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「お金=約束」ってどういうこと?「千円札裁判」赤瀬川原平と考える、『ふしぎなお金』(筑摩書房)3つのポイント
古今東西の名著を紹介するほんのれん。vol.15は「お金って◯◯だ 貨幣は何の代わりなの?」をテーマに、5冊のお金本をご紹介しています。
千円札裁判の被告人・赤瀬川原平によると、どうやらお金の本質とは「約束」らしい……。でも、それっていったいどういうこと?
お金の起源が「大きな石」って、どうしてそうなった?
前衛芸術家・赤瀬川原平による『ふしぎなお金』を読むと、マネーの本質が見えてきました。財布は拳銃で、現金は血液。意味ありげなメタファーとともに、お金の本質に迫ります。
ほんのれんラジオvol.15、エピソード2本目は、「千円札裁判」で話題となった前衛芸術家・赤瀬川原平さんによる『ふしぎなお金』をご紹介。
▼エピソード
・ライフプラン、立てるの怖すぎ
・結婚して、子ども生まれて、家を買うのがデフォルトなのか
・30代女子が直面したお金の悩み
・リスク対応に便利なお金
・お金を使わずに生きようと大阪で実験してみた
・financeの語源はfinish
・3つのポイントで読む『ふしぎなお金』
・その1「財布は拳銃」:躙り口で刀をおろす武士
・その2「現金は血液」:経済学と脳科学をあわせた「神経経済学」
・その3「お金の祖先」:大きな石と約束と/AmazonGO/お金はどんどん抽象化する?
▼今回登場した本
『ふしぎなお金』 赤瀬川原平(著)筑摩書房 2022
▼「お金とは〇〇だ。」を考える「ほんのれん」旬感本はこちらの5冊!
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▼「お金」シリーズはこちらから
●選本プロセスで出会った15冊の濃ゆい「お金本」を紹介しています↓
●『ふしぎなお金』
赤瀬川原平(著)筑摩書房 2022 を紹介しています↓
●『〈ヴィジュアル版〉 貨幣の歴史』
デイヴィッド・オレル(著)角敦子(訳)原書房 2021 を紹介しています↓
●『浮世絵と芸能で読む 江戸の経済』
櫻庭由紀子(著)笠間書院 2023 を紹介しています↓
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