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【メンタル（HSP×AC）】人間誰もがが日常の中でしてしまっていることとは？

美咲（HSP×AC×37歳ママ）のカフェ日和☕️🍃

皆さん、こんにちは♪

HSPライフワーカー&0歳男の子ママ　美咲です。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます✨

さて、今日は日常あるあるについて話していこうと思います☺️


ーはじめにー


皆さんは人間関係で悩んだこと、ありますか？

きっと今までないという人、いないと思います笑

どこかでつまづいたり悩んだりしてる。

心理学者アドラーは「人間の悩みの全ては人間関係」だとも言っています。

これ、何が関係しているかというと殆ど幼少期の体験（傷つき体験、トラウマなど）が関係しています。

どういう心理が働いているかというと、理由は沢山ありますが、

このお題の答えはズバリ！！


【投影】です。


投影とは？


「自分の感情、見たくないものを、まるで相手が持っているように感じること」

人によって見え方が変わる。
機嫌が良い時は全て良く写り、
機嫌が悪い時は全て悪く写ってしまう。

皆さんはこんなことは経験ないでしょうか？

恋愛でいうと、
好きな人から告白されたら→嬉しい♡
全てがハッピーに思える

逆にフラれてしまうと→全ての景色が暗くなったようにどん底。この世の終わりかの様に全て悪く捉えてしまう。

前提として、投影自体が悪いものではなく、誰もがしていることなのです。

これ、厄介なのは良い子と言われるAC（アダルトチルドレン）さんの場合、投影を悪い方に持っていきやすいそうです。

投影にもいくつか種類があり、自分はどの投影に近いか振り返ってみてください。

私の例も交えながらお話ししていきますね。

投影の種類5つ


1.自己否定の投影

•••自分で自分を否定しているのに、相手に否定されていると思う

私はこんなことがありました。
女子高生3人が電車に乗っていました。
彼女たちは「キモい」、「ブス」とか笑いながら喋っていました。
それを聞いた私は、「彼女達から悪口を言われている」と思ってしまいました。

きっと、これを聞いたあなたは「え？勘違いでしょ？」って思うかもしれません。
でも私は本気で思い、かなり落ち込みました。

これ、何が起きたかというと、自分が自分に対して
「私なんてダメな人。ブサイクだ。」と思っていたから、そう思ってしまっていたんです。

他にも相手から褒められていた言葉
「美咲さんって面白いですね」
「天然ですよね」
と言われても、正直バカにしているんでしょ？としか思えませんでした。
（今は褒め言葉だと受け取ることができています）


2.感情、無価値の投影

•••自分が怒りや不満を溜めているのを相手に攻撃性を見つけてしまう

最近、こんなことがありました。

出産後、殆ど家の中で過ごしていました。
私は3時間おきの授乳、オムツ替え。
一日家にいるとはいえ、休んでいません。


それだけじゃない、掃除、洗濯、料理etc...
やる事は山の様にあります。

そんな中、夫が週末出かけてくるといい、夜も帰るのが遅かった日がありました。私はこう思いました。

「いくら仕事は休んでいるとはいえ、家で何もしていないわけじゃないのに。
自分はいいよね。いつでも遊びに行けるんだもんね。
家の事してから外に出るか、その分もう少しお金払ってくれてもいいのに。」

私は夫に嫌味を言い放ちました。

私は外に出かけられないストレスを夫にぶつけてしまっていたのです。

自分が怒りの感情を持っているのを、自分で認められないので、相手に攻撃してしまうという心理が働いていました。
良い人に多いそうです。（←自分で言うな笑）


3.自己否定の投影

•••自分が自分ち対して「してはいけない」と思っている人に反応してしまう。🟰禁止令

例えば、

「横断歩道を渡らないで歩いている人を見るとイラッとしてしまう」
→ルールは破ってはいけないという自分が自分にかけている禁止令がある。

「レースやフリルのついた可愛い洋服を着ている女子がぶりっ子しているとイラっとする」
→女性らしくしてはいけないという自分への禁止令がある。

私の場合は、

「電車やエレベーターなどで声が大きい人など、空気が読めない人にイラっとする」
→自分勝手な行動はしてはいけないという禁止令がある。

「自分の話ばかりしてくる人にイラっとする」
→自分の話はしてはいけないという禁止令がありました。（これは今もある笑）

皆さんはどうですか？

4.罪悪感の投影

•••満たされなかった感情を他の人に埋めようとする。


例えば、
父親と離れて寂しそうな母親がいた経験がある場合。
母親を助けてあげたかったけど、子供なので助けてあげることができなかった。
（母親を助けようとする自分の欲求を満たされなかった。）


なので、自分が母を助ける欲求を埋めるため、または父親からの愛情を埋めるために、無意識でヒモ男を選び、相手に尽くそうとする心理があります。

私も昔はそうだったかも？！

5.憧れの欲求

•••自分が欲しいものを持ってる人を見ると気になってしまう。

例えば、推しの人を「いいなぁ」と思っていたけれど、もうその人は届かない存在だと思うと、嫉妬に変わる。

結婚している友人を見るとムカついたり、
起業している人を見ると腹が立ったりする。

私は、バンバン衝動買いする人を見るとイラっとすることがありました。

振り返ってみました。
「私は何を我慢していたんだろう。何を感じたんだろう？」と。

私は普段あまり物は買いません。
もしかしたら、無意識で我慢していたのかもしれません。


多分それも過去にあります。

昔、母子家庭だったので、あまり物を買うのはいけないと自分に禁止令を出していました。

何か物を買ってくると、祖母はいつも値段を聞いてきました。
無意識のうちに私は「え、買ってはダメなの？買う事は悪だ」と思うようになったのだと思います。

本当は「値段を見ずに、バンバン欲しいものを買いたい！可愛いお洋服を着て歩きたい、美容や自分より物にもお金を使いたい！」
という欲求があることに気がつきました。


もし、人間関係で悩んだら...【人間関係の対処法】

1.人に話す

理由は、客観的に見れるから。
人に話せないときは書くのもあり！

これは事実なのか？推測なのか？
判断することが大切。


2.課題の分離

相手の課題なのか？自分の課題なのか？切り分けることが大切。

例えば、LINEしても返事がないとき。
今までの私なら、
「え、私変な事送っちゃったかな？嫌われたかな？」と考えていたと思います。

でも送ったら、あとは相手の問題。
どう返答されようが、返事が返って来ない場合も相手の課題になる。

相手を変えようと思ってもできないこと。
相手から返事が返って来なくても、
「自分は精一杯やったんだ」と思えばいいじゃん！って思うようになりました。


さいごに


いかがでしたか？
今回は凄く詳しく書かせて頂きました。

でもそれくらい、人間って全て色メガネ（投影されている）をかけて生きているんだなと思いました。

自分の過去やトラウマ、感情や価値観によって物事を見る目が変わる。

それならば、できるだけ過去やトラウマを癒してクリアにし、感情や価値観も広い目で見ていきたいなと思う。

思考は一日6万回繰り返されるので、できるだけ物事を肯定に見れるようにしていきたいな。

皆さんにも色々気づくきっかけになると幸いです！

最後まで読んで頂きありがとうございました。

また次回お会いしましょう！

美咲

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