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『死は君が規則正しく返してるオセロのようでありますように』 そうあって欲しい。
『罵りにまみれた半生麗らかに』 結局は解釈の問題である。余計な判断や解釈を加えず、事実を事実としてのみ受け入れて生きていけば、苦しくはない。的なことを尊敬するマルクスアウレリウスさんが言っていたような気がします(テキトー) (季語春・三春)
『誰を守るための拳や冬北斗』 とりあえず北斗の拳を読んでから考える。 (季語冬北斗・冬)
『人生に修正液を塗り続けてきたから白く綺麗にみえる』 久々短歌。理解までは求めない。ただ君が知る俺は生来よりこの方、危うい均衡の上で自我を保ってきた産物であるということだけは知っていて欲しい。些細なことが俺には大事に思える。こなす度に我が身が摩耗していくようなか細さを感じる。