【今日気になったこと】「予定説、信じる?」 人生におけるすべての出来事は予め決まっている、と考える予定説。運命に感じたことや嫌なことに対して「これは起こるべくして起こった」と考えられたら良いこともあるかもしれない。でも、どれだけ頑張っても結果は決まってる、と思うのも少し悔しい。
宗教改革者のカルヴァンという人はすごく賢いのではないかと思うわけです。私は月並みに予定説くらいしか知りませんが「人間の努力にはよらない」というのを突き詰めたらそういう発想になると考えられます。「賢過ぎることによる周囲の無理解」から、カルヴァンはきちんと評価されていない気がします。