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【読書】「聖書がわかれば世界が見える」池上彰著 【宗教の視点から資本主義社会がわかる本】

今回の読書感想は
「聖書がわかれば世界が見える」
池上彰著

宗教の視点から
資本主義社会が
わかる本
だと思います

特に
カルヴァン派の
予定説は
「なるほど、そういう考え方ね」
と思いました

1~3章は
聖書の概要が
説明されています

4章以降の気になった点を
ピックアップしています


4章

三位一体 トリニティ
イエスは「神の子」なのか、人間なのか

5章

ロシア正教会とウクライナ正教会
カルヴァン派 
予定説から
「資本主義の精神」が生まれた 
マックス・ウェーバー

9章

福音派
大きな影響力を持つ
アメリカ社会

WASP 
白人 
アングロサクソン 
プロテスタント

福音派は
「聖書」とは
「神の霊感」によって
書かれたもので
その内容は一語一句すべて
誤りのない神の言葉であると
信じている人たち

福音派は
カルヴァン派の考え方を継承
低所得者
神から救済されない存在であり
勤勉でないから貧しいのだと言う考え方
自己責任論になり
低所得者のための
社会保障強化に反対する

まとめ

馴染みのなかった
「聖書」について
勉強したいと思ったので
大変参考になりました

三位一体 トリニティ
は正直
まだよく理解できていません

聖書の理解を深めることが
世界を見る目を広げてくれるんだと
感じました



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