フジワランド

家族と過ごす日々に感じたことをフジワランドが綴ります。少し笑えてホッとする投稿を心がけ…

フジワランド

家族と過ごす日々に感じたことをフジワランドが綴ります。少し笑えてホッとする投稿を心がけますのでYouTubeフジワランドと併せて、よろしくお願いします。♡とコメントでテンション上がります😊

最近の記事

『人生✖️僕=』

まどろんでる中でも多少の痛みは感じていた。 『鎮静剤を使いますので大丈夫ですよ』と説明されていたのに話が違うじゃないかと、モニターに映る内視鏡カメラの映像をぼんやりと見ながらそんなことを考えていた。 早朝に起きて、空腹のまま何も食べず以前に手渡されていた下剤入りの袋に水を2リットルほど入れて溶かし、1時間半ほどかけてゆっくり飲みきる。程なくして便意をもよおし、排泄物がしだいに透明になるまでトイレと格闘する。 大量の下剤の味は薄い塩味に梅風味がプラスされたような、それでい

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    • 子供号泣『オモチャ捨てるよ!』はダメなのか?

      今回のnoteは僕と妻の子育てに対する価値観に触れています。 子供の数だけ、親の数だけ、家庭の数だけ子育ての価値観があると思っています。 ですので、今回の内容に関しては賛同いただける方、また違和感を感じられる方、不快にまで感じる方がおられるかもしれません。 でもこれが、今の藤原家の子育てのやり方、考え方です。 ここから先はそのことを踏まえて進んでいただけたらと思います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 『うわーーー!!!やめてー

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      • 『涙の訳を知った時』

        今年の夏も実家のある奈良に里帰りしている。 去年の春に次女が誕生してから、数回里帰りしているが、長女と3人の頃より輪をかけて移動が大変になったと感じる。 今回もそうだ。 僕の仕事終わり、夕方出発で奈良を目指すという今回の移動プラン。 奈良についてからお風呂に入れなくていいように、妻は昼過ぎから娘2人をお風呂に入れてくれてスタンバイ。 僕も仕事が予想通りの時間におわり、車で家を目指す。 このまま帰宅したらタクシーを呼び、駅に着いたらあらかじめアプリで予約しておいた新

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        • 『妻は470万円の女』

          久しぶりに妻について振り返ってみようと思う。 以前にも『痛快クレイジーワイフ!?』というタイトルで妻のハチャメチャぶりを書かせていただいてはいるのですが、今回はハチャメチャというよりは『あんな事あったなこんな事あったな』なんてことを、今思い出せる範囲でつらつらと書いてみようと思います。(※でも後半、ハチャメチャになってしまいました。汗) 妻と出会ったのは知人の紹介でした。 会ったその日の服装もなんとなく覚えています、長い髪を後ろで1つにまとめて、ウエストがタイトにしまっ

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        『人生✖️僕=』

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          『子供にとって最低な親』

          藤原家が理想です! 藤原家みたいな家庭を築きたいです! ウチも藤原家みたいに毎日、仲良く暮らしたいです! どうしてそんなに夫婦仲がいいんですか?羨ましいです! このnoteのコメント欄や、YouTubeのコメント欄に頻繁に上記のような感想をいただきます。 皆さん、本当に我々家族のことを応援していただけていて感謝の気持ちでいっぱいです。 ですが、我々夫婦は皆さんに【理想】と言っていただけるような夫婦ではありません。 いたって普通の、どこにでもいる夫婦です。 『ど

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          『子供にとって最低な親』

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          『賛否覚悟。7才長女の染毛』

          今回はタイトルにもありますように、色々意見の分かれる事柄を書きたいと思っています。 7才長女の染毛に関して、我々夫婦の考えと答えを書き記しました。 もしかしたら記事の性質上、嫌な気持ちになられる方々がいらっしゃるかもしれません。 ここからは、ご自身の判断で読み進めていただければと思います。

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          『賛否覚悟。7才長女の染毛』

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          『妻が涙。家族への手紙』

          皆様、毎回読んでいただきありがとうございます。 いつもはこのnoteで日々の感じたことやエピソードを綴らせていただいております。 大体、作品の公開3日前くらいからあれやこれやと頭の中でまとめたり、書き始めたりするのですが、今回は少し毛色の違うことを書いてみようかと思いまして、こんな導入にさせていただいております。 藤原家は僕の仕事柄やYouTubeの撮影があったりして、サラリーマンをされているご家庭よりは、ありがたいことに家族で過ごす時間が多いのではないだろうかと思って

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          『妻が涙。家族への手紙』

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          『天国から見てますか?』

          2017年1月初旬、カーテンで目隠しされたガラスドアを開けるとそこには10畳ほどの部屋が広がっていた。 机や椅子、コピー機など事務所のような佇まいではあるが、従業員の姿はなく、いらっしゃるのは綺麗に身なりをまとめた高齢の女性がお一人、 およそ事務所の雰囲気とは合わない、切り出した一枚板の大きなテーブルの真ん中あたりに陣取り佇んでいらっしゃる。 『あの〜藤原です。』 『あ〜、いらっしゃい、初めまして。こちらにお座りになって』 テーブルを挟んで置かれた椅子を勧められる。

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          『天国から見てますか?』

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          『妻と長女は絶望的な相性』

          僕は男兄弟で育った、弟が2つ下だ。 だから、我が家には母しか女性はいなかった。 現在、僕が築かせてもらっている家族構成は妻、長女、次女、男は僕1人。 育った環境と真逆という感じと言っていいだろう。 特段やりにくさや、不都合があるわけではないし、困っていることがあるわけでもない、むしろ可愛い女性陣に囲まれて幸せだ。 でも、日々生活を送る中で、自分の育った家庭環境では見ることが無かった、女性同士のやりとり、これには新鮮さを覚える。 第一子の性別が女の子と発覚した時に、

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          『妻と長女は絶望的な相性』

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          『パパの涙とヤマタノオロチ』

          終わりが近づいてきているから、限りがあるからこそ、最近とても大事にしている時間。 それは長女とのお風呂時間。 もしかしたら、明日、明後日には 『今日からパパと入りたくない』そう告げられる日が来るかもしれない。 赤ちゃんの頃から、基本的に家にいる時は僕がお風呂に入れてきた。多分、世間一般のパパ平均よりは上を行っているのではないかと勝手に自信を持っている。 忘れられない思い出が頭の中を巡る。 沐浴が終わって、初めて2人でお風呂に入った日、 その小さい体と繊細な肌を洗

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          『パパの涙とヤマタノオロチ』

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          『妻の言葉に嗚咽の未来』

          1ヶ月前からスタジオを予約して家族写真を撮影していただきました。 過去にも度々、家族写真は撮影しているのですが、初めて自分たちでスタジオを予約して家族写真を撮影したのは長女の一才記念。この6年間でふとした時に『あの時めっちゃ可愛かったなぁ』と振り返ることが何度もあるほど、本当に撮影して良かったと感じる思い出になっています。そんな成功体験もあって今回は次女がめでたく一才を迎えられた記念で家族写真の撮影。 長女の一才記念同様、同じスタジオでの撮影。 主役は次女。 、、、の

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          『妻の言葉に嗚咽の未来』

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          『涙の加齢臭まくら』

          皆さんの家では、子供の乳歯が抜けるとどうしていますか? 僕が子供の頃、下の歯が抜けると強い歯がしっかり伸びてくるようにと高い屋根の上へと投げる、上の歯はその逆で床下に、なんてことをしていた記憶があります。 長女が誕生して数年経ち、初めて乳歯がグラグラしだした時に、先述した子供の頃の風習を思い出しましたが、現在我が家はマンション暮らしで屋根はありません。目指すとすれば屋上か?ですが、どんな強肩の才能を秘めた神童でも乳歯がマンション屋上まで届くはずもありません。 そこで妻が

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          『涙の加齢臭まくら』

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          『最後は妻にメッセージ』

          男兄弟で育った僕には2人の娘がいます、長女はそろそろ7才、次女は1才になったばかり。 7年前にお腹の子の性別が判明した時、女の子なんてどうやって育てたらいいのかわからない、それが最初の感想。 どんな感じで娘って接したらいいの?年頃になったら例外なく臭い汚いだの言われるんだろう?少し想像するだけでネガティブなことばかりが頭の中を埋める。 で、育てて7年の現在、今の感想は本当に女の子で良かった! (男の子が生まれてても男の子で良かった!って言うてると思うけど) なんせ、可

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          『最後は妻にメッセージ』

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          『妻が怒りの赤鬼化』

          『何やってんの!!』 『早くしなさい!!』 『自分でやりなさい!!』 そろそろ7才を迎える長女はいつも怒られてばかりだ。 子供が親から怒られる1番の時期かもしれない。 自分もそうだった様に思う。 当時の僕は、その奥に深い愛が存在していて、将来を思われているが故に怒られているとは考えもしない。 【ママ、こわ】 きっと長女もそうだろう。 先日、初めての授業参観が行われた。 仕事とのタイミングも都合が良く、見に行ける事になったので妻と交代で参加させてもらう事にな

          『妻が怒りの赤鬼化』

          『2度の流産と次女の誕生』

          ※タイトルにありますように、流産に関してのセンシティブな箇所があります。人によっては深く傷つかれる可能性もあります。読み進めるにあたってその事をご留意いただければと思います。 内容の性質から今回はコメント欄は封鎖、SNS等にコメントしていただいても削除等の対応をします。お値段もいつもより上げさせていただきます。 ご理解いただけた方のみ、この先を読み進めてください。 おかげさまで、先日に次女が一才になりました。 4080gで誕生した彼女。 1年前の出産は壮絶を極めました。

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          『2度の流産と次女の誕生』

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          『入学式とストーキングパパ』

          2024年、春。 暖冬の影響で早々に咲いて散っているものだろうと思っていたのに、長女の晴れの日を待っていてくれたかのように入学式の日に満開の桜。 ばぁばに買ってもらった、オシャレな洋服に袖を通して、じぃじに買ってもらったピカピカのランドセルを背負う、嬉し恥ずかしそうなその頬はソメイヨシノと同じ色。 生まれたあの日からあっという間にここまで大きくなった。 玄関で新しい靴のボタンが固くて止められずブーブー文句言ってる、その姿がまだ幼くて少しホッとする。 今日は入学式。

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          『入学式とストーキングパパ』

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