草野心平氏の詩がストン。 くらあい天(そら)だ底なしの。 くらあい道だはてのない。 どこまでつづくまっ暗な。 電燈ひとつついてやしない底なしの。 くらあい道を歩いてゆく。 「日本砂漠」より #草野心平 #草野心平詩集 #本のある暮らし
からだ全部口になって泣きたい叫びを圧え殺して 戦く吾等 幾万の無言の吾等 死ぬる一匹をかこんで 闇と吾等 闇の吾等 吾等何を泣き何を祈る 無力! 何を泣き何を祈る ー草野心平詩集「逆歯(ぎゃくし)に死ぬる同胞一匹/草野心平」よりー
ポケット詩集1〜4 手のひらサイズの詩集📕✋ 日本の名だたる詩人がズラリ。 北原白秋、与謝野晶子、草野心平など。 トップバッターを務めるのは宮沢賢治。 『雨ニモマケズ、風ニモマケズ…』 で、始まる。 有名な詩なのに書かれた経緯は謎? 死後、財布から発見された👛📄😦
『阿弥陀仏草野心平雨蛙』亀山こうき 福島時代の句。なんか好きだから上げる。るんるん るるんぶ るるんぶ るるん。 (季語雨蛙・三夏)