え、また、私自身も父に雇われていたことがあり、その頃祖母に言われた言葉を思い
寺山修司は昭和の劇作家 映画でもドラマでも、悪口を言われるのは主役で、言う方は常に脇役だ 悪口を言う心理には、妬みや羨ましさがある もしもあなたが悪口を言われているなら、それはあなたを引き立てるための場面設定 悪口は言われる方が主役 きっと輝かしい主人公の物語が待っている
「自分自身に勝って、絶対に成功させます」 「自分に厳しいのじゃな」 「そうしないと、怠けたり行動しなくなるんです 弱い自分に打ち勝ちます」 「だが、弱い自分を敵にみなすと、同じように弱音を見せる他人に対しても攻撃的になってしまう」 どんなときも、自分が自分の一番の味方でいよう
他者との境界線 他者との境界線は目に見えるものではありません。 しかし、私と他者との境界を意識することは、健全な対人関係を築く上でとても大切です。 境界線が曖昧になることで、どんな不都合が起きるか例を上げましょう。 このような状態を繰り返すと、ストレスが蓄積されて、度が過ぎるとうつ症状を引き起こすこともあります。 他者に自分の領域に侵入されるので安心できず、毎日を不安な状態で過ごすことになります。 境界線を引けることで という感覚を持って生きていくことができます