高橋ひろあき | 学びのアウトプット士

「学び」好き40代サラリーマンが、「読書」「日常」の学びを図解入りでわかりやすくアウトプットしています。学びの楽しさを伝え、日本中を学び好きにしたい。「猫のいる学びの場」をつくるための準備を進めています。

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最近の記事

『これからの世界をつくる仲間たちへ』

落合陽一さんの著書です。落合さんの本は、はじめて読みました。 恥ずかしながら、落合さんのこと全然知らなかったんですよね。TV見ないので。さすがに、顔と名前は知っていました。 現在37歳と、私よりも全然お若いわけですが、この本を書いたのが8年以上前というがまたまたびっくりです。 で、その落合さんがこの本を通して何を伝えようとされているのか? 一緒に学びましょう!💪 「仲間」を育てたい思いタイトルから想像できるとおり、メインターゲットは子どもたちです。サブとして、その親

    • 『今日、誰のために生きる? アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語』

      「あれ? この本見たことある」と思われたかた、すでに読まれたかたが多いのではないでしょうか。 私も発売以降noteで5回以上は見かけました。最近も見かけて、「あ、これは読んだほうがいいやつだな」と思って読んだわけです。 「心のゆとり」「余裕」 これらを、日本人はいったいどこへやってしまったのでしょうか。 読みながら、本に対するコメントがそのまま自分への問いになるような、対話が生まれる本だと感じました。 「自分」「日本人」「現代人」に対するふり返りにもなる本です。

      • note書きさんにチョイクセのある50の質問 | 答えてみた

        今日ね、行政書士の試験なんですよ。 試験は年に1度しかなく、私も約1年でそこそこがんばってきました。 「いつものアウトプットはちょっとキツイなぁ・・・」 と思っていたところ、救世主あらわる! 習慣応援家 shogoさん ふむふむ、ヤス(ウエダヤスシ)さんの考えたnoterさん向けの質問集なんですね・・・これだ! というわけで、(だいぶ乗り遅れた感強いけど) 一緒に答えましょう!💪 note書きさんにチョイクセのある50の質問Q.1 noteをはじめてどれくらいで

        • 『「存在感」はつくれる』

          なんという、私のための本! そう。存在感ないんですよ私。 10人以上の飲み会だと、いつの間にかすみっこの方でぼっちになっている人っているじゃないですか? それ、私です。 最近なんて、会社の食堂で昼飯食べているときに「高橋さん、存在感消してない?」って聞かれて、 「どゆこと? そんなつもりないんですけど」って答えたら、 「会社辞めそうな人って存在感消していくんだよねぇ」だそうです。 それについては「へー」とだけ言っておきました(笑) どうやら「消す」方はピカイチみた

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          2024年秋アニメ おすすめ3+α作品

          わが家にTVがあるのはアニメを見るため 2024年秋アニメがはじまって1カ月が過ぎました。3~4話程度視聴した段階での、おすすめアニメを紹介します。 気になる作品がありましたら、AmazonプライムビデオやNetflix.などなど、みなさんの見ている動画配信サービスで探してみてはいかがでしょうか。 <選定条件> ①今期はじまったもの(2期以降の作品は除外しています) ②完全な個人的好み(基準はなし!好きになったものが好き!) 一緒にアニメましょう!💪 おすすめ1 『

          2024年秋アニメ おすすめ3+α作品

          『BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?』

          昔からのnote仲間のしょこらさんが、久しぶりに本の紹介をしていたのでその中から「夏休みの課題図書」としてチョイスしたのが本書です。 9/末から読みはじめましたが、まだ暑かったのでたぶんギリ夏休みです。 大型プロジェクト 日本で言うと、東京オリンピックとかリニアとか、最近だと大阪万博が思い浮かべられるかと思います。 そういう大型プロジェクトって、当初の予算から大幅に増額されたり工期が延長したりとどれにしたって問題だらけ。 それってなんで? を研究した結果が本書にまと

          『BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?』

          『「わかりやすさ」を疑え』

          突然ですが、私のnoteの自己紹介部分を見てください。 そう・・・ なんと私、疑われています(笑) 著者の飯田浩司さんは、ニッポン放送(ラジオ)のアナウンサーで、心もとない頭髪には親近感しかありません(笑) Podcastで聞ける飯田さんの番組は、TVを見ない私の貴重な情報源になっています。世界を含めた「今」がギュッと詰まっていて好きですね。 で、 アナウンサーと言うとある意味「わかりやすく」伝えることがお仕事なわけですが、飯田アナは長年「わかりやすさ」に囚われて

          『「わかりやすさ」を疑え』

          note継続4周年!

          みなさま、ありがとうございます! noteを続けて4年が経ちました。 私は飽きっぽいので、何年も続けるものは人生の中でそう多くありません。だから、自分でもこの継続には「すごいな!」って思えます。 一緒に振り返りましょう!💪 実は・・・4周年の投稿はするつもりがありませんでした💦 ですが、前回の記事にてKAZぼすさんから「4周年になる」ことを振られつつ、私に聞いてみたいことのリクエストがありました。 こうやってコメントでリクエストしてもらえるのはうれしいですね。 ス

          『経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生の幸せについて』

          本書の著者である、経済評論家の山崎元さんをご存知でしょうか? 私は知りませんでした。 山崎さん、今年お亡くなりになったのですが、その前に息子さんに向けて書いたのが本書なのです。素敵ですね。 親としての正直な気持ちが伝わってくる内容です。家族へ伝えることの大切さを学べる気がしました。 ところで、 本書は、FIREサラリーマン みかん🍊さんが紹介していた凡人投資家Gekko(ゲッコー)さん経由で知ることができました。 「お金」を強みとしている人とつながって学びを深めるこ

          『経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生の幸せについて』

          『「自分のいいところ」がもっと伝わる58の方法』

          私、「自己PR」とか「自己アピール」とか、すごく苦手です。 自分を出すのが苦手な最大の原因は、自分のことをうまく話せないのではなく、「どうせ誰もわかってくれない」と、こころのドアを閉じているから という話が本書の最後にありました。 たしかに、昔の私は少しそういう部分があったように思います。いまはそうでもない(はず)なので、テクニックの部分が足りないのかもしれません。 一緒に学びましょう!💪 実は「相手」が主役自分のことをわかってもらうには、当然「自分のことを語る」ん

          『「自分のいいところ」がもっと伝わる58の方法』

          『考えないヒント アイデアはこうして生まれる』

          むか~しTVでやっていた『料理の鉄人』という番組をご存知でしょうか? まだ私がTV好きだったときに大好きだった番組です。 この『料理の鉄人』をプロデュースしたのが、本書の著者の小山薫堂さんなのです。 ところで、「"考えないヒント"ってどういうこと? "考えるヒント"の間違いじゃないの?」と思われた人も多いのではないでしょうか。 その答えは本書の「はじめに」で出てきます。本書は「考えるテクニック」を教えるものではありません。 そうではなく、自分の体をアイデア体質に変える

          『考えないヒント アイデアはこうして生まれる』

          『決算書がおもしろいほどわかる本 損益計算書・貸借対照表からキャッシュフロー計算書まで』

          「決算書」「損益計算書」「貸借対照表」 こんなワードを見ただけで、「私には関係ない」「興味がない」と思ってしまう人は大勢いると思います。私も5年前まではそうでした。 「お金の勉強をしなきゃ」と思い立って、日商簿記の3級→2級と取得したのですが、資格をとっても「なんとなくわかる」レベルに留まります。 実際は決算書をどうやって読み解くんだ? 実践方法は? そこを学べるのが本書です。 「わかりやすい」を売りにしている ので、ぜひ学んでいただきたい。私のように「簿記はとった

          『決算書がおもしろいほどわかる本 損益計算書・貸借対照表からキャッシュフロー計算書まで』

          『地頭力を鍛える』

          「地頭」ってなんだ? そして、 「地頭」って鍛えることができるんだ! というお話です。ビリギャル本人の『私はこうして勉強にハマった』の中で出てくる本で、「地頭」が気になって読んでみました。 本書を読んで、地頭力の中で自分に足りないものがはっきりと見えました。磨いていきたいですね。 一緒に学びましょう!💪 「考える力」とは?「人々の思考停止の危機」 今、「考える」ことの重要性が高まっている という話がありました。 この本が出たのが2007年なので、まだスマホが普

          『社員ゼロ! きちんと稼げる「1人会社」のはじめ方』

          noteを読んでいると、起業した人、起業に向けて行動している人が多いですよね。(そういう方に目が向きやすいだけ?) 「ちょっと興味はあるけど、何からはじめたらいいかわからない」 そんな人向けの本です。「副業としてはじめたい」という人も対象です。 この前の冬休み後に『「事業計画書のつくり方」を学ぶ』ということで、事業計画書のつくり方4冊を読んでアウトプットしました。 本書は、その記事で紹介した本たちに加えて、1人経営(もしくは家族、数人雇用レベル)の知識を+αするイメー

          『社員ゼロ! きちんと稼げる「1人会社」のはじめ方』

          『現代語訳 風姿花伝』

          『風姿花伝』は、世阿弥が書いた「能」の本です。 世阿弥というと昔、中学校の国語かなにかで出てきたような気がしますが、将来、その世阿弥の本を学ぶことになるとは思ってもみなかったです。 ちょっと哲学チックな「能」の教え。 本書も前回につづき、『読書する人だけがたどり着ける場所』にて、齋藤孝先生が紹介していた本です。(ただし、現代語訳版にしました💦) 一緒に学びましょう!💪 誰向け?世阿弥の書いた「能」の理論書なので、「能」のノウハウのようなものが書かれています。 訳者

          『宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎』

          『読書する人だけがたどり着ける場所』にて、齋藤孝先生が紹介していた本です。 宇宙関係は興味があっても難しいので、一から学ぼうとは思いません。 なので、アウトプットのことは一旦忘れて、ただただインプットを楽しもうと思って読みました。 …で、結局アウトプットしているのですが💦 みなさんにも楽しくインプットしてもらえるとうれしいです。 一緒に学びましょう!💪 アウトプット前提じゃなくてもイイ普段は、アウトプット前提で学んでいます。が、正直疲れます(笑) なので、たまには

          『宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎』