いますよね? 否定的で失礼で無作法な人。 笑顔で挨拶しても目も合わせずにニコリともしない不機嫌を察知させる人。 誰に対しても無作法な人間ならまだしも 人によって態度を変えるような人の思考は 上下関係&勝ち負け思考です。 もうね、 信じられないですけど 『こいつには舐められてはいけない』みたいな感情を他人に持つ人って多いんです。 それは子育ての場面でも、 『子どもに舐められたら終わりだよ!』とか 大人の世界でも 『部下に舐められたら終わり』 『恋人に舐められたら終わり』
生きづらさが深くなってくると 人は妄想するようになります。 その代表的な妄想が『不安』と『恐怖』かなと 私は思ってます。 まだ見ぬ不安を現実のものと思ってしまって 身近な人に怒りをぶつけてしまったり 〇〇に違いない。。例えば 『傷つくに違いない』『嫌なこというに違いない』とか 先々とかその人に対して決めつけてしまう特徴がこの妄想にはあって する方もされる方もかなり混乱すると思います。 言われてる方はなんでそんな怒っているのかわからないんですけど 言ってる方からしたらその
アダルトチルドレンが拗らせてしまいがちなテーマの一つに『親への期待』があります。 これは言いかえれば『愛情への期待』とも言えるかなぁ。。。 期待しては傷ついてを繰り返すたびに 心をボロボロにしていってしまうし、 愛情が循環しない相手なのに 気づけば求めてしまうようなことになりがちです。 幼い時についた傷が 大人になって疼くのは 大体記憶の中の親の姿や寂しかった過去の自分を投影することで起こるのですが。。 小さなことの積み重ねなので なかなか自分の中の拗らせな気づくのは
人は出会った時には自分への印象を良くするために大なり小なりよそ行きのお顔をしてるのが普通かなと思います。 自分に対しても人に対しても 『理想の状態』を演じているのでしょう。 しかし、演じているので それが長く維持し続けるのは難しいと思います。 どんな人でも、徐々に素の自分 素の相手の姿を見て、すんなり受け入れたり 違いがあるなら話し合ったり寄り添ったりしながら、少しずつお互いの心を通わせていくものだと思います。 それは前にお話として書いたことがある 理想化、脱価値化の緩
人の情報や記憶など。。 目はすごく大切なものですが 情報としては思っているより少なくて 不思議と見たいものしか見えてないし 耳も。。褒め言葉でも悪口でも 自分の興味というか、知りたいものしか入ってこない感覚があります。 まぁ。。その感覚も心理学について 考えたり知ったりする中でなんとなく感じたことなんですけど。。 人って。。無意識の中で自分のこと守ってるんだと思うんです。。 本当に知らないと先に進めないこととか 知った方がいいことでも 受け入れる準備が整ってないと 受け取
他者は自分の心を映し出す鏡だから まずは自分から笑顔になってね☺️ みたいな言葉。。聞いたことありませんか? これ。。投影って呼ばれる現象なんですけど 私たちって日常の中でかなりたくさんの投影をしてるんですよね。 もちろん私もする時もあるでしょうし された時もたくさんあると思います。 前にも書いたかもしれませんがこの投影、 言葉にするのはすごく難しいんです。 1番わかりやすいのが 憧れや妬み、怒りなど、本来は自分の心の中に芽生えている感情を自分のものと認識せずに 相手のこ
アダルトチルドレンは不安定です。 私自身も高校生ぐらいまで持っていた感情なんですけど、 『幸せを受け取れない』 『愛情を受け取れない』 自分で自分に向けられている愛情を拒絶し 壊してしまう人たち。。 私自身は子どもたちのママになったことで 子どもたちにとても愛されて その心地よさに寄りかかることができたというか。。子どもたちからの愛情を受け取ることで 自分が子ども時代からくすぶっていた愛情不足と傷つきを癒して来れたんですけど これは稀なケース。。 ほとんどのアダルトチルド
依存症と嘘はセットだと私は思ってます。 依存症を自覚するぐらい苦しみの果てに自分はもしかしたらと思ってる人の次にやることは 嘘をつかない自分になることなのではないかな? って思うほど、 依存症と嘘はセットです。 依存症になる人は同時に愛着障害でもあると思うんですけど。。 その愛着の傷もかなり深い気がします。 ギャンブルの人はお金に絡む嘘が多いです。 『仕事で使うから』とか 『出張がある』とか 『友達も飲みにいく』とか 『歯が痛いから歯医者に行く』とか あらゆる嘘をついて軍
私はイネイブラーということもあってか その人がどういう人なのかということを感じるのが苦手のような気がします 簡単にいうと 本音と建前の区別が付かなかったり 表と裏がわからなかったり 損得勘定がわからなかったり 人の裏側を感じることが苦手なために 自分が嫌な思いしてても 傷つくことをされても 目の色や空気感で邪険を感じても 『気のせいかな?』『たまたまかな?』 『根はいい人』みたいな感じに 自分を守らずに相手を気遣うことで 相手に優しさを取り戻してもらおうとしてしまうとこ
アダルトチルドレンは嘘つきです。 私も過去かなりの嘘をついていたと思います 人の気を引く嘘 人に合わせる嘘 自分を守る嘘 等身大の自分を否定され続けて生きてきてるからか。。 子ども時代〜思春期時代。。 素直な感情を抑圧して 嘘で他人に合わせるような自分に代わりに生きてもらうことで 私は自分の身を守っていたと思います。 自分の居場所がないところ。。 根を張るには土が腐っているような場所でも その場で生きて行こうと まわりに合わせた自分を作り出してなんとか生きようとしていた気
アダルトチルドレンの人はこの無価値感を持っている人が多いです。 もちろん私もその1人。。 私の場合は無価値観を感じるというより 人からのマウントや邪険で 感じさせられることの方が多かったです。 私は見捨てられ不安が強いので 役に立たないと捨てられる 言うこと聞かないと捨てられる恐怖が根本にあって、私は自分1人では生きていけない。。人の役に立たない私は価値がないから捨てられる。。 という無価値観を抱えています この無価値観をベースに私は 他者に尽くし見放されないように 好
『謙遜』これは大人しかしない表現だと思いませんか? せっかく目の前の人が褒めてくれているのに 『そんなことないんですよ』 『自分なんかまだまだです』 『全然ダメですよー。。』 みたいな受け答え。。 日本人なのか大人だからなのか。。 この謙遜。。人はどこで覚えるんでしょうね。。 謙遜することで相手をたてて、 自分がその人の攻撃対象から外れることを 無意識に動かしてる結果なんですかねぇ。。 この謙遜。。 子どもはやらないんです。 わたしの子どもたちも。。 わたしは毎日子ど
人としての品格は『しないこと』にあらわれると思います。 優しい言葉を言う 親切にしてくれる 嬉しいことを考えてくれる 話が面白い 素敵なことをしてくれる 人は自分を優しく見せるために。。 なんなら自分のためにこのようなことが できてしまう生き物です。 相手への印象操作に当たります。 自分のことをいい人に見せるために 目の前の人に気に入ってもらうという下心が 『演じる』という形で出てくると その人はとても素敵な人に見えると思います。 それは見抜くのは困難です。 正直初動で
親が与える禁止令について ひとつ前の記事では12個のうち、6個を書きましたが、今日は残りの半分をまた書いていきます この禁止令の難しいところは 意地悪をしようと思ってしているわけではない。。というところでしょうか。。 なんだろう。。 悪気はないけど悪意があるというか。。 禁止令を知ったところで、親を責めることはできませんし、 育ち直すこともできませんから。。 でも知ると、あぁ。。これだ。。って思うんです。 これ、生きづらさに気がついているアダルトチルドレンはこの感覚わかる
将来、子どもに毒と呼ばれる親だとしても、 親というのは表面上は子どもの幸せを 誰よりも願っています 『表面上は』 自分たちの人生よりも子どもの人生を優先してるつもりでいるし、 子どもを心から愛していて 大切にしていて 幸せを願っていると心の底から信じながら コントロールしていることがほとんどだと思います。 ほとんどの親が自分が子どもの人生を束縛してるとは思っていないし 全ては『良かれと思って』『あなたのための』 支配です。。 幸せになって欲しいから 言うことを聞かせようと
アダルトチルドレンは愛に飢えている人が多いです。 まぁそれは当然。。 親からの愛情が大きく不足しているから。。 親が自分のことで精一杯で、子どもの心まで気が回らなかったからなんですけど。。 この、飢えの解消の方法も 愛着障害でいう、不安型と回避型では それぞれがあると思います。 まず不安型。。 これは私自身のことなのですごくよくわかるんですけど、愛情の飢えを解消してもらいたいために 私が取る行動は 『服従』と『自己犠牲』です。 相手に尽くし、相手の言うことを聞き、 自