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プログラム編「遊びを通じて学ぶ!鬼ごっこで視覚認知を高める工夫」

こんにちは、べすとびじょん横田です。

鬼ごっこというと、ただの遊びと考える方も多いかもしれませんが、実はこの遊びは、子どもの視覚認知を高めるのに非常に効果的です。

今回の記事では、鬼ごっこに少し工夫を加えることで、視覚と運動の連携を強化し、脳と体の発達を促す方法をご紹介します。

鬼ごっこに光の要素を取り入れる

べすとびじょん式ビジョントレーニングでは、視覚を使って動きを追うことを通じて、視覚認知を育むことを目指しています。
鬼ごっこでは、通常の追いかけっこに加えて、レーザーポインターを使って床に光を映し、その光を「これを追いかけてみよう!」といった声かけで追いかけさせることで、視覚的な刺激が増します。光はランダムに動くので、子どもはその動きを目で追いながら、体を動かして追いかけることになります。

周辺視野の鍛え方

視覚認知力を高めるには、周辺視野を使いながら光を追う練習も効果的です。しかし、子ども同士があぶつからないかが心配・・・・。そこで、、子どもは自然と危険予測をしながら周辺視野を養うのです。
鬼ごっこの最中に光がランダムに動くことで、子どもは周りの物をよく見て、光の動きに反応する必要があります。このように周辺視野を鍛えることで、動きながらも視野全体を使い、周囲の状況に気づきやすくなります。

反応速度を高めるための「動きと止まり」の練習

鬼ごっこの中で「止まれ!」と声をかけたり、光を止めたりすることで、子どもはすぐに反応して動作を止めることを覚えます。これは、日常生活で抑制力をつけたり危険を回避するための大切な能力です。
たとえば、歩いているときに急に車が近づいたときなど、反射的に反応する力を身につけることができます。

注意点

レーザーポインターを使用する際は、光が直接子どもの目に当たらないように十分注意が必要です。また、鬼ごっこを行う場所も、安全な環境であることを確認してください。ぶつかりやすい家具や障害物は片付け、広い場所で行うと安心です。安全に配慮しながら楽しく遊べる環境を整えてあげてください。

べすとびじょん式の特徴:楽しく成長を促す独自メソッド

べすとびじょん式ビジョントレーニングでは、達成感を感じられる体験を大切にし、ドーパミンの分泌を促すことで次への意欲を引き出します。
鬼ごっこのような遊びを通して、子どもが「楽しい!」と感じながら、様々な能力が引き出されていく設計がされています。

この体験が視覚認知力を高める手助けとなり、日常生活にも役立つ能力が自然と身につくのです。

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