思い付きで高3ぐらいまで住んでいた地域を Googleのストリートビューで見てみた。 当然ながら変わってしまった風景に 小学校の通学路を辿るのに時間がかかった。 懐かしくて新鮮で、 少しのワクワクと寂しさがごちゃ混ぜ。 結局自分でも何がしたかったのかよくわからない。
息子が学校に行けなかった頃、通学路をリハビリ的に一緒に歩いていた時期があり、この道がいつか普通の道になりますように、と願っていた。 先日そこを通過し、息子にとってはもう普通の道になったけれど、私の中では未消化だったことに気づいた。 私にとってもいつか普通の道になるのかな。
朝から靴を持って歩く3人の中学生。 Tシャツ姿であるところを見ると、部活の朝練でしょうか。 靴はおそらくランニングシューズ。 時期的に、駅伝の練習でしょう。 バスの中からそっとエールを送りたいと思います。