Gentle Breeze~幸せに働き心豊かに生きる
音楽以外の舞台、映画等
今年前半、シューベルト即興曲Op.90-4を学び直し、まあいい感じに弾けるようになったので、そのまま他もやりたいと思っていました。 Op.90-1にしようか?それともOp.142-1もいいなあ・・・などと考えていた時に、思い出したのが、Op.142-4。 石川県に住んでいた中学生の時、レッスンで私の前の生徒さんが高校生のお姉さん。これを弾いていました。「かっこいいなあ!」と思い、いつかこれを弾きたいと思ったのでした。 その後東京に引っ越し、習った先生に「発表会でこれを弾き
ミュンヘンフィル(指揮ソヒエフさん)の演奏会。 小林愛実さんのパガニーニの主題による狂詩曲を聴きたくてチケットを取りました。 LAの一番前の席。オケに触れそうです。 チェロの女性、オープニングの楽譜がなくてソワソワ。どうするの?とドキドキしました。結局お隣さんのを見せて貰っていましたが。 小林さんは真っ赤なパンツスーツ。気合い入ってる! 演奏はいつも通りの綺麗な音。よく伸びる。この場所だとオケの音の方が大きく聞こえるのは仕方なし。ソヒエフさんが、オケの音とのバランスを繊
ガルシア・ガルシアさんの生は3度目の記憶があります。前回は2022/11/5。前々回はその年の春だったような。春聴いて、秋も聴きたい!と思ったのでした。 今回のガルシア・ガルシアさん、巧い!巧すぎる~。もちろん素晴らしいのですが、巧みすぎると感じました。 FAZIOLIを自由自在に操り、金平糖みたいな多様な音色。弱い音も、強い音も全て美しく響く。そして、お約束のお歌☺ 弾き語りか?と思うくらいずっと歌いながらの演奏。いいお声です。 前半のショパンはとにかく自由。これぞガ
牛田智大さんとコントラバスの加藤雄太さん、カルテット・アマービレというメンバーによる室内楽。 室内楽に精力的に取り組んでいらっしゃる牛田さん。今度はショパンコンチェルト!ということで、東京オペラシティに。 この日は平日、にもかかわらず、ほぼ満席。 現役世代も多く、お休み取った方も多かったのでは。 プログラムは ショパンピアノ協奏曲第1番と第2番。 過去のショパンコンクールで第二位になったケヴィン・ヶナーと作曲家でチェリストのクシシュトフ・ドンベクによる編曲版。 いつもの
久しぶりの生ブルース。 前回は、こちらでした。 この時は大きな感動を覚えました。 今回は、チケットは取っていなかったのですが、何と、お仕事仲間のMさんからのご招待!さほど自覚はないのですが、何かお役に立てたことがあったらしいのです。有り難くお伺いすることにしました。 まずは、ベートーヴェンピアノ協奏曲第5番「皇帝」 フランクフルト放送交響楽団、音が柔らかい~。 SNSでは、「室内楽みたい」という評がありましたが、その表現がピッタリだと思いました。 ブルースのピアノ。FA
大泉学園の駅前のホールで開催されたリサイタルにお邪魔してきました。 きっかけは、Facebookのコミュニティでシェアされた動画でした。 緻密かつエネルギッシュ。こういう「月光」好き! 東京藝術大学大学院修了で大泉学園でピアノ教室を開かれている方。 名曲リサイタルということで、ポピュラーな曲が並びます。 とにかく、ベートーヴェンを生で聴きたいなと思ったのでした。 キリッとしたバッハからスタート。ドビュッシーは、特に第2番のキレが光りました。 ベートーヴェンは、予想通り、
及川浩治さんのリサイタル@サントリーホールに行ってきました。コンサートで貰うチラシの束の中に及川さんのコンサートのものはよく入っていましたが、行ったことがなかった。 及川さんは、横山幸雄さんが3位になったショパンコンクールで最優秀演奏賞を受賞されています。現在は国立音大等で指導に当たられ、コンクールの審査員もやっていらっしゃいます。 スケジュールが詰まっていて、この日は難しいなと思ったのですが、それでも行った理由は、なかなか演奏を聴く機会がないスケルツォ3番があったから。
前の週に貰ったチラシの中に入っていた案内。 「私、リクエストしましたっけ?」と思うようなプログラム。 河村尚子さんは過去1度ライブ聴いて、キリッとしたかっこいいピアニストさんだと感じました。最近、特に活躍されていて、TVでも放映され、また機会があったら聴きたいとは思っていました。 今回は、スケジュールが結構詰まっているので行くつもりなかったのですが、上記のことがあり、悩んだけれど行ってきました。 河村さん、デビュー20周年で40代。もーっとお若く見えます。そして、超絶
ユジャ・ワンが弾く!というので、とにかく席を・・・と、取ったチケット。 ロンドン交響楽団(LSO)の日本ツアー。 プログラムは シマノフスキ:演奏会用序曲op.12 ショパン:ピアノ協奏曲第2番op.21 マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」 席はオケ裏のP席。 オケの音、どうかな?と思いつつも、ユジャの近くがいい!と思い、予算も鑑みてこちらに。 結果、P席、大正解でした! シマノフスキの最初の音の響きで心つかまれた・・・何だこれは!? すごい、すごい!この曲、聴いた
横山幸雄先生の挑戦、ベートーヴェン+ 聴きに行ってきました。 10:30~16:30 ベートーヴェンピアノソナタ12曲。 横山さんのミニ解説をもとに、ベートーヴェンの生涯に思いを馳せながら、演奏を堪能。 横山さんは、14時間連続のリサイタルでギネス世界記録を持っている方。 3日間連続でショパンの全曲を演奏したりもされたことがあります。 19歳でショパンコンクール3位になる天才。その後も活躍し続けています。そして、後進の育成も熱心。辻井伸行さんなど、国際的に活躍している
2021年のルーボンシュタイン国際コンクールで2位になった桑原志織さんのリサイタルに行きました。杉並公会堂へ。 プログラムにあったシューベルトを聴きたくて。 シューベルト、ブラームス、リストというプログラムでしたが、全く違う音。シューベルトは柔らかく可憐。ブラームス、リストと迫力が増して行き、「ダンテを読んで」で逞しく昇華!一音一音の響きがとにかく豊か。そして、抜群の安定感。 手首、腕、肘が自由自在に動いてる。そして、それぞれ響きが変わる。すごいなー。 私の目下の課題は、
今取り組んでいる曲のひとつ。 チャイコフスキー「四季」の11月 子供の頃、遊びでちょっと弾いたことがあったのですが、忘れていました。 ところが、これを聴いて、火がつきました。 四季、そして、トロイカ、こんな素敵な曲だったんだ~・・・。 というわけで、早速実家で楽譜を見つけましたが、時の経過でボロボロ・・・。 新たに全音ピアノピースで購入。 発表会で持ち時間が余った時やストリートピアノ用に、レッスンを受けることにしました。 改めて譜読みしましたが、「簡単」なはずが、全
ピアノに関心が行きがちな昨今ですが、フィギュアスケートも、以前ほどではないもののチェックしています。 今年もFriends On Ice(FOI)に 時間が経ってしまいましたが、今年もFOI行ってきました。(8月31日) 去年行ってとても楽しかったもの。 実は、トリノ五輪(2006年)後というもの、アイスショーより断然競技派で、主に全日本選手権観戦。アイスショーはたまに・・・だったのですが、体力の要る競技観戦がキツくなってきたのと、応援していた選手達がどんどん引退してし
ストリートピアノ、人気ですね。 私は、わざわざそれをめがけて出掛けるまではしませんが、タイミングが合えば弾きたいなと思う人です。 ただ、これまでに弾いたのは、弘前駅、東京メトロの要町駅ぐらいでした。両方とも、周囲に人がほとんどいません。たまーに、足をとめて聴いて下さった方が👏して下さるくらい。 先日、羽田空港第2ターミナルに友人と出かけました。 帰りがけに「ちょっと弾こうかな」と。 友人が撮影してくれていました。 こちらは人がたくさんいます。おまけに近くで仕事をしている
「王子」の演奏を聴きに王子ホールに言ってきました。 吉見さんのLive演奏を聴くのは5度目。 1回目:ヴァンクライバーン お初は配信。クォーターファイナリストになった2022年ヴァンクライバーン(Yunchan Limが優勝し、亀井聖矢さんはセミファイナリストでした)。アメリカで学んでいるとのこと、明るい音だなと思いました。こんな方もいるんだと楽しみに。 2回目:マスタークラス YAMAHAホールでの仲道郁代さんのマスタークラス。亀井聖矢さんと2名の受講。 真剣な演奏
リベンジシリーズで迎えた発表会。 なんと、猛暑日で、予想最高気温37度💦 外に出てみたら、まるでストーブの近くにいるみたい。心が折れそうになりタクシーで行くことにしました。 プログラムは以下の2曲。 最高の演奏するぞ!と息巻いていたのですが・・・ ドビュッシーは前半、指が何度か滑り・・・・ シューベルトはまあまあでしたが、後半、指が滑りそうになって焦りテンポが速めになってしまいました。 しかし、来ていた家族には、 「昔から聴いてた曲、懐かしかった。随分きれいに弾けるよ