カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーのシューベルトがすごくいい。澄み切っていて優しくて。そういえばアルヴォ・ペルトが「シューベルトの音楽は全部祈りだ」と言っていたのを思い出した。こんなに柔らかくしっとりした、愛のある歌い方だと、「万霊節のための連禱」とか本当に新鮮に聴ける。
「私の作曲は私の悲しみから生まれる。世界に最も大きな喜びを与えるものは、私の最も深い悲しみから生まれている」 このシューベルトの言葉、いいですね🥺 なんという本に載っているか、知っている方がいらしたら、教えてください。