林英臣(綜観)
昭和32年浜松市生まれ。8歳で世界平和の祈りをはじめ、17歳で東洋探究に目覚める。以後中国医学を修め、日本思想・東洋思想・仏教思想などを研究。村山節氏から文明800年周期論を、松下幸之助氏から人間学に基づく経営思想を学ぶ。https://hayashi-hideomi.com
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万世不易と皇統連綿(「ばんせいふえき」と「こうとうれんめん」、 果てしなく続く太陽の国・日本)〜『大國民讀本』を読む〜(20)
万世はいつまでも永遠に、不易は全然(ぜんぜん)変わらない万世不易(ばんせいふえき)という言葉があります。万世はいつまでも永遠に、不易は全然(ぜんぜん)変わらないという意味の熟語(じゅくご)です。 万世不易の例を実際に探しますと、太陽が一番であることが分かります。 太陽は悠久(ゆうきゅう、果てしなく長く続くこと)の昔から永遠の未来に至るまで、一定の軌道(きどう)を一定の速度で、休むことなく外れることなく動き、光り輝いています。まさに万世不易そのものです。 科学的な研究に