たこま
高等教育に関するものを書いていきます。
教員に関する事の記事を纏めています。
国立大学の学部の増設の経緯について纏めています。
国公立大学を中心に、大学のいろいろな特徴を紹介していきます。
私の自己紹介?です。 高等教育の歴史の世界 高等教育がある意味で大変な変容を起こしてしまった令和に、昭和の話をするのも何だかなと思いながら、過去に目を向ける必要もあるのではないかとも考えています。これは私の研究歴とも関係しています。今回は私の研究歴を少し?述べさせてください。 高等教育研究の歴史的分析へ 学部では東京学芸大学の中等教育教員養成課程にいましたが、専門は社会学、それも教育社会学寄りの研究をしていたので、教科としては政治経済・倫理社会がギリギリ教えられるかなとい
ある青年の物語(九州大学の場合) 戦後の混乱期の大学進学で制度に翻弄された人について、今回は、九州大学との関連で紹介したいと思っています。 この実例に上げる方は私の叔父の知人で、医師となった人です。 この方は、旧制九州大学医学部を卒業されて、公立病院に長く務められ、叔父などの手術の執刀をしていただいた方です。 卒業は九州大学ですが、入学時は旧制福岡県立医学歯学専門学校という学校に入学したそうです。おそらく昭和18〜20年頃に入学したと思われます。この学校は、現在の
ある青年の物語(同志社大学の場合) お久しぶりです。不定期にしか現れなくなっていますが、今後はできるだけ投稿数を増やしていきたいと思っています。 さて、写真を拝借したのは現在の同志社大学です。戦後の混乱期の大学進学で制度に翻弄された人について、今回は、同志社大学を舞台に紹介したいと思っています。 この実例に上げる人は私の叔父で、最後には学校法人の理事長まで勤め上げた、地域では名が知れた人です。 もう20年近く前に亡くなっていますが、私が気になっていたのが、その学歴
先日テレビを見ていたら、池上彰さんと林修さんの番組で、最近の大学事情について取り扱っていました。こういう一般の人が見るであろう番組でも大学事情が頻繁に取り上げられるぐらい、関心が高まっている事に、隔世の感がします。 別の日には、とある大学の生協の書籍部を覗いたときに、広島大学の大学院を受験したときに3人の中で唯一合格した阿曽沼さんが高等教育のテキストを編集して発行しているのを見て、大学でも初等・中等教育と同じ土俵に高等教育も扱われる様になったことをうれしく感じたものです
ある広告が気になったので、久しぶりに一筆書かせていただきます 先日新聞に教員免許取得者で、教職経験のない人を対象とした導入講座の案内の広告が載っていました。猫の手も借りたいほど教員が不足しているんですね。 昨今の教員のなり手の減少についての原因として、ブラック職場だとか、モンスターペアレンツの存在、部活指導の重圧等々がよく挙げられます。それは、その通りだと思いますが、教員自体の問題として、同調圧力とも言うべき同質化の深化も、考えられなければならないと考えます。 同質化
一年半以上ぶりの投稿になります。個人的にはこの一年の間に病が進行して、立派な?障がい者になってしまいました。(笑) 以前の様に頻繁な更新は出来ない体になってしまいましたが、体調と相談しながらのんびり投稿を続けていきます。 世の中はお盆休みに入って、実家などに帰省している方も多いかと思います。我が家は分家な事もあって、まだ直接お迎えする御霊がなく、先祖霊のお祀りということでお坊さんに来てもらっていますが、父が高齢でそう長くはないので、近いうちに御霊として名を連ねることに
お久しぶりです。 note断ちをして一年半近く経ちました。 数人のフォロワー様の記事を拝読させていただきましたが、 仲良くしていただいた方々もすっかりプロの貫禄が出ていて、 時の流れを感じます。 そろそろ復帰しようかと考える今日この頃です。 復帰の折はよろしくお願いいたします。
つぶやきでつなぎながらも、 今回は、 150日連続出来ました。 クリスマスを機に、 一度リセットして、 新年から新たな歩みを始めたいと思います。 暫し充電いたします。
東京を間に挟んだ大学同士で、 連合するというのも面白い話です。 補完関係があるので、 上手く行きそうな感じがします。 千葉大学と横浜国立大学が協定締結 https://www.chiba-u.ac.jp/others/topics/info/post_1038.html
東西冷戦時代に、 「赤狩り」という事が行われていたのを思い出しました。 当時の様な、 極端な方向に向かわない事を願います。 『米大学教授に有罪 中国「千人計画」参加報告せず』 https://www.iza.ne.jp/article/20211222-FH3PYAG7ERIGTI427VKMY3RWSU/
今月になって、つぶやきが多くなっていた事もあって、最初は気が付いていなかったのですが、何かおかしいなと思っていた事が、解決しました。(笑) インターネット黎明期(パソコン通信の時代)から、ネットに居た身からすると、ネット民あるあるを思い出して、苦笑してしまいました。 バーチャルな環境での身の処し方については、長年考えさせられていますが、30年近く昔から変わっていないのは、リアルな環境よりも、より繊細さを求められる事です。 noteでは、あえてデジタル垢を一定程度晒
国立大学でも、 こんなに入学率に違いがある事に、 驚いています。 入学者を確保する為にも、 国立大学の改革は、 急務なのかもしれません。 https://univ-journal.jp/column/2021133953/
久しぶりに隣県の神社にお参りに行きました。 人出が少しは戻っている様ですが、 以前の様な賑やかさは感じられません。 帰りの高速のSAからの冬の空です。 早くこの雲の様な世情が晴れて、 明かりが差す事を願いました。 来年こそは願いが叶います様に!
私立学校のガバナンスについて、 週末に色々な記事を読みました。 企業などの社外取締役の様に、 評議員の位置づけの変化が、 本当にチェック機関としてうまく働くのか、 逆に私立学校の本質を変えてしまわないのか、 悩ましい所です。
パンデミック後の社会の在り方が、 この出来事からも伺えるのかもしれません。 「JR各社 最大規模のダイヤ改正 新型コロナで乗客が大幅減」 https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4429768.html
相変わらずつぶやきが多くなって申し訳ありません。 ある人物の伝記の推敲が続いています。 本日も資料の発掘が出来るなど、 着々と進んでいます。 番外編などが書ければ、 ここで公開してみたいと思っていますので、 その折にはよろしくお願いいたします。