客観的に考えて、スパイやテロリストなんて(女や子供でも)そのまま逃がしたらダメに決まっている。(本人が騙されたり脅されているにしても)本人自身が危険・不幸になって再犯でさらに犠牲や被害が出るのが目に見えている。助ける気があれば、司法取引で味方当局の保護や助けが得られるのが最善。
◆今日は木庭顕先生のご講演「ローマ喜劇に見る市民社会のエートス形成―プラウトゥス『捕虜』の一解釈」をリモートで拝聴した。高度な読みに魅了されながら、濃密な知的刺激を受けた。8枚のメモが出来上がった。放蕩息子、意味の多層性、バラバラでない二人、協働、情念や演技、その互換性等々。