文字数や季語などの定型に縛られずに自由に作られる俳句、自由律俳句。気持ちのおもむくままにことばを紡いでみませんか?
今日10月11日は種田山頭火没後から丸84年です 何かしたいなと思ったのが9月24日でした 84…84… 1日平均5句なら作れるかもとチャレンジしてみました 未来への1句も込めて85句を供えます また山頭火は前書はある方がいいと書いているので初めて付けてみました 私は3年前の今日にポエムを始めました 2年前からは自由律俳句の勉強を 山頭火を知らなかったので10月11日は偶然です 深い縁を感じています 詩や句を作る事で自分を保てているような気がします 山頭火の存在が生き
鏡を見るインコ 干からびたラクダのコブ 話の通じないエアー 僕らは忘れたままで語る 必ず幸せにしますからと
悲しい数だけ箱に入れた貯金玉 もうすぐ頂点になる 死んだあとに恩返しを、この意味がわかる人いますよね 私のピアスの穴をあけたかったと言う君
秋を感じられれば何処でもいいの 哀しみに纏われればそれでいい 言えることは少ないから くすんだカーテンと佇んでいる しょぼくれた背中だから伏し目がちで どうすれば君が元気になれるのかしら オカメインコのご機嫌ダンスでも見れば 冷蔵庫を開けたら大好きってティラミスとアフォガートが合体していた ホットケーキタワーを食べても満足しない 私のあげた指輪を返してよ
体の不調しか言わないのですか わざと痛めつけて泣くなんて つめ先あし先にあるもの
《詩》 愛おしい人が家の中にいた 君の匂いがしなくなった部屋 幻影にまだ苦しんでいる 暗い部屋で涙を流しても 乾く間もなく次の不幸が押し寄せる 私の言葉で苦しんだのなら 私の動脈を剥がして 愛をもって接することが出来なかった 君の愛で成り立っていたのに
歩いたり 立ち止まったり 見あげたり うつむいたり ひっついたり 離れたり 慰めあったり そっぽ向く 永遠の別れとなって こんな寂しいことがあろうか
竹田城を横切り こういった山々をのぼって行きます 標高800~900m 日差しが強くて半袖の方が多かった 「茹で蛙の罠」
言葉は短く人生は長く 私の思いは一行で事足りる やがて死ぬだろう蝶があなたを訪ねに 愛はカーテンの後ろから覗いていた
台風が近づく中、兵庫県六甲山にある六甲ガーデンテラスを訪れた 理由はただ1つ 「パワーワード展」で言葉に触れる為 自分の詩句に力を付けたい 電子で紙で展示で文字を指でなぞる ノートに書き写す 衰えない脳と手とこの感性があれば 私はいつだって詩人俳人になれる 早く着きすぎたので無料エリアでお散歩を
室外機がピンク色の涙を流す 私は涙を流さない 代わりにあの子を泣かすから わたしはわたしで巣食う番 彼女のことしか見ていない彼氏いいな
《詩》 この星から月を探しています 六月の雨 月波 和風月明 三日月の影 湖に映る水面 あなたの腕 脈の乱れ 脆い余 胸の育み 膣 膜 皆既月食 海月の死骸 月月と日日の数と これからも貴方を想っています
半年後に殺して下さいが聞こえます そう言っているのは私です 何もかも手放す、 いや放り投げられるので、 半年後に死んでくれませんか そう言われているようで 嘘の塊を見るような目で見られても 私の嘘は晴らせない ごめんね より ごめんなさいが似合う 死んでも痛いだろう おまえは私と同じになる
産まれる前から いらない子 産まれてからも いらない子 スカート裾が解れても 母さん一緒に居て欲しい 鉛筆いっぽん使い切り 盗んだクレヨン宝物 集めた文字を 捨てられて 色がバラバラ 捨てられて それでも母さん居て欲しい にじいろお空を 描くから
須磨浦公園から須磨山上遊園を目指そう! 須磨浦ロープウェイに乗って🚠 カーレーターに乗ろう! 🚗▁▂▃▄▅▆ (車とエスカレーターを合わせた造語)
束の間の夢幻でも 幸せならいいんじゃない 初めてのような素振り おうてから愛してくれませんか Want you 月明かりで離縁状を照らす 服を着ていれば純情
昨年初めて訪れてからこの日をとても楽しみにしていました 今年も沢山の写真を撮ってしまったので2部に分けました 暮れなずむ前も良いですね これから迎える闇への期待と不安 不安があるから生きているを感じるんです ハートの形をさせた灯りを覚えていてね 次回もまた登場するから 夕闇暗闇で雰囲気が変わっています まぁ見て下さいよ 雨上がりより最中より降る直前がいい
館内で気品溢れる女性が黄色いメダカのエサの容器を持って現れた 私からの距離は約10m スタッフがその女性に話しかける ゆったりと話す声に上品さと明るさを感じた スタッフも畏まり過ぎてはいなかった 私の視線を感じたその女性は私に微笑む 私も微笑み返す 数分後、退席される時に私と同時に笑顔を向けた あたたかい眼差し、惹き付ける笑顔、声の張り、生命力溢れる佇まい 家に帰ってから調べたら、やはりミュージアムの代表者だった 数年前は一筆箋のクラウドファンディングも募集されていたよ
8月某日モンキーパークを訪れた お猿の気持ちになれるまで数週間かかった
いつも曇り空だなぁ JRと国道2号線
母が米騒動と言うと江戸時代を思い出す 父が米騒動と言うと米泥棒を思い出す 目を開けてシャンプーする君は 決まって目に染み入るって言うの あなたの作ったおにぎりはギョウザのような形 町内会放送で知らせるラジオ体操中止を鼻で笑う女 トイレの換気扇から電車の音がするの
悩ましげな女の顔が一番美しい もう注目などされたくも無い ちょっと目立っているあの人も 馬鹿にされて傷付いているんだって
石が意志を持つ あの男を殴り殺せと語りかけてくる 我は優しい 極めて常識的な常識人 そこに石があろうとそんな事はしない 恨みを石にし落とす エッヂの効いたゴツン 燻っていたプレートテクトニクス作動! 今宵も呑むぞ!今宵は呑まずにいつに呑む
財布から飛び出しそうな運転免許証 写真の貴方と目が合った こんな風に見つめるのは何年ぶりか 心が苦しくなって泣きそうよ 辛いのは罪深き私よりも貴方の方だった 張り裂けてしまったのは貴方 私のずっと向こうの辛さにいる あと少ししか過ごせない時を気付かないフリをしてやり過ごす 思い出の洋楽が流れても私たちは聴き流すフリをしている
景色の良い市役所食堂だと半年ぐらい前にテレビで放送されていた その時に明石市民じゃなくても行ける事を知った 元明石市長が現役だった頃度々投稿されていた 今も懐かしんでおられます 閉店を知ったのは4日前 慌てて予定を組んだ 明石市から見る海をご紹介です 花火大会歩道橋事故や陥没事故は共に2001年 ここから1km程東側になります 今は警備員の方が季節を問わず見回りをしているのを行く度に見かけます
西荻窪へ。西荻窪には昔20年くらい住んでて、故郷よりも長く住んでいた。ミュージシャンの人とか、漫画家の人とか、芸人の人とか、よく見かけていた。 昔住んでいたアパートがどんな感じになってるかを確認した後、それいゆという喫茶店へ。久々のそれいゆである。いつの間にかパチンコ屋さんの上にサウナができていた。ラブホもなくなっていた。 会いたい人に会えて、話したいことを話して、進めたいことも進みつつあって、久々に憂鬱がなくなった。この人のおかげだなあと思う。きっとまたすぐに会いたくな
海外の方が写真を撮りましょうかと声を掛けて来た 新婚なのか夫らしき人が私のスマホを構える最中も妻らしき人がほっぺにキスを何度もする だから私が苦笑いをしている写真も2枚撮れていた 愛情表現が豊かなのは良い事だが、他者を不快にさせてはいけないを美徳とする日本人には出来ない行為だ 一瞬にして人生の脇役になってしまった気分だ でもこの女性がpoemやhaikuを作ったらどんな感じになるのかな?と考えていた poem 海外haiku(3行) 空の上の方でオレンジ色の光
日本では30〜50年に1度しか咲かない この夏各地で相次ぎ開花している 今年は気温の上昇期間が長いからではないかと言われている 実は重点対策外来種です 増えたら大変だ 生きている時にしておきたい事はありますか? 生きている時にして欲しい事はありますか? して欲しかった事があったでしょうに それをしてあげられなかった 最後は温かい言葉をかけませんか 最後は温かい言葉を覚えておきたい
私は知りませんでした 夢錦の存在を こちらにある物以外も試飲しました 無料で15杯程 1年ぶりのお酒でしたが体に合うのかほろ酔いですみました😊 その中で夢錦を使用し白ワインの味に近いこちらを購入 フランスオリンピックが開催されているので特別に逆輸入されていてこの店で今だけしか購入出来ないそうです まだ開封しない予定です☺️ 今度兵庫北錦を試飲出来る機会があるかもしれないので紹介出来たら紹介しますね😳 前回訪れた時に購入した甘酒 見えにくいですがラベルに「俳句の季
町を歩けば 赤ちゃんが赤ちゃんしてて おじさんも赤ちゃんしてて おうちではママがパパもしてて パパは知らないところでパパしてて ぼくはぼくになれなくて 弟は弟をしてて ママは人間にさえなれなくて おいしいごはんを食べて欲しくて 笑顔が見たくて 全力で笑わせる こちらは世界最古の蓮「大賀蓮」 2000年以上前の古代蓮が千葉市で発掘され発芽・開花 国内外で250ヶ所に分根されている
空ちゃんの好きな場所は お空が見える場所 水浴びをしているようで 水を飲んでいるだけだった 一緒にいたいな ずっと一緒にいたいな どうしたらいいの 長生きしてね小鳥の空ちゃん
たくさん写真を撮ってしまったので47音で言葉遊びをしてみました☺️ だいたい1つの行で1つの文になっています 私は『な行』がお気に入り🥰 🎐🫧🦉ʚ🦉ɞ🎐𓂃𓈒𓂂 あずきバー いつもありがとう うちの 永遠 大人の夏休み
花花花花花花花 火 人人人人人人人人人𓂃 犬、人 1582年10月ユリウス暦からゴレゴリオ暦へ 今夜遠くへ逃げてくれ ホウキ草 草 だんだん小さくなってきた アンタレス さそり座が出てきたら夏 自己愛が強いから君に依存しなくて済んだんだ 食もままならず数学に勤しむ もう振り返らない 助手よ、扇風機の風を後ろから当ててくれ 頭が高い アンガーマネジメント 苦しんでいる ロケット発射 火星を住みかと考えた愚かな男 鬱屈した宇宙理論
手荷物検査 飲料を持参していた場合1口飲み込むチェックが追加されていた イージス護衛艦世界一保有国 アメリカ🇺🇸 80隻以上2位 日本🇯🇵 8隻 12隻保有を目指しているヘリコプター搭載型護衛艦 日本保有 4隻 まやを二日間見学し写真が重複していますが、曇り空と晴天との見え方の違いを感じて下さいね また、姫路港では大きく見えました では神戸港阪神基地から参りましょう
あんたの首に手を添える 星が瞬いている あんたの所まで遠い あんたと歩く影を踏む 哀しむ為だけにあんたは存在するのか 何のために生きているのか あんたは誰に添うて生きている いきなりあんたを放り投げられても
どうせ 人並みの幸せなど望んでしまっても どうり 普通の幸せなどを望んでしまって 純愛は 時に人生を狂わせ 純愛は 時と場所を選ぶのではなく... どうせ 幸せになることなど諦めてしまっても どうり 幸せだったなどと諦めてしまって 思い出はわたしのなかだけでいいから あなたはあの歌を口ずさんでいて
筋肉に聞いてみよう 打倒小島 あと木村も 蚊に噛まれてしまうなんて いつまでも元カレを引き摺るお婆さんて聞いた事ある? 美味しいお菓子を君と半分こ だらしない腹を二段三段と積み重ね たこ焼きって一体いつ焼かれているの 蒸されているのでは
関西を中心に400店舗まで拡大したバーガーシティは1998年に倒産した 補償金の返金もなくフランチャイズの加盟店からは「夜逃げ同然だ」と非難された その後個人経営の2店舗が営業 その内の1店舗大阪府堺市の白鷺駅前店が2018年に閉店 現在は、兵庫県豊岡市にあるサンロード店のみとなっている 私は食べた事があるのか無いのか記憶なし 「生き残った1店舗」という見出しの記事を見かけて興味を持ちました だってメニューが豊富なんです キャッチコピーは 百円満点、バーガーシティ
自分の意識の邪魔にならないものがいい 凝った物なんかいらない さよならと振った手でまた誰かと握手する まだ不幸の中にいる 踊ればいいじゃないか 胡散臭い褒め言葉 紐が解き放たれる時が来た 我の存在は無かったことにしてくれ
シャラシャラシャラ 落ちにけり あんたへと続く 生き地獄 咲いたその日のうちに落ちてしまう花、沙羅 1年前にもこちらを訪れました 名勝應聖寺(おうしょうじ)庭園は兵庫県重要指定文化財 こちらの記事もどうぞご覧下さい😊 今回初めて知った事は 涅槃仏の寝ている周りに日本全国の山と川の石108個を置き、四方に沙羅の木を植え、立体曼荼羅図を作っているという事です 今年はよく光が差し影も活躍してくれました 1年前と今の言葉力、撮影力の違いをも感じて貰えたら嬉しいです
眼を落として歩く先に猫 誰か見ていると勘違いする猫 そろそろ寒いねつぶやく猫 #自由律俳句
夕刻の 空に架かりし 秋の虹 ゆうこくの|そらにかかりし|あきのにじ 思い出の 色なき風に 靡く髪 おもいでの|いろなきかぜに|なびくかみ 沈黙の 二人に注ぐ 流れ星 ちんもくの|ふたりにそそぐ|ながれぼし 口唇に 千秋楽の センチメンタル くちびるに|せんしゅうらくの|せんちめんたる 見上げれば 空を象る 鰯雲 みあげれば|そらをかたどる|いわしぐも 長月に 終わりの始め 近づきて ながつきに|おわりのはじめ|ちかづきて 捨てられて 拾う神なし 秋の
幽霊の手つきで焼いたりんごパイ 珈琲は水出し金魚は笠間焼 十月の祖父は時計の中にいる 密談の夜には舌が青くなる 八角形の鹿はいなかったことに 千代田区の隙間をぬって蛸になる 西方の知事部局から来るレタス 喘息の朝顔だけが枯れのこる 天帝は梨のにおいを嗅ぎつける 真夜中のノスタルジアに放火する この先の雨後の高度に海胆が浮く 神棚につけた睫毛が伸びざかり 幻想の重さに壊れていく栃木 蝋燭の芯からまぼろしが香る ありえない北緯に限界言語集落
君と二人宇宙船に乗って 宇宙地図眺め口笛吹いて 君と二人宇宙の果てから 地球を眺め語り合いたい
何を言われても自分に残されている時間は変わらないので自分だけに集中したいです 命は必ず尽きるのですから 悪い言葉や行動に関われば病になり残された時間が縮むかもしれませんし 勿体無い精神で 言葉を残すのは私が生きた証になるから
人類が滅びた後のヒゲダンス サバ缶のエキスが香る化粧水 妹のハイヒールから月の石 楊貴妃を仔豚に変える魔法瓶 羊皮紙の切り取り線がギルバート 雨あがりには火事になるウグイ 右足を他人の足とまちがえる 顎の半分が見えないアトリエの鏡 木曜日は田螺の吸いつきがわるい たましひの波うちぎわで蟹あるき 三千の月を見ている赤とんぼ 大日本帝国の骨が凍る森 純粋なブラシでいじるアマリリス ありふれた折り鶴として王を継ぐ ぷりぷりのギターを鳴らす垂れパンク
ポラロイドに映る世界は 目に映る世界とはどこか違う 幻を追いかけるような どこか虚しくて切ないと感じる フェアンヴェー?ゼーンズフト? 僕は彷徨う ヴァンダールスト 僕を掻き立てるのさ 夜空を滑る飛行機の中で 見える景色は星の中を泳ぐよう ああ、まるで僕は夜光虫 あなたはこの夜景のどこ光だろう 想いを爆ぜる夜間飛行 「戸惑いの言葉よりも今は トワイライトに溶け行った方が 心がざわつかないのかもね」 皓々とした光に見惚れている フィリグラン?コップフキーノ? 僕は描けな
序章 いやさき 笑ひましょ 笑ひましょ とりあえず 笑ひましょ 笑いを知っている人間だけがまた哀しい顔もする オンザロック 色んなタイプを見てきたけど男も詩も素朴が1番ね 微笑むあなたはきっと私を狙ってる 嗚呼 ここはあなたに堕ちた場所
窓越しに 手と手を合わせ 微笑んだ 遠い思い出 永訣の駅 (57577 syllables) Staring and smiling at me, you silently said farewell to me sadly at that station that day. (575 words) 針見れば ボタンをもとに 戻そうと 穴に通した 母の思い出 (57577 syllables) 君もまた なかなかいいの 持ってるね この上腕の 二頭筋かな