泣きたい時に笑い、笑いたい時に泣くのが私の生活だ。泣きたい時に泣き、笑いたい時に笑うのが私の芸術である。 山頭火『砕けた瓦(或る男の手帳から)』 青空文庫 https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/article/shinyabin/zet20230529_02.html
米津玄師「しぐるるやしぐるる」の話の時、触れなかったけど、山頭火も好きなのかなあ。選ぶ言葉の整合性が高く、雑音がない韻文が好きだ。臭い匂わせではなく。ところで「しぐるるや」は「…今日も風さへ吹きすぎる」と同じ世界観だと勝手に思ってる。ジョギング休んで詩集を開こうか。言い訳です。
何でこんなに さみしい風ふく 種田山頭火
あすはよいたよりがあらう夕焼ける 種田山頭火(写真は2024.10.12の夕焼け)