米津玄師「しぐるるやしぐるる」の話の時、触れなかったけど、山頭火も好きなのかなあ。選ぶ言葉の整合性が高く、雑音がない韻文が好きだ。臭い匂わせではなく。ところで「しぐるるや」は「…今日も風さへ吹きすぎる」と同じ世界観だと勝手に思ってる。ジョギング休んで詩集を開こうか。言い訳です。
何でこんなに さみしい風ふく 種田山頭火
あすはよいたよりがあらう夕焼ける 種田山頭火(写真は2024.10.12の夕焼け)
5月19日は、無季自由律俳句の名手・種田山頭火の日。 山頭火が1936年5月19日に長野県小諸市にある温泉宿「中棚荘なかだなそう」に宿泊した際、 「熱い湯に浸かりながら、酒が飲めるのがいい」 との言葉を残したことから中棚荘が記念日に制定。 本日もよろしくお願いいたします!