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気分 死と乙女とワープ航法


 note雑感から。日々noteでサーフィンなどしてると うん、まあなんて広いんだろうと。7000万アカウントという話を目にしたことがあるけど、3割がアクティブだとして、20人をフォローしてるとすると全体の約100万分の1、200人で約10万分の1のクリエイターの記事を見かけることがまあ確定で・・いろんな規模の現実の都市人口で想像してみると実感が湧いてくる。

 強烈な個性で印象に残ったクリエーターには、自分がうんちの最中である時だけ投稿をする方や、ワンアンドオンリーな落書きイラストをアップする方や・・まあいろいろだなあなのだけれど、なんというか 病の床から投稿をしている方にはどうしてもいつもよりも心が動いてしまう。死のことが意識されるときは誰でもが内省的にならざるを得ないことも作用しているのかと思う。

 死を見据えた時の読書としてわりとポピュラーかもしれないV.フランクルの「夜と霧」があり、noteでもそのような境遇に対峙している方の日記にその書籍名があげられたりしていたのを幾つかの記事でみたような気がして。
 昔読んで、とても感動しとてもよい本だと、そういう印象の記憶があるのだけれど、noteのいろいろな記事を読んでいるうちに、言葉や哲学やなんというか認識(考え方)ってどれだけ死に関わってこれるのだろうか と。

 例えば身体に継続的な不調や痛みがある時に、緩和したりする処置 または強く意識しないで済むような まぎらしごと とかのほうが日常ではウェイトが大きいのではと感じる。
 また、死に対する不安があってそれをそのまま置き去りにしたままでも、日々を形成する人間関係やケアしてくれる人など含め環境がもたらしてくれる、「気分」をより良くより快適に 整える事とかが 大きくクオリティオブライフに関わってきたりするのではないだろうか と。

 noteの記事を読んでいて、どこか遠くでおきていることのように距離をとってしまうのは、その方の周辺環境にわたしは関われない と自覚しているからだと感じる。

 また、境遇や考えをまあ理解した だけで通りすぎるのでは どこかで余ってしまうものがわたしの中で生まれる ことも 自覚する。

 となってくると、気分に関われる芸術作品の提示を介してか、馬鹿げた言葉で、かのどちらかだろうと。
 言葉や認識であるとするならば、少なくともフランクルを越えたところ又は違った見地から なんだろうなと。


できるだけ簡素に。

 松果体から大脳の新皮質まで、明るい桃色のエーテルというかアストラル的な流れで覆われることがある。これはいわば「恋」にあるエネルギー状態なのだと思うのだけれど、その感じ・状態になるのは女性のほうが遥かに容易であるかと思う。
 それは、無力感・悲しみ・ある種類の苦痛などをほぼ無力化することもあるのではと感じる。伴侶、恋人がいるとするならば男性にとってその人が触媒となり発生させうる治療者になるのではと予想する。

「暁が現れるとすぐ、少女たちは薔薇を摘みに行く。無垢の流れが小さな谷や首都の数々を駆けめぐり、この上なく熱狂的な詩人の知性を救い、ゆりかごには保護を、青春には王冠を、老人たちには不死への確信を降りかからせる」
      ロートレアモン「ポエジーⅡ」


 物色し探したがその記述が見つからず、一部記憶で書く。

 ビーミング(トランスミッション、ワープ航法)

段階1   粗粒子物体、つまり搭乗員その他を含めて宇宙船が出発点で非物質化される。
段階2   エネルギーの存在形態は、微細物質の状態が一種のエネルギー塊を形成する。
段階3   目的地で再物質化される。

 と、これがプレアデス星系人のUFOのワープ航法なのだが、この非物質化した状態を経験した地球人がいる。スイスに住むビリー・マイヤーなのだが、このワープ航法の際の非物質化の状態にあることを、私達より少なくとも霊的に3000万年進化したプレアデス星人たちは、創造との愛の絆を学ぶ機会として、いつも7~8分間に渡って時間をとる(亜空間換算で)。
 それを体験したときのビリーの発した言葉(記憶で書く)。
「おお、なんという喜悦、なんというおおきな愛・・・」
 だいたいこんな感じ。
 物質と顕在意識など、半物質要素、非物質要素(霊)を非物質化させエネルギー化させると、はてしない喜びと愛(のフィーリング)のエネルギー塊になるという。皆(物質も)、ゾハールと呼ばれる原初的根源的な霊(の思惟行為。物質は思惟行為の末の産物であるフラッフィーマターを経て物質になる)から生まれた。人間は瞑想の際にそれにすこし接触できる。

 事実だとするならば、自分ってなんなんだろうって考える際に、なにか気分が救われてくる部分があるのではないだろうか?


(*'▽')。



 


 
 

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