小笠原鳥類(生物多様性と現代詩)
マックス・エルンスト
発表したもの
緑鳩
デューラーの動物、それから、版画
動物と現代詩
七月堂のZINE「AM 4:07」2号に文章「鳥を、知らなかった」を書いています(2024年12月1日発行) 次の本『現代詩が好きだ』(ライトバース出版)を作ろうとしています ウェブマガジン「週刊俳句」2024年11月10日 金原瑞人さんのブログ 詩の雑誌「聲℃ said」Vol.8(ライトバース出版、2024年3月)の、小笠原鳥類「脊椎動物「ジュラ紀には鳥類が分化した.」——わがジュラシックパーク、わがコンピュータグラフィックス」を、広瀬大志さんが朗読(期間限定で公
筑摩書房の「ちくまプリマーブックス」の1冊、倉本四郎『怪物の王国』(1988)に、「マックス・エルンスト」の章の「(1)」「(2)」「(3)」「(4)」がある。4ページの長さの文章が4つ(196~211ページ、合計16ページ)。「(2)」は「「オレは鳥だ」——マックス・エルンスト(2)」で、その最初が「エルンストは、じぶんがヒトではなくトリである、と宣言していた画家である」(200ページ)。この文の下に、羽毛のようなもので派手に仮装しているエルンストの写真があって、この「写真
ウェブマガジン「週刊俳句」916号(2024年11月10日) 「小笠原鳥類第2評論集『現代詩が好きだ』に、ご協力お願いします」
現代教養文庫(社会思想社)の、坂崎乙郎・野村太郎 編『年表要説 西洋の美術』(1968)。263~264ページ、高見堅志郎が「シュルレアリスム」を説明していて、「シュルレアリスムに独自の手法をもちこんだのはエルンストであった」。ここで印刷してあって見ることができる、エルンスト「時間の起源」は、鳥が描かれているのだと思う
Éditions Gallimard(ガリマール出版社)の、新書の大きさの、ペーパーバックのPoésie(ポエジー)のシリーズの1冊、Michel Décaudin(ミシェル・デコーダン)編『Anthologie de la poésie française du XXᵉ siècle』第1巻(2000。20世紀のフランスの詩のアンソロジー。第2巻もある)で、Paul Éluardの詩(287~305ページ)の1つが「Max Ernst」(287ページ)。この本に選ばれている
私は大学でフランス文学を勉強したと思う。Éditions Gallimard(ガリマール出版社)の、新書の大きさの、ペーパーバックのPoésie(ポエジー)のシリーズ——表紙に、横に長い四角形で写真や絵がある——が、若干、本棚にあって、その1冊がPaul Éluard『Poésies 1913-1926』(1971)で、ポール・エリュアールの詩集。この本に、Max Ernstとの「Les malheurs des immortels」(128~169ページ)。マックス・エルン
集英社の『情報・知識 imidas イミダス』の「1987」(創刊号)の、「美術・デザイン」(998~1007ページ)を岡田隆彦が書いていて、「シュルレアリスム/超現実主義」(1002ページ)の「代表的な画家として、エルンスト、」そして画家たちの名前。それから「フロッタージュ」(1004ページ)にもエルンストの名前——このあと、響文社の『岡田隆彦詩集成』(2020)は、イミダスのようなものでは、ないのだろうか
週刊朝日百科「世界の美術」の1冊『シュルレアリスム』(朝日新聞社、1979。表紙に名前が「エルンスト ミロ ダリ マグリット デルヴォー」)の、エルンストの絵「人間的形象」について、岡田隆彦が解説で「鳥と人間との混同」。それからエルンストの絵「貝殻の花」について、岡田隆彦が解説で「日常生活にとけこんでいる牡蠣(かき)を思わせるではないか」。溶けて混ざる(このあと、この冊子には、画家たちがいる、はっきりしていない写真があって、岡田隆彦が解説——写っている人たちの名前——を書いて
みすず書房の「現代美術」の1冊『エルンスト』(1960)の絵「高貴なからすは発言する」(61ページ)について、滝口修造が解説(60ページ)で「エルンストは高貴なからすよ,こんどはおまえが発言する番だよ,といっている,のであろうか」どうなのだろう
みすず書房の「現代美術」の1冊『エルンスト』(1960)の絵「ユークリッド」(41ページ)について、滝口修造が解説(40ページ)で「それにしてもなまなましい鮮魚を手づかみにしたユークリッド」。読んで、私は、魚がいることを発見した
詩の雑誌「聲℃ said」Vol.8(ライトバース出版、2024年3月)の、小笠原鳥類「脊椎動物「ジュラ紀には鳥類が分化した.」——わがジュラシックパーク、わがコンピュータグラフィックス」を、広瀬大志さんが朗読(期間限定で公開) 次の本(ライトバース出版)を作ろうとしています 金原瑞人さんのブログ 「現代詩フェスティバル 詩の未来へ」2024年12月21日 豊﨑由美さん+広瀬大志さん『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない!——萌える現代詩入門』(思潮社、2024) 小笠原
みすず書房の「現代美術」の1冊『エルンスト』(1960)の絵「青とバラ色の鳩」(23ページ)について、滝口修造が解説(22ページ)で「鳥たち,殊に鳩はエルンストのもっとも重要なモティーフのひとつとなっている」。アオバト(なのだろうか)、それから、ベニバト(なのだろうか)
詩の雑誌「聲℃ said」Vol.8(ライトバース出版、2024年3月)の、小笠原鳥類「脊椎動物「ジュラ紀には鳥類が分化した.」——わがジュラシックパーク、わがコンピュータグラフィックス」を、広瀬大志さんが朗読(期間限定で公開)
雑誌「詩と思想」2024年11月号(土曜美術社出版販売) 211ページで、小島きみ子さん「「鳥類詩学」の知の技術について」(小笠原鳥類『吉岡実を読め!』の書評)
中央公論社の「カンヴァス世界の名画」の1冊『エルンストとダリ —シュルレアリスムの絵画—』(1975)の、岡田隆彦「作品解説」の88ページと91ページで、エルンストの言葉「鳥と人間との危険な混同」を引用している