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東京都北区出身86年生🔥哲学徒、中国語学習コーチ、経営者などやってます。生まれの偶然性を起点に社会のあり方を模索中🔥殴り書きご容赦🔥南京と上海に5年滞在🔥テニス🎾Texas hold 'em🔥修士(哲学・フッサール・ハイデガー・現象学) 共感や批判などあればコメントください。

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東京都北区出身86年生🔥哲学徒、中国語学習コーチ、経営者などやってます。生まれの偶然性を起点に社会のあり方を模索中🔥殴り書きご容赦🔥南京と上海に5年滞在🔥テニス🎾Texas hold 'em🔥修士(哲学・フッサール・ハイデガー・現象学) 共感や批判などあればコメントください。

マガジン

  • 存在ゲームの攻略本

    気づいたら始まっているこの<存在>。気づいたら、ある場所に、ある親や人間関係の中でこの存在が始まっている。この<存在>にはゲーム的な構造がありそうだ。われわれはどうやってこのゲームを攻略すれば良いのだろうか?

  • ベーシックインカム

    ベーシックインカムは、心と身体のセーフティネットです。現代社会の生産性ならもう「働かなくても生きていける」は実現できるはず。

  • 起業ネタ

  • 研究テーマ

    今後、自分が研究してみたいテーマです。一緒にやりたい方、すでに知っている方がいたら是非ご連絡くださいませ。

  • 新しい経済学

    個人の主観的最高価値「自由」を出発点にした新しい経済学を考えます。

最近の記事

ラジカルな哲学があれば紹介してほしい

いろいろな学びになる本はあるのだが、 すべて、前提が同じだ。 すべて、素粒子的世界観、 脳から意識が生まれる、 時空間という箱で巻き起こっている、 自分と同じような意識を持つ人間やその他の生命体がいる、 のような世界観を前提としている。 カントが洞察した、時空間モデルである。 一見ラジカルに見える宗教なども含めて、全部、このような前提は同じだ。 もっと、この枠組みを根本から疑う、或いは、前提としていない作品はないものか? 言語を使う時点で、ここから離れることはできな

    • 1000万貰えるか?「カブアンド」で期待できるキャピタルゲインは夢があるのか?

      前澤社長のカブアンド、 いろいろな目的はあるが、 前澤社長的に一番重要なのは、投資の旨味を一般庶民に浸透させる、ということのようだ。 でも、どれくらいのキャピタルゲインが期待できるのか?(インカムゲインは一旦おいておく) 今、カブアンドの時価総額は 資本金30億円なので、30億円と考えてみよう。 100倍なら時価総額3000億円 DeNA規模だ 1000倍で3兆円 LINEヤフーの規模 1万倍で30兆円  トヨタ並だ 10万倍で300兆円 GAFAM並だ おそらく最初

      • 洗脳と教育の境目。科学教を打破せよ

        ある考え方を「正」として、その考え方を人にインストールさせようとする点でいえば、教育と洗脳は同じだ。 どこが違うか? 洗脳はどうか?こちらは例えば、オウム真理教などの教義であれば、それを絶対的な揺るぎないものとして教え込まれる。そこで何故?を問う余地はない。 例えば、小学校で習う科学的な基礎知識、これらは教育と呼ばれるだろう。ただ、よくよく考えると、一般的な教育現場では、これらを絶対的な知識として教えているように思える。 しかし、よくよく考えてみると、科学的な知識とい

        • ビジネスと哲学の相性の悪さ

          東浩紀さんと箕輪厚介さんのゲンロントークを見て、 1つ印象に残ったこと。 ビジネスが扱うのは、こうやったらこうなる、というような価値の再現性である。 一方、哲学の場合は、そうならなら不確実性であったり、思考のプロセス自体に価値があり、そこで何か生産的なアウトプットが期待されるようなものでもない。そして、そもそも価値とは何かなどを問うたりするものであり、金銭の対価としては魅力を訴求するのが難しいものである。 このnoteでも散々書いたが、私も20代まで、ビジネスで哲学的な

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        • 1000万貰えるか?「カブアンド」で期待できるキャピタルゲインは夢があるのか?

        • 洗脳と教育の境目。科学教を打破せよ

        • ビジネスと哲学の相性の悪さ

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        記事

          交渉は強すぎてもだめ

          交渉が強いことは何かのプロジェクトを成功させるために最も重要な要素の1つ、 と言っても過言ではないだろう。 でも、交渉は強すぎてもよくない。 一方的な有利な条件をうまいこと掴んでも長続きしないし、相手が何か役務提供するようなものであれば、その品質も悪くなるかもしれない。 ある程度の品質で継続的に取り組むような条件を模索しないと長続きしない。 また、 相手に有利すぎる条件ではこちらが赤字になってしまう。 ちょうどいい塩梅を探さないといけない。 ただ、正解は1つではな

          交渉は強すぎてもだめ

          如何に雑に扱えるか?をKPIにマニュアル企業はできない

          前に一流は、お客さんを不快にさせない範囲で雑に扱える、ということを書いた。 が、 これは企業経営目線ではとても難しいことだ。 少しミスれば、苦情やクレームの対象となってしまうから。 これを実現できるサービス企業は、 一般的なマニュアルベースのある程度規模のある企業には無理だ。 ではどこができるか? 個人でやるか、少人数で価値観の共有ができているような組織だろう。

          如何に雑に扱えるか?をKPIにマニュアル企業はできない

          モノ作りだけではなくサービス作りに必要な工数という考え方

          あるものを作るとき、それを継続的に再生産するには工数の考え方が必要になる。 これは車のようなものならわかりやすいが、サービスにもあり、サービスにとってこの考え方はとても重要になる。 こういう状況になったら、こういう対応をする、というのがサービスのマニュアルであり、提供者の価値の源泉になり、他社との違いになる。 では、こういうマニュアルはどう作ればいいか? それは1つの行動を定義するのだが、 その行動は2つの条件がある。 1.それをやったかやっていないかが一義的にわかる

          モノ作りだけではなくサービス作りに必要な工数という考え方

          立ちション用トイレのほうが落ち着くという心理

          スタバとかレストランにいるとき、トイレに行きたくても、そこに立ちション用トイレがない場合は、行くのにハードルがある。(もちろん小便のときの話) できれば、立ちション用トイレがあってほしい。 なぜだろか? いくつか理由を列挙してみたい。 座り式のトイレだと、立ちションは難しい。飛び散って汚くなるから相当集中して狙っていかないとだめだ。お構いなしに飛散させるやつは軽蔑する。 座り式のトイレだと、仮に立ちションを飛び散らなく静かにできるとしても、便座の蓋を上げたりしないと

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          国語力が最強では?

          数学にしても、アートにしても、生物、化学など何にせよ、 結局、その基盤となる国語力が一番重要なのでは? と最近思う。 国語力があれば、結局、最終的にクオリアや存在の問題で理詰めが行き詰まらうことを考えざるを得なくなり、 その前提で、いろいろな概念を使うことになる。 この感覚を持っている人は、私の感覚だと100人に1人で、 さらに、自覚的に持っている人はさらに100人に1人のような気がする。 ただ、これは希少性の話で、 現代でお金を稼げるとか、成功できる、 こととは直接の

          国語力が最強では?

          「という確信は、私の生まれの偶然性から形成されました」という不可欠な最後の一言

          先日、ある知識人風の人が、偉そうに意見を述べていた。 が、 偉そうに相手にこのものの見方が正しい!といえるような状況は、同じゲームに参加していることを確認した上でないと、ただの押し付けでしかない。 では、押し付けにならないようにするにはどうすればいいか? それは、「という確信は、私の生まれの偶然性から形成されました」ということを最後に添えればいい。 これは、不可欠な最後の一言。 もちろん、ある知識人の意見は、この資本主義で人類の幸福度UPみたいなゲームの参加者であれ

          「という確信は、私の生まれの偶然性から形成されました」という不可欠な最後の一言

          スピード以外の勝ち筋を

          先日、pivotのオープンハウス特集を見て思ったこと。 オープンハウスは、 「ツーコール鳴らしたら死刑」「行こうぜ1兆2020」「狂人走不狂人走」など独自の体育会スローガンや社訓がある。 そのど根性社風は、経営をしている自分からすると魅力的なものに見えるが、 ただ、正直しんどい、というのが本音。 これを従業員に求めるためには、それなりの対価が必要。長期的には従業員の能力開発になるよ、というのがその根幹にはあるはずだ。以下にそのことを書いた。 ただ、 そもそも、 こうい

          スピード以外の勝ち筋を

          令和の虎・林社長は間違ってる?「年収2000万円サラリーマン」と「粗利1600万の法人社長」は同等の手取りか?

          武田塾の林社長が以下のようなツイートをしていた。 実際どうだろうか?もう少し厳密に考えてみよう。 ■法人社長の場合仮に法人社長で、役員報酬を「600万」にして、経費で「840万円」とっていたら、実質手取りはどうなるか? 600万の額面年収だと、手取りは466万円で、月の手取りは39万円になる。 840万円の経費は、イコール現金出費になるから、840+466=1306万円が手取りとみなしてよいだろう。1ヶ月だと108万。 そして、1つ重要な観点は、この場合、会社はいくらの

          令和の虎・林社長は間違ってる?「年収2000万円サラリーマン」と「粗利1600万の法人社長」は同等の手取りか?

          すぐに必要なものを用意できることの重要性

          なにか複数プロジェクトをやっていると、 その作業をやろうとするとき、 すぐに必要なものを用意できることは、実行するうえで非常に重要だ。 このプロジェクトのあれを進めようと思うときに、 必要なスプレッドシートやドキュメントのページなどが一式5枚くらい、ブラウザで開けるだけでだいぶ楽になる。 これを1つずつバラバラのフォルダから探してとかだと初動が重くなりきつい。 何かをやるための準備は軽ければ軽いほどよい。 その究極系は、必要なものを全て頭に入れてしまうこと。

          すぐに必要なものを用意できることの重要性

          basefood、コンビニから消える前に、旗艦店を作って低コスト戦略を

          basefoodの株価がずっと停滞している。 現在の株価が220円(時価総額120億)くらいで、最盛期の760円くらいに比べて、3.5分の1くらいになっている… 今怖いのは、せっかく掴んだコンビニの販売スペースがなくなるのでは?ということ。これを失ったら、さらに株価は半分くらいになりそう… 何が原因か? おそらくそれは、 ポジショニングがはっきりしないことだ。 nashとか、味の素とか、カロリーメイトとか、他社製品との違いがはっきりしない。パンだから食べやすいとか、

          basefood、コンビニから消える前に、旗艦店を作って低コスト戦略を

          心を抉られるピアノの演奏 by Evgeny Khmara

          まずは、みなさん、何回かこのピアノ演奏を聞いてみてほしい。 この動画のタイトル「乗客はショックを受けた」の通り、聞き手のみなさんもショックを受けたのではないか? Evgeny Khmaraのこの演奏、 なんなんだろうか。 空を飛んでいるようなクオリアを与えられる。 何か、これまでやってきた後ろめたい全てを断ち、無菌のクリーンな世界に向かう道へ向かっている?ようなクオリア。 ただ、その目指す世界にも何か疑問が残る。 元の世界に戻るか? 答えがでないまま、暗闇でEND

          心を抉られるピアノの演奏 by Evgeny Khmara

          従業員目線での一言を添えられるか?

          野村証券、オープンハウスや光通信などのガッツ系の体育会系社風だが、 その社風はなぜ可能なのか? オープンハウスでいえば、 「ツーコール鳴らしたら死刑」「行こうぜ1兆2020」「狂人走不狂人走」などのスローガンや社訓。 なぜ、これらの会社の利益のために従業員にここまで強く大きな目標を押し付けられるのか? 従業員からしたら、 1.入社するときに、こんな厳しい基準を求められていない 2.死ぬほど頑張ったとて、成果につながるかわからない 3.成果が出ても、歩合部分があるかもしれ

          従業員目線での一言を添えられるか?