130.Ernest Hemingway『Death in the Afternoon』アーネスト・ヘミングウェイ『午後の死』1932年。これは小説ではなくて、随想か、闘牛の解説だ。現代社会は剝き出しの暴力、生と死を避けるが、それを露わにする闘牛を真正面から捉えている。血が騒ぐ?
帰宅したらデッキに訪問者。週末の台風で大雨が続いていたので、地域猫たちはどうしているかなと気になっていた。元気そうでホッとした。煮干しもよく食べた。家でインコを飼っていた時にも感じたことだが、野良猫や野生の鳥は、どこで生まれてどこで死んでいくのだろうかと。たくましいな。すごいね。
あの輝きが 何故見えないのか 幸せや 安らぎは そこにある 何故気づかない 何故お前は ただ のらりくらり 生きている 死んじまえ お前なんか 死んじまえ 生きているだけで 迷惑なんだよ 僕よ 僕よ ただただ 見えるこの目には 人の愛しか 見えていない