朝起きると、夢の記憶がバラバラになった。 まるで取り上げた薄氷が粉々になるようだった。 なんの夢を見たのか。 宇宙空間、観葉植物、なぜか居酒屋の煮込み。 これらがなんらかの形で繋がっていたらしい。 普段だとこういった記憶がより明確につらなっていて一つの夢日記が作られる。 しかし今朝見た記憶は、完全に連結が失われてバラバラだった。 どんな夢を見たのだろう。 悪い夢ではなかったと思うけど。 今日で今週もラスト、頑張ろう。
久しぶりに関西の友人に会う。 早速会うなり競輪場へ行こうという。 友人は、そういう趣味の人間じゃないのにと思いながら、大きな競輪場へ到着。 中に入るとレースの真っ最中、怒号にも似た歓声が会場を埋め尽くす。 場内で突然、アジア系の外国人に声をかけられ、日本の白地図を買ってきて欲しいと言われる。 国防上、安易に買って渡すのは問題ではないかと迷ったところで目が覚めた。 衛星写真全盛の時代、白地図くらい買って渡しても問題ないのだろうか? さて、今日は会議だ。 頑張ろう。
旧華族の寄付や慈善活動についてまとめる作業をしていた。 理由は国連から旧華族が今も存在しているなら、慈善活動などの実績をまとめて報告しろという勧告を受けていたからだ。 多くの行政の職員に混じって、私服でバイトのように資料をまとめていく。 意外に色々なところで活動してるじゃないかと思ったところで目が覚める。 東京の一等地に今もそういう親睦団体がある。 確か慈善活動で色々やっていたような。 なぜこんな夢を見たのだろうか。 しばらく考え込んだが、心当たりになるようなものはな
少し古びた文庫本を開いていた。 いつの間にか本の中に吸い込まれ、映画でも見るような雰囲気になる。 場所は太平洋戦争時のセイロン(スリランカ)。 イギリスの艦隊を撃破した主人公イノウエ提督(井上靖の親族らしい)は、そのままセイロンに進出。 同地の占領に成功し、そこで補給を受けて休養に入る。 しかし、海の向こうで実施されたインパール作戦によって多くの餓死者が出ていることを知った。 自分はインド洋の島で休養などしていていいのか、と苛まれるシーンを見たところで目が覚める。 こ
どこかの温泉地。 新しい建物は一切なく、時間が止まったようなところにいた。 年季の入った引き戸の旅館に入ると、民宿のような、古民家。 一泊という感じではなく、当時がメインの施設らしい。 通路横の給湯室では、おばあさんらしき人が自炊をしていた。 なぜか自分も部屋に行ってタオルを持ちつつ、カップラーメンを抱えて温泉のある浴室へ向かったところで目が覚める。 かなり体調が戻ってきた。咳が激減した。 昨日の行事も無事終わる。 さて、今週も頑張ろう!
どこかの大学サイトを閲覧していた。 大学といっても研究室のサイトだ。 そこで見たのは、一般公開しているエディタソフト。 画期的な機能を実装しているらしく、かなり冒険するような試みも加えられているようだ。 ただ、名前は「馬鹿エディタ」。 おおよそ教育機関がリリースするような名前ではなかった。 試しに使ってみるべきか迷ったところで目が覚める。 起きて本当にあるか思わず検索した。 あるはずもなかった。 さて、今日は地域行事頑張ろう。
朝、目が覚める。 あまりにあっという間の出来事で、昨日の夜からタイムスリップしてきたみたいな感じ。 色々あって相当疲れていたのだと思う。 夢は見なかった。 昨日は良いこともあった。 新しく処方された薬が著効し、咳が激減したのだ。 それで、より深い眠りにつけたのかもしれない。 11月の頭から始まった風邪もようやく終わりが見えてきた。 今日はゆっくり休んで明日の地域行事に備えよう。 この体調なら、何とかやれそうだ。
地下道を歩いていた。 商店街があるようなところではなく、道を渡るようなタイプだ。 ふとスマホを見ると横浜が近い。 せっかくだから、ここからどうやっていこうかと思案する。 階段越しに外で雨音がしてきたので、ぬれずにいく方法はないか、地下鉄と繋がってないか、もときた道を引き返したところで目が覚める。 さてあと1日だ。 なんとなく厄介な問題がある、大事にならなければいいが。 今日も頑張ろう。
夢を見なかった。 咳の影響で何度か目が覚めたのも、その理由だろうか。 事務作業における画期的なツールを紹介されたような夢だった気もする。 ただ、そんな夢を見たという確証はない。 気づいたらいつもの時間になっていただけ。 仕事の半休で、医療機関を受診。 最近流行りのマイコプラズマ肺炎やインフルエンザ、コロナ、そんな病気ではなく風邪の診断を受けた。 熱も何もないが、咳は気になるところ。 早く治るといいな。 さてあと2日、頑張ろう。
食堂のカウンター席にいた。 後ろの小上がりは、お客さんでいっぱい。 繁盛店のようだった。 メニューを見ると、全て鯖。 焼き鯖定食からシメサバ、鯖寿司、サバ味噌、サバサンドまである。 よく見るとカウンターのケースにはずらりと並んだ3枚に下ろした鯖。 ラジオらしき音声が聞こえてくる。 今注目のお店としてこのお店が紹介されていた。 鯖だけですごいなと思ったところで目が覚める。 なぜ鯖だったのだろう。 今日で折り返し、頑張ろう。
ライフルや双眼鏡、そして縁もゆかりもない県の代表選手であることを認める書類が置かれていた。 地元のマスコミがやってきて抱負を聞いてきた。 適当に答えていると、本番。 いつの間にか大会会場の沖縄県にいる。 ターゲットを狙うと湿度や気温と高さから若干かすみやゆがみが見えた。 試射すると弾がわずかに奇妙な軌道を描いた。 やりにくいと感じたところで目が覚める。 全く縁もゆかりもないこと、文字通り夢のような夢だった。 風邪は快方に向かっている。 今日も頑張ろう。
路線バスに乗っていた。 他に乗客はいない。 窓から外を眺めていると海が正面に見える。 水面はかなり荒れているようで、何度も消波ブロックへ白い波が襲いかかっていた。 雨の勢いも強くなる。 災害の予感がした。 ふいにバスが内陸に向かってくれないかと感じたところで目が覚める。 風邪をひいてからなぜか海がらみの夢ばかり見る。 何か体調と関係があるのだろうか? 今週も始まる。 さて、頑張ろう。
鉛色の空の下、何も走っていない舗装路を歩いていた。 すると目の前に大きな壁のような形で崖が立ち塞がっていた。 横は海、通れないと思っていると、見知らぬ人が後ろから念じ始めたのだ。 するとモーゼが海を割るように崖が二つに破れていった。 砂煙がひどく、慌てて逃げようとするも巻き込まれる。 急に視界が鮮やかになり、冠雪した富士山が見えたところで目が覚める。 モノクロから色彩が爆発したような夢だった。 薬が効いたか、よく眠れた。 休養に徹しようと思う。
海が見える漁村にいた。 バイクがところどころに置かれ、ミーティングのようなイベントを各所で開催していた。 その中でバイクの引き起こしの実演を見かける。 大排気量のネイキッドバイクを引き起こしする男性。 その男性から、参加するよう声をかけられたところで目が覚める。 風邪が悪化したため、先ほどまでオンライン診療を受けていた。 現代のサービスは素晴らしい。 そんなこんなでいつもよりも遅い時間になった次第。
家の玄関を掃除していた。 細かな砂がたくさん入り込んでいて、掃除に苦戦する。 はき掃除をするたびに余計汚れていき、いつのまにかタイルの隙間にびっしりと緑の苔が生えてきた。 シャベルですくった方が良いだろうかと思ったところで目が覚める。 日常と非現実が混ざったような夢だ。 相変わらず風邪っぽい。 今日も頑張ろう。 あと1日、山場は超えた。
文章を添削していた。 ひたすら直しているところで中途覚醒。 寝たら、再度同じ夢を見た。 机の上に置かれて印字された紙にボールペンで修正を加えていく。 あとは相手に返そうと思ったところで目が覚める。 続きの夢を見るなんて珍しい。 相変わらず朝咳が出る。 今回の風邪はしつこいな。 折り返し、今日も頑張ろう。