髙安カミユ(ミジンコまさ)

長谷川慶太郎・渡部昇一・ハイエク・クラウゼヴィッツ・レヴィストロースから影響を受けた。…

髙安カミユ(ミジンコまさ)

長谷川慶太郎・渡部昇一・ハイエク・クラウゼヴィッツ・レヴィストロースから影響を受けた。2年間でtwitterのフォロワ数は10万人超。ネット界叩き上げの保守系論客。保守系の立場から発言中。フォロバ100%。 amazonアソシエイツの参加者です。

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DEI(多様性、公平性、包括性)教育推進で米国の大学はこうなった!

DEI教育とは、多様性、公平性、包括性を推進する教育の事だ。 これが全米の大学で推進されてきた。 その結果、アメリカの大学は、どうなったか? それが今回のテーマだ。 実はアメリカにヘリテージ財団という保守系のシンクタンクがある。 このシンクタンクが有識者を招待し、米国の大学の現状に関する対談が先日、行われた。この動画はYoutubeでも公開されており、米国の大学の現状を知る上で役に立つ。またメディアでは知る事ができない実情を紹介していた。 1時間に及ぶ対談のため、この内容

    • チェコで暴かれた中共の工作活動~その手法は日本でも行われている~

      あまり知られていないがチェコにおける中国による秘密工作が明らかにされた。チェコは人口1070万人の小さなヨーロッパの国だが、この国でも中国は工作活動を行ってきた事が判明した。また、その手法までもが明らかにされた。この手法は、中国が、どこの国でも行っている手法であるはずで、間違いなく日本でも行われているはずだ。その手法を知る事は、日本国内から中国の手先をあぶり出す上で非情に重要な情報だ。 今回は、チェコで判明した中国による工作活動と、その手法について説明したい。

      • 64の研究分野の内、57分野で中国がトップに!世界をリードする中国の研究開発力!という幻想

        中国での研究は世界をリードしているという。 オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)は、中国が現在、重要技術部門の90%でリードしていると発表した。これは、防衛、宇宙、エネルギー、環境、人工知能(AI)、バイオテクノロジー、ロボット工学、サイバー、コンピューティング、先端材料、主要な量子技術分野にまたがる64の重要な技術や重要な分野にわたる研究論文を、被引用回数で調査したものだ。 被引用回数とは、他の研究者が論文を読んで引用した回数であり、優秀な論文、画期的な論文ほど世界中

        • 第二のサブプライムローンが進行中~商業用不動産担保証券とは?~

          2007年前後に発生したサブプライムローンで、世界経済は大打撃を受けた。 しかし、現在も第二のサブプライムローンと言っても過言ではない問題が発生している。 それは、Commercial Mortgage-Backed Securities(略してCMBS)。 日本語名は、商業用不動産担保証券という。 これは、ホテル、ショッピング・モール、オフィスビルなど商業用の不動産に対して実施した融資をひとまとめにして担保にし、それを証券化して販売する事をいう。もっと分かりやすく言うと、サ

        DEI(多様性、公平性、包括性)教育推進で米国の大学はこうなった!

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          DEI(多様性、公平性、包括性)教育推進で米国の大学はこうなった!

          DEI教育とは、多様性、公平性、包括性を推進する教育の事だ。 これが全米の大学で推進されてきた。 その結果、アメリカの大学は、どうなったか? それが今回のテーマだ。 実はアメリカにヘリテージ財団という保守系のシンクタンクがある。 このシンクタンクが有識者を招待し、米国の大学の現状に関する対談が先日、行われた。この動画はYoutubeでも公開されており、米国の大学の現状を知る上で役に立つ。またメディアでは知る事ができない実情を紹介していた。 1時間に及ぶ対談のため、この内容

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          日本製鉄によるU.S.スチール買収反対の背景~米国政府の致命的判断ミス~

          日本製鉄が、アメリカの製鉄会社U.S.スチールを買収しようとしたが、バイデン、ハリスだけでなく、トランプも副大統領候補バンスも反対する声明を出した。ハリスは経済音痴にもめげず、ピッツバーグでの月曜日の集会で、「U.S.スチールは米国が所有し、米国が運営すべき 」などとと発言した。 日本のメディアを見る限りでは、U.S.スチールというアメリカの伝統的企業を守るためにアメリカの愛国者がこぞって反対したかのように見えるが、事実は全く異なる。 今回は、この件に関して背景を説明したい。

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          不法移民・難民推進の総本山はココだ!

          今、どの先進国も不法移民・難民問題が顕著化している。アメリカもヨーロッパも私のポストを見て下さっている方なら、疑う方はいないでしょう。 しかし、よく考えてみると、これは不思議な事で、なぜ世界の先進国で同時多発的に不法移民・難民問題が発生しているのか? 今回は、この問題の本質と本丸に迫りたい。 ついに総本山をつかんだと思う。 そもそも難民を肯定し、促進する条約としては、 ①1951年の「難民の地位に関する1951年国連条約」 ②1967年の補足条約 ③国連の「難民と移民のため

          不法移民・難民推進の総本山はココだ!

        記事

          日本製鉄によるU.S.スチール買収反対の背景~米国政府の致命的判断ミス~

          日本製鉄が、アメリカの製鉄会社U.S.スチールを買収しようとしたが、バイデン、ハリスだけでなく、トランプも副大統領候補バンスも反対する声明を出した。ハリスは経済音痴にもめげず、ピッツバーグでの月曜日の集会で、「U.S.スチールは米国が所有し、米国が運営すべき 」などとと発言した。 日本のメディアを見る限りでは、U.S.スチールというアメリカの伝統的企業を守るためにアメリカの愛国者がこぞって反対したかのように見えるが、事実は全く異なる。 今回は、この件に関して背景を説明したい。

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          歴史家ダリル・クーパーの指摘

          イーロン・マスク氏が『とても面白い!』と言っていた、タッカー・カールソンと歴史家ダリル・クーパーとの対談の中から特に印象深かった一部を紹介したい。 ダリル・クーパーは、国防総省に勤務していた人物で、今はボッド・キャストを中心に活躍している。 特に専門的なキャリアがあるわけではないが、多くの本を読む事で身に着けた知識を独自の切り口で解釈する事に定評がある。 国防総省に勤めていたとはいえ、専門的なキャリアがない人物を信用して良いのかと疑問に思われるかもしれない。 実はその専門的

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          消えた30万人の子供たち

          アメリカに移民が殺到しているが、その中には、親と一緒ではない18歳未満の子供たちが30万人以上いる事が分かった。 どのような経緯で、たった1人でアメリカに入国したのか? この子たちが、どうなったのか? これらに関してソースに基づいて話したい。 これは移民推進の裏で起きている事実である。 そして恐らく同様の事はヨーロッパでも起きている。

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          ハリス大統領誕生で起きる事

          あってほしくない事だが、トランプが負け、ハリスが大統領になった時に何が起きるかを整理したい。今回は、ハリスが過去に提案・主張している増税に関連する事を紹介したい。 ハリスは、アメリカ史上最大となる5兆ドルの増税を提案している。 5兆ドルとは、日本円で換算すると約700兆円だ。 大体、毎年の日本の税収が100兆円前後、アメリカの税収は4兆ドル(460兆円程)なので、その増税のスゴサが分かるだろう。 税金が2倍以上になる事を意味している。 尋常ではない。 ならば、どのような増税を

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          小泉・竹中路線とは何だったのか?~新自由主義を世界史的側面から考察する~

          竹中が国際資本の窓口である事に異論はないし、小泉・竹中路線が現代に合っていない事は確かだが、もう少し深くその本質を語りたい。 竹中や小泉路線が、フリードマンの『新自由主義』に基づく改革であった事は確かだ。フリードマンの『新自由主義』を端的に説明するならば、『小さな政府路線』だった。フリードマンの著書の中から、『小さな政府』を目指すにあたり、邪魔になる14項目をあげると下記のようになる。 フリードマンの小さな政府路線で、 こんなモノはいらないと否定された14項目  ①農産物の

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          ケネディ氏がトランプを支持した背景と意義~米国内で発生する真の対立構造を見抜け~

          ロバート・ケネディ・ジュニア氏がトランプ支持に回った意義と背景を語るメディアは日本にはいない。なぜケネディ氏はトランプ支持に回ったのか? その背景を見ずして今、アメリカで起きている事、日本で起きている事を真に理解する事は不可能だ。アメリカで起きている事はクーデーターだと言っても過言ではないかもしれない。 米国民主党のやり方は民主政治の否定だった。 今回は、この重要な背景と日米の状況に関して説明したい。

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          俘囚の乱の謎~日本で起きた異民族の乱~

          俘囚(ふしゅう)の乱という謎の多い乱が、9世紀に千葉県で発生している。これは異民族による反乱だった事を多くの古記録が証明している。 この乱はどのような乱であったか? この異民族とはナニ人であったか? そして、これは、その後の日本にどのような影響を与えたか? に関して自説を織り交ぜながら説明したい。

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          渡部昇一が予言していた反グローバリズムの台頭

          私は、数千冊の本棚の中からかつて読んだ昔の本を、たまに手に取って目次を眺める事がある。10年前、20年前に長谷川慶太郎が言っていたこと、渡部昇一が言っていた事をふりかえる事で彼らの先見の明を楽しんでいる。 たまに私自身がまるで忘れていた項目もあり、驚かされる。 当時、私は何を思って、この本を読んでいたのだろうか? 私は、何も考えずに読んでいたのだろうか? などと脳天を殴られたような気分になることもある。 今回は、今日、たまたま手に取った渡部昇一先生の『戦後七十年の真実』という

          渡部昇一が予言していた反グローバリズムの台頭

          トランプの経済政策で世界はこうなる

          トランプ氏の掲げる公約と、先日のトランプ氏とマスク氏の対談の中から経済政策に関して整理し、今後の経済の展望を予測したい。 これを理解する事でトランプ当選後の経済の成り行き、また世界経済、日本経済への影響も把握できるからだ。 トランプの掲げる公約は下記の通りだ。また、経済に関する事項を太字で示した。 1:国境を封鎖し、移民の侵入を阻止する 2:アメリカ史上最大の強制送還作戦の実施 3:インフレを終わらせ、米国を再び手ごろな価格に 4:米国を世界有数のエネルギー生産国に! 5:

          トランプの経済政策で世界はこうなる

          世紀の対談 トランプvsマスク(後編)~我々は文明の運命の岐路にある~

          Xで行われたトランプ氏とイーロン・マスク氏の対談の後半を、今回はお届けしたい。 2時間に及ぶ対談を全訳する事は、シンドイ作業のはずなのだが、とてもワクワクしながら作業を進める事ができた。 長いので、重要箇所は太字で示したので、太字部分だけ読むだけでも、良いと思う。 トランプは選挙を意識しているので、当然ながら自己アピールも多かった。しかし、それでも、これを読む事でトランプが大統領時代に行ってきた事、そして、これから行おうとしている事が見える。 トランプ氏とマスク氏の話は、どれ

          世紀の対談 トランプvsマスク(後編)~我々は文明の運命の岐路にある~

          世紀の対談 マスクvsトランプ(前半)

          8月13日、その対談は行われた。 Xのスペースで行われたトランプ氏とイーロン・マスク氏の対談を、世界が聞いた。7000万人以上の人々が聞いたという。 しかし、この7000万人の中に日本人は何人含まれているだろうか? Xは日本で一番、盛んなはずなのに悲しい事だ。 ならば、この世紀の対談の内容を絶対に日本に届けたい。 そんな思いからお盆返上で翻訳に取り掛かった。 2時間以上の対談のため今回は、前半の1時間分のみを翻訳した。 話題は、 ・暗殺未遂事件 ・アフガニスタン問題 ・国境問

          世紀の対談 マスクvsトランプ(前半)