自分の傷付きやすさに焦点を置くとどこからともなく飛んでくる刃に引き裂かれそうになる。怯える私を目掛けて楽しそうだ。怯える私に、チャラく生きてんじゃないよ猫かぶってんじゃないよと言いたくてしょうがない人の思いが刺さる。傷付きやすさは傲慢の裏返しに映るのだろう。否めきれない私がいる。
他人への期待が高すぎると、現実が離れてしまう。〇〇してくれないとか、ぞんざいに扱われたとか、変に傷つく。 そもそも、他人からなにかしてもらおうとかよく思われようとしなければ傷つくこともないし、自分でやればいいだけで、協力しあえたときにはじめて「ありがとう」と交わせるんじゃないか。