テレビ番組『あの本、読みました?』で、作家小川哲さんのインタビューを聴く。たっぷり時間を取ってあって嬉しかった。建築と満州と小説の共通しているところ探してみる、というのは、短歌の比喩とか見立てを探すことに似ているな、と感じた。写真は以前手に入れた小川さんのサイン本。キュートです。
医者で言うところの『診断』のことを 心理カウンセリングでは「見立て』という。 じゃあ、『良い見立て』とは? カウンセラーにとって良いのではなく、相談者にとって良いものが『良い見立て』だ。 自分の心さえ正しく見立てられない者が 他者の心を正しく見立てられる訳がないじゃないか。
窓を見立てる
後輩にもらった紅茶。箱を捨てようと思ったけれど分解したら可愛かったから、本の栞にしようと思う。