寿命や身長が人それぞれだから、平等なんてないよな

不純物を入れない百点満点の人生は難しい…

兵庫県知事パワハラ疑惑に思う事

テレビのニュースで持ち切りの兵庫県斎藤知事。 しかし報道の内容に違和感がある。 パワハラの内容が薄い 机を叩く、付箋を紙一枚で投げるというのは、パワハラエピソードとしては弱い。こじつけとまで言っても過言ではない。「死ねよお前」や「殺すぞ」などの文言ならばパワハラだろうが。 証拠が無い パワハラの音声データを始めとした証拠が無い。被害者の言い分が１００％通る直接証拠状態。つまり「この人痴漢です」と言われている状況。火のないところに煙は立たない理論で、直接証拠が１００％民

ゴーストオブツシマの配慮

アサシンクリードシャドウズ炎上から見るゴーストオブツシマの配慮ラスボスの名前 ゴーストオブツシマは、配慮をしていると感じた。ゴーストオブツシマは元寇をモデルに作っているのだが、ラスボスの名前はチンギス・ハーンではなくコトゥン・ハーンになっている。これは配慮だと思った。なぜかというとチンギス・ハーンはモンゴルでは英雄だからだ。 前にコロコロコミックの漫画で、チンギス・ハーンの肖像画の額に性器を描いた作品があった。これがモンゴルで炎上したので、ラスボスの名前を変えたのは正解だっ

三國無双５レビュー

システムが一新され過ぎてついていけないというのが総称。しかも強いと感じない。決定打に欠ける。 攻撃手段 通常攻撃が、最初の攻撃と最後の攻撃を繰り返す仕様になっており、無限に攻撃ができるというものに変更されている。 攻撃数はチェインとして数えられ、増えていくチェイン数に爽快感を感じさせる狙いがあるのだろう。 しかしこれが弱く、決定打に欠けると感じる。 ただ、締めとして想定されている強攻撃という別の攻撃が用意されているが、これが弱いと本当に救いようがない。 前作まで使いやすく

【書籍記録】努力2.0

著者はプロゲーマーのときど。主にストリートファイターで活躍している。実績はこちら ２０１７年　世界的なゲーム大会で優勝 ２０１８年　プロでの勝利スコア１位 ２０１８年　アメリカの大会で優勝 ２０１９年　世界大会で優勝 ２０１９年　ドミニカの世界大会で優勝 と、コロナ前の成績はこのような感じ。 本書ではプロになってから挫折した経験を交えて、これまでの努力1.0から努力2.0にアップデートした経緯を書いている。 プロになってから挫折した理由は、簡単で強い行動をしてい

【書記】シャニマスガイドブック

ファッションセンスの秘密がどうしても知りたくてついに購入。 　本記事の内容は２０１８年６月６日に出版された特集を書き起こしたもの。 総合プロデューサー　坂上陽三　×　制作プロデューサー　高山祐介２０１６年くらいから構成は考えていた坂上。開発期間は１年。元々坂本はアイマスファンだった。 　高山曰く、アーケード版のアイドルマスターとアイドルマスター２を参考にしているとのこと。 コンセプトは 次の世代に向けたアイマス であるとのこと。 たしかにこれまでのアイドルマスターとは

【怪談】人は解釈したいようにしか解釈しない

夜寝ている時、金縛りになって、部屋に知らない女が見えた。 聞いた分には「それ心霊体験じゃないか？」と思っても、本人は頑なに認めようとしない。 考え方としては 幽霊だ！ 脳の錯覚だ 同じ事実でも解釈が異なる。 見たものが同じでも解釈が違うなら、もう人間は分かり合えない。 でも正解は分からない。 脳の錯覚かもしれないし、幽霊かもしれない。 実際に見ても信じないなら、幽霊を信じていない人は、何を見ても信じないだろう。 幽霊を信じている人は、見なくても信じるだろう。金縛

1人にしわ寄せが行く組織は崩れる

日本の歴史を変えたかもしれないWinny事件この事件が無ければ日本のＩＴ業界は世界一になっていたとされる。 そもそもWinny事件とは １人の天才プログラマー金子勇がいた。頭脳レベルは将棋界でいうなら羽生善治や藤井聡太。プログラマー界のトップだった。金子はソフトを開発した。これはユーザー同士で直接データのやり取りができるソフト。無料という点も相まって、瞬く間にシェアを獲得。しかし著作権違法のアップロードがまかり通り、被害額は数十億にまで膨れ上がった。金子は責任を問われ逮捕

劣っている部分があるからといって、優れている部分がある理由にはならない。

鉄拳８に平八参戦

鉄拳とは鉄拳とは大人気格闘ゲーム。 全世界で見るとあのストリートファイターシリーズより売れている。 最も長くストーリーが続くビデオゲームとしてギネス記録を保持。かつ登場キャラクターのキングは最も技の多いキャラクターとしてギネス記録認定されている。 ストーリー ストーリーをひと言でいうと世界を巻き込んだ親子喧嘩。 最初はバーチャファイターの二番煎じとして生まれた。三島一八を主人公とし、親である平八はラスボス。一八は喧嘩に勝ち、平八を崖から落とす。ストーリーが長く続いていると

早い段階で詰む運命

定期的にあるニュース。 こういうニュースを見ると、どう頑張っても詰む人生というのはあるなと思う。毒親のフラッシュバックとか、貧困のスパイラルとか、そういうものの以前に、そもそも法律の手が及ばない場所でボコボコにされて物理的に終わるという人生がある。 　助けてくれる大人はあくまで法律に則った対応しかしてくれない。家庭は法律の外だから、実質助けなどない。それがどれだけ絶望的な状態だろうか。想像すらできない。 こういうニュースを見るたびに『ああ、自分はまだ恵まれてるな』とか『人