ユーラギユウ🫧投句朗読団ムメイ🫧

わお!ありがとうございます!詩や句やセリフを声で表現する活動もやってます。スキ・フォローなど、とても嬉しいです!

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最近の記事

【声劇】神話の時代の戦争で、闘わない選択をした男達がいた

こんにちは! 今日は3000年以上も前、古代ギリシャの吟遊詩人・ホメロスが書いた「イーリアス」のお話の一部を紹介させてください! イーリアスとは トロイア戦争10年目のある日の話。 英雄アキレウス(アキレウスの父は人間、母は海の女神で、不死の肉体を持っていたが、アキレス腱のとこだけは不死になっていなかった)の怒りから始まる物語。 ホメロスが第1歌から第24歌までを綴った長編の叙事詩なんですが、そもそもトロイア戦争はどうして起こったのか?って事を60秒でまとめてみまし

    • 【ハートで参加企画】読ませていただきました!!!

      先日 「スキを押してくれた方のnote記事を読ませてもらいたい!」 なんて企画の記事を書かせていただきました ↓ できました! スキしてくれた方の中から3名様を選び、スタエフのラジオで紹介させてもらいました! ご参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!! ↓ お聞きいただけると嬉しいです〜✨ ご紹介させていただいた方今回は、こちらの3名様の記事を読ませていただきました! これって、ここで皆様のURLを貼り付けると通知がいくのですかね? みなさまのリン

      • 【朗読劇】メダルをちょうだい

        メダルをちょうだい ねえ、お願いがあるんだけどさ。 ( ん? ) 私のために、絵を描いてくれない? 簡単なイラストでもいいんだけど、さ ( どうしたの急に?  似顔絵でも描いて欲しくなった? ) いや、そんなに良い顔してないからさ、 似顔絵じゃなくて、 なんか賞状みたいなのが欲しいなって思って。 ( 賞状ってあの…表彰状とか? ) うん、メダルの絵がいいな。 メダルの絵が欲しい!! ( ふうん….金メダルとか? ) そうそう!金メダル! ねえ、メダルを描いて

        • ※募集終了【ハートで参加】お礼企画!?スキしてくれた方の記事を読みます!

          2024.11.14_更新 募集を終了させていただきました! ありがとうございました! いや、ほんと、ごめんなさい! 最初から謝る(笑)! 面白そうなこと考えました〜! ノートを始めて1ヵ月。 ゆるゆーる楽しんでいたのですが! 気が付けばなんと!フォロワーさまが100人を超えているではありませんか!ありがたいことです。 記事を読んでもらえて、スキやコメント(めっちゃ嬉しい)までいただくこともあり、めっちゃ楽しくて。ついつい調子に乗ってスタエフでラジオを始めたりして。

          おじさんが若い女性にナンパされる世界線が、確かに存在する

          声劇などで活躍している人に声をかけ、朗読団を結成し、句を詠み、台本を書き、この役をやってもらえませんか?と頼み、素敵な録音データをもらい、音声を編集し、時には動画を作り、配信する。 私は団長。私こそが、投句朗読団ムメイの団長である。のであります。 しかし、わたし、朗読劇ってぜんぜんやったことないんですよ((T_T)) てか、演技ってムズすぎませんか? ほんと、演じられる人を尊敬しています!! 自分の書いた句やセリフに、声を吹き込んでもらう。 そうするとただの文字だ

          おじさんが若い女性にナンパされる世界線が、確かに存在する

          フォローに上限のあるという愛情

          おはようございますっ! さっき起きてnoteを開いたら、なんと! ありがたいことに 20人の方からフォローしていただいてて!! (最終的に1日で50人!!ほどにフォローしてもらえました!) 寝ぼけた頭で、 ありがてえありがてえ、と フォロー返しをポチポチしてたら、 フォロー上限ですって!! 調べたら1回?(1日?)の上限が 15人or100人なんですって!! (あんまり分かってない笑) 少な!! でも急に友達が増えると、 「相手に嫌われたくない」 「もっともっと友

          フォローに上限のあるという愛情

          それでもあなたは記憶を無くしたクレイジー佐藤じゃないと言い切れるのでしょうか?

          この前の話。 バスが来るまで、まだ少し時間があって。 バス停から近い公園で本を読んでた。 行く途中なのか帰る途中なのか、もう忘れたけど。 とても天気のよい日だった。 佐藤さんですよね? 気持ちよく読書をしている時、遠くで呼ばれたような気がした。旅先の街。人の少ない公園。知り合いなどいるはずもない。が、なんとなく聞こえた声に意識を向けた。 なるべく顔を見ないように、本からチラリと視線を向ける。膝下丈のスカートを履いた足が二人分見える。女性二人が、私のそばに立ってひそ

          それでもあなたは記憶を無くしたクレイジー佐藤じゃないと言い切れるのでしょうか?

          碑に寄り道すると日常もまた、旅になる

          石碑、句碑、歌碑、記念碑。 意識すれば、町には様々な碑があることに気がつきます。 その碑からは、 刻まれた人の思い、刻んだ人の思い、 建立した人や町の思いなど、 様々な人間模様を感じることができるのです。 きっかけは句碑巡りの旅以前、自由律俳句の代表的な俳人、種田山頭火(たねださんとうか)の生地を巡る旅をしました。 その時、町のあちこちに山頭火の句碑があることを知り、句碑を探し、巡るに連れ、いつしか句碑を探すことがメインの旅となっていきました。 その時の記事はこちら↓

          碑に寄り道すると日常もまた、旅になる

          街で集めるエモいエピソード

          昼 街なか。 信号待ちで騒ぐ海外の方々。 でっかいリュックを背負った体格のよい男女合わせて6人くらい。 で、大声で喋っている。 楽しそうだけど、ちょっとうるさい。 ここ、人は多いけど、繁華街じゃなくてオフィス街なので。 お昼だし。 ちょうど信号待ちで海外集団の横に立ち止まる。 大きな声なので自然と英語が聞こえてくる。 中学生の時に英検4級を頑張った程度の英語力で聞き耳をたてる。と。 「今日さ、家帰ったら、グーグル翻訳を使って日本の料理を作ろうぜ!!」 「いいね!!

          街で集めるエモいエピソード

          種田山頭火を巡る(其中庵編)

          前回の山口県防府市編からの続きです。 前回はこちら↓ ●種田酒造場跡へゆきます 山頭火の生家跡より西へ約10km、種田酒造跡地に行くため、防府駅より1駅先の大道駅へ電車で向かいました。 大道駅の前に中高一貫の私立校・高川学園があるので、学生さん達と一緒に電車を降り、ここから約30分ほど歩きます(めちゃ遠かった!)。 果てしなく感じる道をひたすら歩きます。 私立の中学を主席で卒業した山頭火は、23歳の時に早稲田大学を神経衰弱のため(実家の経済状況が悪化したこともあり)

          種田山頭火を巡る(其中庵編)

          現代寓話「働かないケータ」

          ●ケータと母 もうすぐお昼だというのに、ケータは今日も出かける予定はない。 両手を頭の下で組み、ベッドに寝ころんだままで天井を眺めている。 「ケータ!ねえケータ!いい加減に起きなさい」 いつものように階段の下から聞こえてきた母の声を聞き流しながら 「もうそんな時間なんだな。お腹は空いてないけどそろそろご飯を食べなくちゃ」 頭ではそう思ったが、体はベッドに寝ころんだまま動かなかった。 ケータは3ヵ月ほど前から派遣のアルバイトに行かなくなったが、決して怠け者というわけ

          現代寓話「働かないケータ」

          俳人種田山頭火の句碑を巡る(山口県編)

          2024年5月、種田山頭火の生まれ育った山口県へ旅をしてきました。 街なかで見かけた句碑をスマホのカメラにおさめ(いったい何が書いてあるのか分からない句碑もありましたので)後日、句を朗読した動画を作成しました。 山口県防府市(防府駅周辺)山口県防府駅に到着するとさっそく山頭火の像がお出迎えしてくれます。 托鉢姿でふるさと防府の地に自由律俳人・種田山頭火が静かに立っています。 ”ふるさとの水をのみ水をあび” と伊予青石(愛媛県産の緑泥片岩)に山頭火の自筆で句が彫られてい

          俳人種田山頭火の句碑を巡る(山口県編)

          小銭と本だけ持ってぶらぶらしたい!便利な取手付きブックカバーの作り方

          ブックカバーを欲しいな、と思ったきっかけは、やましい気持ちからでした。 人通りの多い街なかを歩いている時、ズボンの後ろポケットに入れていた本が、いつのまにか地面に落ちてしまったようで、心優しい女性が「落ちましたよ」と後ろから声をかけてくれ、地面から拾いあげた本を私に渡してくれました。 その時、なんかめっちゃ恥ずかしかったんですよね!! 別に見られて恥ずかしい本を落としたんじゃないんですけど、拾ってくれた女性がチラっと本のタイトルに視線を向け、私の顔を見ながらその「ヤマト

          小銭と本だけ持ってぶらぶらしたい!便利な取手付きブックカバーの作り方

          初めてのnote--ヘッダー画像の設定

          ノートに登録してなんとなく文章を書いてたんですけど、やっぱり画像とかあったほうがいいですよね?って思いまして。アイコンを写真に設定し、投句朗読団のロゴの入ったヘッダーを作ろうと思いまして。 noteのヘッダー画像の基本サイズを調べて、 1280 × 670pxで作ってみました。 今まで書いてきたセリフや台本の一部をロゴの周りに貼り付けて、朗読団っぽいテイストに仕上げました(自己満足)。ふふんっ(自己満足)。 ●ロゴが見切れてる問題 でもでも、しかし。設定してプロフィー

          初めてのnote--ヘッダー画像の設定

          初めて毒を体内にイレられたのかもしれない話

          なんだか寝付けない夜。 ごめんなさい、出だしから嘘つきました。 寝るのはすぐ寝れたんですよ。 朝、というか早朝。 とても早朝。 まだ暗い時間に目が覚めて。 そうそう、前の日に鶏肉を焼いてたんすよ。 フライパンで。てきとーに。 ジュージューごおごお、焼いてたら。 やば。めっちゃ油が飛び跳ねて。 でも別にビビったりしないで。 普通に短い箸でひっくり返そうとしたんすよ。 そしたらあなた。 ひと粒の油が跳ねたのが見えて、 ゆっくりと右の、二の腕? え、二の腕って力こぶが

          初めて毒を体内にイレられたのかもしれない話

          雨(と或る詩人の言葉に寄せて)

          どうして泣いていたの? どうして足が濡れているの? ねえ、どうして? どうして何も言わないの? ・ ・ ・ 質問ばっかり。 君は知りたがりだね。 いいよ、 教えてあげる。 その子はもう動かないんだよ。 遠くに行ったんだ。 足を冷やして欲しいって。 だから外の雨粒で冷やしてあげた。 気持ちが良いって言ってたよ。 ありがとう、って。 君が来るのを待っていたけど、 君が来るのを待てなかったみたい。 言いたい事があったみたいだよ。 「また遊ぼうね」って君に言われて

          雨(と或る詩人の言葉に寄せて)