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座右の銘にしたい英文の名言 その17

座右の銘にしたい英文の名言 その17

《令和7年2月15日(土)》

「Don’t lose faith」

和訳∶信念を失うな。

Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズの名言です。
faithは「信念、信頼、信条」という意味です。

座右の銘にしたい英文の名言 その18

座右の銘にしたい英文の名言 その18

《令和7年2月16日(日)》

「Deeds, not words」

和訳∶言葉ではなく行動を。

Deedは「行為、行動」を意味する名詞。

「好きなことを仕事にする」について息子と話しました。(後編)

先日、中2の息子に対して、
「仕事選びは、
給与や価値提供の観点だけではなく、
好きな行動をベースにすることが重要」
だと伝えました。

これに対して息子からは、
その重要性は理解しつつも、
「自分の好きな行動が分からない」
との反応がありました。

「自分の好きな行動」
をどうやって見つけるのか。

息子に伝えた内容を、
ご紹介したいと思います。

まず息子には以下を伝えました。

偉そうに言っ

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【第3週】効率だけでなく自己肯定感も上がる? 時間を有効活用できる自分になる③

【第3週】効率だけでなく自己肯定感も上がる? 時間を有効活用できる自分になる③

2025年が始まった!と思えば、もう1月が終わりそう…

セルフアップデートプログラム、順調に進んでいるでしょうか?
まだ比べるのは難しいと思いますが、確実に成長しているはずです。

1人で始めるのが難しい人は、ぜひ一緒に取り組みましょう。

みなさん、こんにちは。
五十嵐です。

今週もセルフアップデートプログラム、頑張っていきましょう。

先週のセルフアップデートプログラムはこちら↓

今週は

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口語俳句 作品集 32 〜鏡開き〜 最終回

口語俳句 作品集 32 〜鏡開き〜 最終回

「鏡開き」
口語体俳句

国しんとしずまりかえり年越しか

年まもるこの町に灯がぽつぽつと

撞きついて今がむかしか除夜の鐘

年越しそば伝統はみなほそぼそと

ちへいせんだんだん赤よ初日の出

まぶしさよ一羽二羽とぶ初日の出

その起源めでたくわすれかがみ餅

伊勢えびのひげにもえんぎ節料理

天と地と鈴ふるおとよはつもうで

はととして羽ばたいてゆく元日が



そらよりもおもく大注連飾り垂

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座右の銘にしたい漢文の名言 その26

座右の銘にしたい漢文の名言 その26

《令和7年1月12日(日)》

「為すこと有らんとする者は、辟(たと)えば井を掘るがごとし」

出典は「孟子」です。
原文は「有為者辟若掘井」です。
何かを成し遂げようとすることは、例えば井戸を掘るようなものだ…という意味です。
努力することは中々続けるのが難しく、成果もすぐ出ないので心が折れそうになりますが、成果を出すためには、たゆまぬ努力の継続が必要であり、途中ですぐ諦めてしまうことはとても勿

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座右の銘にしたい漢文の名言 その22

座右の銘にしたい漢文の名言 その22

《令和7年1月8日(水)》

「之を知る者は之を好む者に如かず、之を好む者は之を楽しむ者に如かず」

出典は「論語」です。
原文は「知之者不如好之者、好之者不如楽之者」です。
物事を単に学んで知っているだけの人は、好きで学んでいる人に敵わないし、好きで学んでいる人は、楽しみながら学んでいる人には敵わない…という意味です。
孔子によれば、学び方のランクとは、楽しんで学ぶ>好きで学ぶ>とりあえず知って

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接触さえしなければ人身事故ではない? +

接触さえしなければ人身事故ではない? +

 痛ましい交通事故や事件が時折報道されますね。
 《問題の所在》の追究・追及が様々なされ、個人ベースの自由気ままな糾弾態度から専門家による解析や「あるべき姿」への主張等、溢れかえっていますが、いつもの通り、異なる角度からの言及です✍

 

 至極客観的な見地からですが、事故はゼロにはなり得ません。同じ時空に身を置くもの同士、【注意力を深めること】には妥協をしないとしても、あるいは「AIがどうたら

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毎日の習慣って大事だけど…

毎日の習慣って大事だけど…

「習慣化しよう!」
ってよく言われますよね。

確かに、習慣化は大事です。

"習慣" といえば、
「毎日コツコツやる」
というイメージが強くないですか?

私は、2パターンあると考えています。

毎日続けることが習慣…?
何日かに1回でも続けていたら習慣…?

今回は、
「習慣化しよう!」
というお話ではなくて、
頻度を考えていきます。

①毎日を習慣にする
習慣にすることで、ラクに続けることが

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不足しているものは「積極性」なのか +

不足しているものは「積極性」なのか +

 今週のmy  noteでは、《仕事現場》寄りの話を特集しているようにも感じられますが、会社勤めでない方もご覧頂けたら嬉しく思います。

 

 とりわけ上職者やキャリアを積んだ立場の人が抱きがちな感想/お悩みごと --- 若い世代の者は特に〔受け身ばかりの指示待ち人間が多い〕と。貴方にとっても共感できる評価要素なのかもしれませんね。

 つまりは「積極性が足りない」=それをもっと伸ばしてほしい・

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『勉強の価値』

『勉強の価値』

「なんのために勉強するのか?」

ほとんど誰もが考えたことがあるではないでしょうか。本書は、「勉強」という行為がどんな価値をもっているのかを考察しています。ただし、

正解が書いてあるわけでもないですし、著者自身そんなつもりもありません。

著者の考えと対話し、自分なりの考えを整理するための本です。

ちなみに、著者自身の経験を踏まえての結論は「勉強はしたほうがよい」ということになります。

一緒

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プロとして生きる | 内田和成先生最終講義

プロとして生きる | 内田和成先生最終講義

早稲田大学ビジネススクール(WBS)の内田和成先生の最終講義を受講しました。笑いもあり、大変楽しめました。

過去に早稲田大学ビジネススクールのMBA Essentialsを受講していたので、メールでYouTubeライブの案内があったのです。本講義では、

先生の人生観
が語られました。

ライブ配信のみで後から視聴はできないため、「この場限り」のお話もありました。その辺は除き、私が気になったほん

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勝者は歴史をつくり、敗者は物語を残す

勝者は歴史をつくり、敗者は物語を残す

この言葉をどこかで目にしました。
以来、私の仕事の根底にあります。

誰が書いたかは忘れましたが、意味はそのまま。

勝者は歴史を作る。
だからビクトリーとヒストリーは語源が同じ、らしい。

あとになって、キリストを示す「ヒズ・ストーリー」がヒストリーになったのでは、と人から聞きました。

実際は、諸説あるようです。
が、私はビクトリーがヒストリー説だと思い込んでます。
そっちのほうが納得感がある

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