風が吹くだけで痛む心
『風が吹いても痛がる』
カウンセラーの先生がそう表現してくれた。
なるほど、うまい言い回しだなと思う。
今日のこと。
後輩からちょっとしたアドバイスをもらった。
それで――傷ついた。
「私がやっていることにケチをつけたいの?気に入らないの?」
そう思ってしまう。
こっちは一生懸命考えているのに。
心が痛い、、、
あ、今までの思考回路だな。
上から目線、自分が正しい論、引き出し狭く、即決してるんだ、わたし。
私って、たぶん同時にたくさん考えている方が調子がいいんだと思う。だから、横から何か言われるとペースを乱されてしまう。
もちろん、後輩の意図は敵意じゃない。少し冷静になってほしい、というアドバイスだったのだろう。
もちろん敵意ではなく、少し冷静になって欲しかったのでしょう。
それか、とっちらかっていると言われたトラウマが疼いちゃったから。
風程度の力で傷つく私。
あ、、、鋼のメンタルに憧れる。