Shinichi

障害児保育を長くする中で、保育とは生活とは人と人との関係とは・・・ 経験と学びの中で気づいたことがたくさんあります 少しでもみなさんと共有できればと思います

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最近の記事

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自分「軸」と相手「軸」で見える世界が違うという認識が保育療育の世界を変える

今から話す内容は、当たり前の内容ですがついつい忘れちゃいがちな内容です 私たちは、自分主観視点で物事見て考え働きかけて生活をしています その他の人たちも同じように主観視点で物事を考え働きかけて生活をしています 一つひとつの行動は、その人自身がその場面で一番適当な選択をして行動をしているはずである が、しかし、違う人が見ると「え?どうしてそうなるの?」それは主観が違うからである では、なぜ主観が人によって違っていくかというと、環境や歴史、生活習慣などが大きく関わりその

    • 障害児の療育とは?それを選ぶのは保護者です。

      療育とはなんだろう? 子どもが発達することって何だろう? 成長ってどんな意味? 健常児と障害児は違うのか? 支援とは? 漠然としている質問です。 答えはないってやつです。 でも、自分の中に答えを持っているだろうか? 提供側の支援者や保育士の皆さん そして、障害児や弱さを持つ子どもをもつ保護者の皆さん 提供する方もされる方も”考え”や”軸”を持たないと、対象となる子どもはどうなんでしょうか? あそこの施設では〇〇をしてここの施設では〇〇をして、そしてあっちでは・・・っ

      • 障害児への療育は本当に必要なのか?療育とは何なんだろう?

        昨日、便利なものにはリスクが潜んでいるという内容の記事を書きました。 子どもにとっての保育や療育についても、本当に大切なものは何なのか? 真理と言うと大げさですが、考えても行きたいという事も書きました。 そこからの続きです。 障害児の療育って最近耳障りのいい文言が多くありませんか? 言葉が出るようとか、理解を伸ばとか。 ようは〇〇出来るようにします的な… それって悩み多き保護者には殺し文句てある。 だって、言葉さえてればとか理解さえ伸びればこの子どもは大丈夫って特に

        • 便利とリスクと子どもと真理

          かなり久しく飛行機に乗りました。 そんな飛行機に乗り飛び立つまでに、改めて感じたことがある。 遠くまでほんの数時間で何百キロという距離をひとっ飛びで運んでくれる技術って凄いし、便利だよなぁって でもこの飛行機のせいで生態系はどれくらい変わってしまったのだろう? 便利に人が往来する中病気だって混じり合ってしまっている。 そうだよね、便利の裏にはリスクがある。 そういうことだよね。 車や電車、飛行機なんてなければ多分地域で生まれ地域で育ち地域で死んでいくだろう。 前にも書

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          障害児にも発達に重要な発達要求と第二者の形成

          私は、障害や弱さを持っている子どもたちを支援する仕事をしています。 長年していると、やはり経験値が溜まりある程度この子どもは「こうなんだろうな?」とかこんな支援が必要かなって分かる場面がある。 しかしである。 この長年の経験が仇になることもある。 それは、見かけの重度さや見かけの能力で自らが分かったつもりなることである。 まさに、自己満足。 人間は学習を積み重ねると必然的に効率的に動けるように、〇〇=〇〇って思考をくぐらずにショートカットの道を作ってしまう。 ここに

          障害児にも発達に重要な発達要求と第二者の形成

          障害児のパニックについて

          まず、パニックという言葉が一般的になりました。 保護者の方からも、よく聞くようになりました。 しかし、若干違和感も感じております。 それは何かというと、障害児が起こっている状態=パニックという使い方をする方がいます。 パニックの定義とは何でしょうか?健常児がわーって泣くことは、怒るという表現で 障害児がわーって泣くことは、パニック・・・😥 とても違和感があります。 曖昧な部分もあるとは思いますが、私の考えるパニックとは、我を忘れて自らコントロールできず環境的配慮などを行

          障害児のパニックについて

          保育士さん「ありがとう」が言いたくて👍

          私の勤めている児童発達支援では、個別支援計画の為の策定会議を順次進めています。 私の立場としては、その子どもの支援計画の内容をクラス担任と話をして、直接支援をしている職員の思いに客観的な視点を交えていき、具体的な個別支援計画として落とし込んでいきます。 具体的な支援をしていないのに、毎日汗をかいて支援をしている保育士さんたちにあーだこーだとSVという名前の意見をぶつけています。 保育士さんたちも経験年数や年齢、思いの違いからいろいろな意見が出てくる。 人が人を支援する

          保育士さん「ありがとう」が言いたくて👍

          ドックパンを作り、ホットドックを食べたぁ

          今日は、散髪に行くだぁーって床屋のおじちゃんに予約の電話をする。 「プルルル・プルルル・・・」 「ん?なかなかでないなぁ?」 「あ、でた」 「今日午後空いてます?」 「それがさぁ、こけちゃって鎖骨を折って仕事ができないだよね・・・」 「なんてこったw」 ってことで、予定が空いてしまいパンでも作ろーってなりましした。 今日は、晩御飯に家族みんなでホットドックパーティーだぁ✨ 家族にどんなパンがいいかといいたところ、甘めのパンが良いとのことなので、前回と同様の湯種でコッペパ

          ドックパンを作り、ホットドックを食べたぁ

          秋は良いですね。 空が高くて、気候も空の色も淡く清々しいです。 仕事で頭がクラクラきても、この時期の空を見るとなんとなーく気持ちも晴れます。 空とか星とか忘れちゃいがちなので、もやもやしたら一緒に見て互いに頑張りましょう🥰

          秋は良いですね。 空が高くて、気候も空の色も淡く清々しいです。 仕事で頭がクラクラきても、この時期の空を見るとなんとなーく気持ちも晴れます。 空とか星とか忘れちゃいがちなので、もやもやしたら一緒に見て互いに頑張りましょう🥰

          放課後デイサービスってどんなところ?

          放課後デイサービスの様子を管理者の方の依頼を受けて見に行ってきました。 管理者の方は、障害をお持ちの方で経験を活かしつつ社会貢献をしたいと始められある方です。 でも、保護者なので様子を見に来てほしいと言われてお伺いしました。 支援学校おお子さんと支援級のお子さんをみてあるので、それなりのトラブルや支援員と保護者の関係など”支援”と”管理”両方の面で悩んでいるそうでした。 ご依頼を受け伺ったので、ちょっぴりドキドキしながら様子を拝見しましたが、なんてことはいアットホームな

          放課後デイサービスってどんなところ?

          勇気が湧いてくる運動会は、こどもがまんなか。

          先週運動会について、意味ないことに意味を見つけることが大切って書き綴った。 まぁ、何言っているのか分からないですよね( ´艸`) で、数人の保護者と話をしたりnoteのコメントを読んだりして感じたことがあったので、再度運動会のことについて綴ってみたい。 どうやら、運動会ってやつをやっているのは私が調べた限りでは、台湾・韓国・中国・日本。 若干ニュアンスが違う部分があるが、そうらしい。 その他西洋文化になると、スポーツフェスティバルとなり自由参加の運動イベント的なものに

          勇気が湧いてくる運動会は、こどもがまんなか。

          noteのおかげで思いが繋がっています。居場所を作ってくれてありがとう!

          このnoteを書きだしたきっかけに、昨年園を退職した保育士さんへのエールを一方的に送り、つながり続けることが出来たらな・・・って始めた。 正直なところ、お別れした時は感情が溢れちゃうから自分が何ができるのかとか強く思っちゃうじゃないですか。 でも、月日が流れて寂しかった感情も薄れ、今の生活とか仕事とか目の前にあることに一生懸命になればなる程過去のことは、遠く薄れていく。 本来そうあらねばならい。 でも私は、まだこのnoteを書き続けている。 保育士さんたちの別れがあ

          noteのおかげで思いが繋がっています。居場所を作ってくれてありがとう!

          運動会は生きるのに必要ない。では無意味なことなのか?

          児童発達支援センターの運動会が終わりました。 以前は、障害の有無にかかわらず幼児の施設は「運動会」は恒例行事でしたが、園庭がない・小規模・訓練中心などなど様々な理由で運動会があるのが当然ではなくなりました。 noteやX界隈でも運動会って必要なのか?なんて話も時々出てきますよね。 いるのか、いらないのかではなく、必要か必要でないかという話になると、私は「必要ではない」と思います。 必要でないの理由は明確に、運動会をしないと生活に支障があるのか?生きることが困難になる程

          運動会は生きるのに必要ない。では無意味なことなのか?

          保育は一人じゃできない。大人同士連携出来ない人は良い保育もできない。

          皆さんお仕事捗っていますか? 職場にはいろいろな人間がいます。 「いろいろ」っていうのは、その人が歩んできた歴史や人生観、仕事観などなどのことを指すと思います。 そんな、いろいろな人間が集まって一つのことを目標にして物事を進めるってこんな難しいことはありません。 少人数ならまだしも、人数が多ければ多い程難しくなりますよね。 下手をしたら、派閥とかもあったりするかもしれません。 そんな話は、置いといて。 保育という職業において職員間の連携について書いていきたい。 保

          保育は一人じゃできない。大人同士連携出来ない人は良い保育もできない。

          自分をさらけ出さないといけない、定食屋。

          この三連休は、子どもが生まれてから初めての夫婦ふたりの温泉旅行。 全く子どもと無関係というわけではないが、事実上初めてである。 まぁ私も年をとった。 妻とディープな温泉街を歩き、お酒を交わしながら今か、こんな時間が増えるから楽しむためにも元気でいようと、じぃーとばぁーの会話をしました😂 そして、このディープな温泉街の出会いと人の出会いがとても印象に残ったのでnote します。 お昼に行ったおばーちゃんが切り盛りする、大皿料理のお店へ行きました。 そのお店は、温泉街アー

          自分をさらけ出さないといけない、定食屋。

          子どもとの素敵な距離感

          今日は、保育所等訪問へ小学校へ出かけてきました。 毎回ですが、基本幼児期専門にしているので学童期の子どもたちを見ることと、それに対して学童期専門の学校教員の方へのフィードバックは緊張をします。 そんな中、障害のある子どもに交流級でほぼ一対一でついている支援級の先生の対応が素晴らしかったので、書きたいと思います。 その先生のどのような対応が素晴らしかったというと、ズバリ子どもとの距離感です。 この距離感というのはとても難しい。 近すぎると、過剰に意識をさせてしまったり

          子どもとの素敵な距離感