Hiroyuki Kikawa

20年ほど福岡市でフリーの映像ディレクターをしていました。映画とマンガと不思議な話が好きで、そういう趣味のあう友達が欲しいと思っています。2021年の初めまでは熊本市でお弁当の配達の仕事をしながら暮らしていましたが、現在は郵便物の回収の仕事をしています。

Hiroyuki Kikawa

20年ほど福岡市でフリーの映像ディレクターをしていました。映画とマンガと不思議な話が好きで、そういう趣味のあう友達が欲しいと思っています。2021年の初めまでは熊本市でお弁当の配達の仕事をしながら暮らしていましたが、現在は郵便物の回収の仕事をしています。

マガジン

  • ちかみつさんについて

    四国在住の能力者ちかみつさんについて書いた文章をまとめたものです。

  • その他の雑稿

    他のマガジンに分類しきれなかった原稿です

  • また夢の中で

    僕が見た夢をできるだけそのまま書いています。

  • 僕の百物語 第三部

    第一部、第二部に入りきれなかった話です。

  • マンガは日本が世界に誇れるオリジナルな文化だ

    子供の頃の手塚治虫体験から始まり、50歳を過ぎた今でも、毎日のようにマンガを読んでいます。そのほんの一部を御紹介。

最近の記事

オーラ第6層と第7層の破壊と修復

ちかみつミーティングは2ヶ月に一回、 大阪で開催されているのですが、 僕は毎回見に行くことはできないので、 ツイキャスを購入して見ています。 ツイキャスは2週間見れるのですが、 前回(2024年9月分)はツイキャスの購入を失敗してしまったので、 今回4ヶ月ぶりにちかみつミーティングを見ることができました。 今回はミーティング会場において、 シェディングについての鑑定が行われ、 身近な人でレプリ〇ンワク〇ンを打った人がいて、 影響を受けている心配のある人がステージに登壇しま

    • 僕と夏目漱石と、小泉八雲と、種田山頭火と松山と熊本

      最近種田山頭火の句集を読んでいるのだが、 なんとなく気になって、昨日、 種田山頭火のウィキペディアを見てみた。 すると種田山頭火は、 1882年(明治15年)に今の山口県防府市に生まれて、 後に熊本に移り住み、あちこち放浪して、 愛媛県松山で生涯を終えていると書いてあった。 山頭火が松山で亡くなっていることは知らなかった。 夏目漱石は1867年(慶応3年)に東京の新宿で生まれ、 松山市の中学校の英語教師になって、 そして熊本の第五高校に赴任している。 小泉八雲(ラフカ

      • 生霊との戦い

        これまでに生霊と戦ってきていたし、 今も戦っているところだ。これはその一例で、 Facebookに2019年に数回に渡って掲載した日記。 かつて生霊に襲われた記憶 その1 今回(2019年11月)、福岡に行った前後に ポンコツ事件が多発し、 うちの奥さんの見立てでは、 それは生霊の仕業、 誰の生霊かを特定しなさいと言われ、 考えてみたら、おそらくあの人だろう、 と思われる人物に行きついた。 僕はこれまでにも何回か、 生霊に襲撃されたことがある。 ところが僕自身には それ

        • 2019年11月8日に偶然見た保江邦夫さんの動画について

          昨日(2019年11月8日)、ものすごく気になる動画を見た。 その1 物理学者の保江邦夫さんという人に 「ムー」の編集長、三上さんが、 色々話を聞くというような内容なのだが、 15分くらいの長さの動画が、 7つのパートに分かれて続いていていて、 全部で2時間弱の長さの動画で、 基本的に3人でしゃべっているだけの絵面なのだが、 その内容のあまりの面白さに思わず全部見てしまった。 保江さんというのは東北大学から 京都大学の大学院を卒業され、 ジュネーブ大学の講師から 東芝総合研

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        • ちかみつさんについて
          33本
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          360本
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          99本
        • 僕の百物語 第三部
          30本
        • マンガは日本が世界に誇れるオリジナルな文化だ
          98本
        • 僕のおすすめ映画
          115本

        記事

          日本神話とレプティリアン

          日本書紀によると、 火折尊(別名ヤマサチヒコ)と結婚した 豊玉姫(トヨタマヒメ)は、出産の時、 「他界の者は出産のおり 生まれた世界の姿で子を生むので その姿を見てはいけない」と、 夫に頼んだのだが、 火折尊(ホオリノミコト)はその姿を 櫛に火をともして覗き見てしまった。 海神(わたつみ)の娘である豊玉姫は、 本来は八尋大熊鰐(ヤヒロワニ)という、 トカゲのような姿をしており、 腹這い、蛇のようにうねって出産していた。 その姿を見られた豊玉姫は、 海への道を閉ざして去って

          日本神話とレプティリアン

          魂を吐いたというお話

          これは9年前に書いた日記です。 昨日、僕と、奥さんと、 知人の女性2人、男性1人の、 計5人で、居酒屋で飲んだ。 その中の1人、 現在41歳の女性から聞いた話。 彼女が30歳くらいの時、 仕事中に突然吐き気がして、 トイレに駆け込んだ。 「オエー」と便器に向けて、 吐こうとしたのだが、 特に何も出なかった。 しかしものすごくスッキリしたという。 後にその方面に詳しい人に話を聞いたところ、 その女性はある男性の魂を預かっていたのだが、 その時にそれを吐き出して、 本人の

          魂を吐いたというお話

          悪意のある侵略者

          ブックオフで、結構なオーラを放っている本を見つけ、 ブックオフではエッセイマンガは 割と高い値段がついているので、 そしてあまり楽しい内容ではなさそうなので、 どうしようか少し迷いましたが、 思い切って買ってみました。 結果僕にとってはすごくいいマンガでした。 実は僕の義母、 奥さんのお母さんも ここの宗教の信者なんです。 そのことで嫌な思いをしたことは、 今のところ無いのですが、 身近な人間がそういう宗教に関っているというだけで、 充分に嫌なものです。 そして僕の実母

          悪意のある侵略者

          宗教は面倒くさい

          かつて池上彰さんの番組で、 宗教がなんとかというテーマで 池上さんが話していたのだが、 そしてそれをカーナビのテレビで、 なんとなく見ていただけなのだが、 日本にもイスラム教徒の人が増えて、 ハラルフードの店もできつつある、 というようなことを言っていた。 ハラルというのは 「許可された」という意味らしく、 誰が許可しているのかというと、 「神」なんですよね。 イスラム教だから、 アラーでしょうか? イスラム教とキリスト教とユダヤ教は、 出自が同じという説を聞いたことがあ

          宗教は面倒くさい

          27歳と36歳について

          ジミ・ヘンドリックス、 ジャニス・ジョプリン、 ジム・モリソンと言えば、 この中の誰か1人くらいは、 知っている、というか、 場合によっては3人全員知っている、 というくらいに有名なミュージシャンだ。 この3人には共通点がある。 ジミ・ヘンドリックスは1970年、 ジャニス・ジョプリンも1970年、 ジム・モリソンは1971年に 27歳で亡くなっているということだ。 ちなみに元ローリング・ストーンズの ブライアン・ジョーンズも1969年に、 ニルヴァーナのカート・コバーン

          27歳と36歳について

          お塩の事務所のコロボックル

          松原タニシの事故物件で思い出したのですが、 僕もかつて事故物件に住んでいました。 住んでいたと言っても 機材などを置くために 倉庫のようなものとして 借りていただけですが、 その部屋が、 かなり格安な家賃で募集されていたので、 仲介業者に確認すると、 前の住人が自殺しているということでした。 内見をお願いすると、仲介業者から、 「うちの社員が何人も その部屋に行って具合が悪くなっているので、 鍵は開けてありますから、 勝手に見ていただけますか?」 と言われたので、 まだ幼

          お塩の事務所のコロボックル

          松原タニシの「恐い間取り」

          松原タニシは事故物件住みます芸人として有名だが、 その松原タニシの著作「恐い間取り」についてかつて書いた文章です。 まず松原タニシが住んだ最初の事故物件は、 これがおそらく最凶の物件だったのではないかと タニシ自身も言っている。 そのマンションでは十数年前に ある凶悪な殺人事件が起きていて、 その事件の犯人はすでに死刑が執行されている。 しかも20代でである。 20代で死刑が執行された例は 日本では数件しかない。 それくらい凶悪な犯行であった。 僕は色々ネットで調べて

          松原タニシの「恐い間取り」

          沖縄で体験した不思議な話

          約9年前、2015年に、うちの奥さんが、 沖縄の保険会社に勤めていて、沖縄で暮らしていた。 熊本の奥さんのお義父さんが亡くなり、 熊本に引っ越して家業を継ぐことになって、 沖縄最後の一ヶ月くらいは僕も沖縄で一緒に暮らした。 その時に沖縄通信と題して、 身辺日記のようなものを書いていたのだが、 それの最終回をここに掲載させていただく。 『沖縄通信 第42回 今からパソコンの電源を落として パソコンの荷造りをするため、 沖縄から発信する沖縄通信は、 これが最後になります。

          沖縄で体験した不思議な話

          ホスピスのせつない思い出

          かつて友人が 末期ガンでホスピスに入院していて、 彼を見舞いに訪ねたところ、 鎮痛のモルヒネで意識が混沌としていて、 少しトンチンカンな会話になった。 淋しく悲しい思いをして、 病室を出るともう日が暮れていて、 ロビーのような場所で 車椅子の若い女性がテレビを見ていた。 ガンで痩せているため、 見た目がモデルさんのように綺麗で、 「ああ、この人もガンなのか」と思うと、 哀しいような、もったいないような、 複雑な気持ちだった。 僕のそんな気持ちに気付いたのか、 その人もチラ

          ホスピスのせつない思い出

          猫を見ていて魔物について考えてみた

          最近猫と暮らしていて、 色々と気付いたことがある。 まず当然だが猫には「人の心」がない。 僕が猫のために用意した、 魚をちょっと茹でたような、 煮たようなエサを ちょっと食べるけど、 汚く食べ散らかして、 残ったエサには小バエがたかり、 かわりにカリカリのキャットフードを やっても見向きもしない、 「エサを準備していただいている」 「食べ残したら申し訳ない」 というような気持ちは一切ない。 テーブルの上に乗らないようにと 奥さんが何度しつけようとしても、 まったく理解しよ

          猫を見ていて魔物について考えてみた

          秋山眞人さんの本の紹介

          約3年前のYouTubeにオカルト研究家の山口敏太郎と、 日本の超能力者の草分け、秋山眞人が、 対談している動画が上がっているのだが、 その動画のテーマが 「日本人の霊性を取り戻そう」 というようなものなのだ。 秋山眞人というのは、 1970年代の超能力ブームの時から 日本の超常現象界のトップにいる人で、 100冊を超える著作もある。 その秋山眞人がその年に、 「日本のオカルト150年史」という 本を出したそうで、それは、 明治以降の日本のオカルト界の歴史が、 網羅されて

          秋山眞人さんの本の紹介

          不吉な感じの猫の夢

          うちの近所に廃車のような軽ワゴンが停まっていていて、 うちの猫がそのワゴンに向かって鳴いている。 窓からワゴンの中を覗き込むと、 中の荷台のスペースには砂利が敷かれていて、 その砂利の上に2匹の親猫が死んでクタッとなっていて、 そのまわりに数匹の子猫がいる。 子猫は2匹くらいがピョンピョン歩き回っていて、 2匹くらいは死んでいるようだ。 恐る恐るドアを開けてみると、 生きている元気な子猫が飛び出してくる。 僕はその子猫を捕まえる。 またうちに猫が増えるのかと、 ちょ

          不吉な感じの猫の夢